口紅の下地となるリップバームとしての使用や、口紅の上にちょんちょんとのせる感じでリップグロスにも。
唇は肌に比べ皮膚が薄く、さらに水分が蒸発しやすいので、リップグロスを行う場合、唇より広く、かぶせるようにのせ、端からの蒸発を防いでください。

シアセルマは油分なので化粧品との馴染みがよく下地としてご利用いただけます。
注意点は両方の手のひらでこすりあわせ十分に溶かしムラなく薄めに塗ることです。
べたべたが気になる方は、スポンジでならしたり、ティッシュを広げ顔全体を軽く押さえるか、またはフェイスパウダーを下地にはたいておけばサラサラになり、紫外線防止にもなります。

首の皮膚は結構乾燥しています。デコルテは外気に触れやすい箇所ですし、首の後ろもかなり紫外線を浴びており保湿が欠かせません。
乾燥するとシワになりやすく、年齢の出る箇所です。
お風呂上がりのセルフマッサージのコースにデコルテと首周りを是非加えてください。

シアセルマでラップを使ったディープクレンジングが可能ですが、入浴中であればお顔の毛穴も開くのでラップをかける必要がなく簡単にできます。
シアセルマをなじませたら、しばらく置いてから優しくマッサージをしてシアセルマを洗い流せば完了です。

西アフリカでは数百年前より強い日差しや乾燥など過酷な環境で暮らす中で、多くの経験からシアセルマを肌をなめらかに保つ薬品として伝統的に使ってきました。
シアセルマでキメの整った潤い肌は光線によるダメージが肌の内側に届きにくく日焼け予防となります。
そしてオレイン酸、ステアリン酸が人の肌を覆っている皮脂膜と同じように角質層を整えながらしっかり保湿し、潤い肌を取り戻してくれます。

敏感になった鼻の粘膜から花粉の侵入を防いだり、アレルギー症状の緩和のために、シアセルマを鼻の穴の内側へ塗りましょう。
たっぷり綿棒に取り鼻の穴の奥に入れ、上から押さえます。または、たっぷり指に取り鼻の内側へ塗ってください。

頭皮は皮脂や老廃物などで想像以上に汚れており、放置すると抜け毛・薄毛などの頭皮トラブルの原因に。
シャンプー前に頭皮にシアセルマ（少量）を塗り、蒸しタオルで温めた後シャンプーがおすすめです。
頭皮の血行が促進され、美しい髪を保つことができます。
乾燥によるフケ・かゆみにも効果的です。

シアセルマは肌を柔らかく保つ働きがあるので、乾燥でカサカサになった、膝、ひじ、かかとなどシアセルマの重ね塗りを。
かかとはたっぷりと塗ることでかかとパックになり、硬くなった皮膚がなめらか柔らかくなります。

手は顔以上に年齢が出ます。こまめに手をケアしても不十分なことがあります。
そこで効果が高いハンドパックをおすすめします。
いくつか方法がありますが一番簡単な“塗って寝るだけパック”を紹介します。
手にたっぷりと美美の化粧水またはお手持ちの化粧水orローションをつけて浸透させ、浸透したらシアセルマをたっぷり塗り、そのままおやすみください。

乾燥すると最悪ヒビ割れしてしまう爪に。
ハンドケアのついでに、爪と爪の周辺によくすりこみマッサージを。
うるおいを補い、ヒビ割れ、ささくれ防止に。

入浴後、身体が温まっているので塗ると伸びが良くなりマッサージに最適です。
購入特典の「自宅でできるシアセルマを使ったセルフケアポイントPDF」を参考に、是非セルフマッサージを行ってください。
時間のない場合は気になるところだけでも結構です。
また脚は塗ったあとラップを巻くだけでも筋肉の緩み効果が期待できます。

ウイルスやがん細胞と戦う免疫細胞は腸に身体全体の免疫細胞の約6～7割が常駐しています。
しかしお腹が冷えていると活動が鈍くなります。
シアセルマで温め丁寧なマッサージで腸を動かしさらに温め、身体全体の免疫力を高めましょう。
その他の効果として、自律神経を整えたり便秘の改善、美肌効果、肩こりの軽減などメリットが一杯。美美の玄米カイロまたは市販のホットカイロを利用の場合はおへその下にのせてください。
また、妊娠中の方は妊娠線予防にも効果的なので、お腹のマッサージをおすすめします。

恐いお尻のコリと冷え。
冷え性、むくみ、下半身太り、不眠、セルライト、腹痛などトラブルの原因になり得ます。
シアセルマで温めマッサージしてほぐしてください。
冷えやむくみの改善では腰の周辺に冷え、むくみのツボが集まっていますので、腰を美美の玄米カイロまたは市販のホットカイロで温めるだけで症状が軽減します。