70年かけてマダムが気づいてこられたものを引き継いでいかなければならない、それを後世に残していかなければならないと強く思ってしまう私がいます。

なぜそれを思うのかは言語化が難しいけれど、こういう腹の奥で感じてしまう想いを蔑ろにしてはいけない気がしています。

そこで今回「いのちのごはん」として「塩むすびマイスター」を養成する運びとなりました。

この場で触れることは、ただの塩むすびの作り方だけではなく、愛に溢れしなやかに生きるマダムの人生そのものです。

『塩むすびとお味噌汁と簡単おかず』そして『愛とまごころと信じる心』

食と想いをあなたにお届けします。



～「波紋」「いのちのごはん」～

食べるとあなたの中に愛とまごころと優しさが届いて混ざり、新しい愛とまごころが生まれます。

それは波紋のようにどんどん広がり、この世界は愛と豊かさでいっぱいになる。

溢れていく波紋は、人の心を温め、心を結び、心を紡いでいくのです。

シンプルなご飯こそが自然と心の根を太いものにしてくれます。

不思議なことに、このままの自分でいいのだ、ありのままでいいのだと 思えてくる 。

それをあなたから家族や子どもたちに、また周りの人へ仕事の一部として繋いでいくことができます。

便利な時代と共に大切なものが忘れ去られていきます。

大切に引き継がれてきたものをマダムの想いと一緒に後世に残していける人になりませんか？

「シンプルだけど一番大切なこと」を、塩むすびにまあるくふんわり包んで伝えていく人になる。


第２期生の募集です。
ご一緒できることを楽しみにお待ちしています。

　人が誰かに惹かれ、憧れるのは
相手の中に『自分の中にもあるもの』『あるけれど眠っていて見えていないもの』を感じるからこそ。

愛に溢れる人
人を癒す人
周りを照らす人に憧れるなら
自分の中にも愛や癒しや光がギュッと詰まっているということになりますね。

けれども『自分が光を放つ存在だ』ということが信じられないと、常に自分以外の誰かになろうとしたり、ここではないどこかへ愛や癒しを求め続けることも、あるかもしれません。


では、自分が光を放つ存在なのだと、どうやって信じたらよいのでしょうか。

それにはまず、光を放つ人の在り方を「感じる」ことだと思っています。


塩むすびマイスター養成講座は、計５回の対面連続講座です。
美味しい塩むすびの作り方を習いますが
それと一緒に、いやそれ以上に「しなやかに生きるためにシンプルだけど大切なこと」を７０歳のマダムから伝えていただきます。
それが「愛とまごころ」を波紋のように広げていく土台になります。

とはいえ、いわゆる「学びの時間」ではありません。

頭・思考ではなく、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の、五感すべてを使って「自分の感性をひらいていく時間」となります。自分を信じる一歩である、視えないエネルギーを感じていただく時間でもあります。

その時間の積み重ねは、他の誰でもない「わたしだから伝えられることがある」と、自分の感性を信じることに繋がっていきます。


人生の歯車が動き出す時は
自分の中に「愛、癒し、誰かを照らす光」と、「それを誰かのために遣うチカラ」がすでにあることを心底信じて動いた時。

愛されたい
癒されたい、という受け身の世界からもう一歩抜け出して

愛する
癒す、の世界に移行しませんか？

どこかに行けば癒される、楽になる、ではなく
「自分が本来持つ力を信じて、わたしから周りに幸せの波紋をしなやかに広げていく人になる」

塩むすびマイスター養成講座は、そんな自分で生きていきたい人におすすめします。

マダムの塩むすびマイスターは、「塩むすび」に「愛とまごころ」を込めて届けていく人です。

全５回の講座すべてに「塩むすびの作り方（実技）」と「愛とまごころ（お話）」の時間を取っていきます。

とはいえ、塩むすびをちゃんと作ること、キレイに作ることは目的ではありません。

塩むすびは、目には見えず形もないけれど確かに感じる、そして込めることができる「愛とまごころ」を大切な人に届けるメッセンジャーのようなもの。

“ちゃんと”作ることよりも、「自分の中の愛とまごころ」を思い出すべく、テーマに沿って以下の内容をマダムよりお話いただきます。


◆愛を届ける塩むすび◆
・いのちと想いをいただく
・準備の仕方
・むすび方
・想いを届ける塩むすび
・「食」を通して大切な人に届けられること
・視えないものを届ける人になる
・「わたし」だからできること
・毎回、塩むすびの他に「お味噌汁と、これさえあれば安心の簡単おかず」が付きます（作り方をレジュメでお渡しします）。


◆しなやかに生きるためのシンプルだけど大切なこと◆
・愛する人と満ち足りた時間を過ごすには
・人を信じる、自分を信じる
・落ち込んだり凹んだ時の物事の捉え方
・年齢を重ねても心身美しくあるための習慣作り
・「愛」を受け取り発する人になる
・これだけは大切にしたい、と思うこと
・マダムが想う自分らしい生き方とは


テーマは、上記以外にもその時に必要なものが増えていく予定です。
「感じる」を大切に、集まった方と想いをシェアしながら進めてまいります。