株式会社Machiim保健師の早川と申します。私は、技術職の健康支援に10年程従事しました。技術力が財産の技術系企業では、社員の感染予防は重要な経営課題です。本講座は、医療的なデータ・感染症法・保健所の動向だけではなく、事実に基づいた保健師としての考察も盛り込んでいます。技術系中小企業の経営者様に向けたこだわりのWEB講座に是非ご参加ください。御社の健康管理担当者様のご参加も大歓迎です。
同居家族が濃厚接触になった社員の出勤の可否、その根拠は?
新型コロナウイルス感染症と診断された社員から「隣の席のAさんと少し会話をした気がする」「Bさんと車で現場に向かった」「取引先のCさんがマスクなしだったが、自分はマスクをしていた」などの報告があったとき、経営者としてどのような対応が必要でしょうか?保健所の濃厚接触者の判断を待つ間(※)、どのようなことに注意して行動したらよいかを保健師の視点からお伝えします。
※2021年1月9日より、地域によって保健所の濃厚接触者調査の方針が変更します。下記『保健所からの聞き取り調査に備える』をご参照ください。
社内で感染者が発生した際、保健所(※)から会社に、濃厚接触者を判断するための聞き取り調査が入ることがあります。「社内の換気・座席のレイアウトは?」「従業員のマスクは?」「休憩室での過ごし方は?」「社員同士の会食は?」「取引先のとの接触状況は?」など、保健所保健師のヒアリングに対応することが求められます。講座では、普段から準備しておきたい職場の環境づくりの例をご紹介します。
※2021年1月9日より、神奈川県では一般の感染者は、同居家族以外の濃厚接触者調査を原則、行わないとの発表がありました。また、東京都も1月22日に、神奈川県と同様の方針を示しました。今後、同様の動きが全国的に広がることが予測されます。このことから、職場で濃厚接触のあった従業員の対応の経営者判断が必要となってきます。
社内で感染者が出た場合、取引先等に周知をする必要があるのか?また、その決定の理由は?目的は?など、会社としての早急な判断が必要となります。本講座では、経営者様が悩みがちなことや、押さえておくべき配慮事項についてお知らせします。
ZOOM オンライン講座(30分) ※各枠、先着3社まで |
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日 時 各枠すべて同じ講座内容です |
◆01月16日(土)14:00(締切ました) ◆01月23日(土)14:00(締切ました) ◆01月30日(土)14:00 ◆02月06日(土)14:00 ◆02月13日(土)14:00 ◆02月20日(土)14:00 ◆02月27日(土)14:00 |
主 催 | 株式会社 Machiim |
参加費用 | 2021年1月31日までにお申し込みをいただいた場合 ¥5,000→¥2,000(税込) |
お問合わせ | 弊社ホームページ |
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