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合気道

山口清吾先生の言葉
「一挙手一投足すべてわざとなるまで鍛える。

即ち、座り・立ち・歩く、こと、手のあげおろし、まげのばし、手のにぎり、ひらき、返し、など、日常の基本の動作・姿勢が、合気の実際の術技の上に密接に結びつき生かされている。」

公益財団法人合気会公認道場 江戸崎合気会

江戸崎合気会

会長:新島 衛 七段
   明治大学生田合気道同好会にて山口清吾先生より合気道を学ぶ。
   茨城県稲敷市立江戸崎中学校にて平成中期に合気道道場を開設し現在に至る。
場所:茨城県稲敷市立江戸崎中学校武道館および茨城県牛久市運動公園内武道館

合気道とは。

競争がなく、相手を傷つけたりしません。勝ち負けを気にしない平和の武道です。合気道は自分に勝つことが目的です。
 合気道にはルールがありません。従って相手の人数にも制限はありません。後ろからでも横からでもどのような攻撃にも対応できるように稽古をします。座っていても対応できるように鍛錬します。
 老若男女問わずいつでも始めることが出来ます。

教 室 の ご 案 内

江戸崎中学校武道館
一般部:毎週月・木曜日 19:30~21:00

子供部:毎週金曜日 19:00~20:30
2019茨城国体
いろいろなイベントがありますが、2019年度はデモンストレーションとして国体に参加しました。

3月:子供部合宿
11月:合気道演武大会
牛久市運動公園武道館
一般部:木曜日 9:00~11:00

子供部:日曜日 9:00~11:00

*どちらも毎月実施週が変動します。
 参加見学等はまず問い合わせください❕
牛久市運動公園武道館
一般部:木曜日 9:00~11:00

子供部:日曜日 9:00~11:00

*どちらも毎月実施週が変動します。
 参加見学等はまず問い合わせください❕

江戸崎中学校武道館アクセス

300-0500 
茨城県稲敷市江戸崎甲2595
茨城県稲敷市立江戸崎中学校武道館
300-0500 
茨城県稲敷市江戸崎甲2595
茨城県稲敷市立江戸崎中学校武道館

参考:山口先生伝

合気自然体の錬成 (山口清吾先生 昭和61年春期研修 資料)

全身の呼吸を調へ重心が体の中心を貫いてある様にし、一切のはからいの気持ちを捨てて、心身をあるが儘の自然に打任せる。然るとき、気勢はおのづと丹田に充実してくる。対応自在の体勢、即ち合気自然体である。ふれる者があれば忽ち崩され倒れる。これは人に本来備わっている体のはたらきが一気に触発されるからである。合気呼吸、入身転換の理法の発現である。この時、余計な自意識を以て自分自らそのはたらき動きを邪魔しない事が肝要である。我々は普段稽古に際し、つい己を頼み、徒に力を用い、相手をやっつけ様と力む。正しいわざ正しいことをやっていると信じ強行しようとする。なかなか自ら反省する事をしない。うまくいかないと自分にでなく、返ってわざに疑念を抱いたりする。自ら相 剋相殺し、無駄な努力、頑張りをしている事に気付こうとしない。大体、真剣まじめである丈に始末が悪い。昔の武術の達人達は表現こそ違え、真の自然体の重要さを懇々と説いている様に思われる。新陰流では構えある所を殺といい、構えなき所を活というと訓へ、武蔵は心が体がその自然を失い居付く事を厳重に戒めている。戦場を往来し、真剣勝負の場数をふみくぐり抜けてきた人達のことだけに尊い。とにかく合気自然体は合気道のわざの発現の根源であり、真に自覚達成すれば、真のわざの究極の様にも思われるが、いかがであろう。

    稽 古 指 針

心と体を如何に活用するか。これが目指すところである。

 根本の心構えとして山口清吾先生の研修資料に出てくる大先生の言葉

一.前進法を教へる。
相手が大きければよじ登り乗り越えてゆくまでである。安易に避けたりよけたりすることが入り身転換円転の理でない。

一.気で体当たりせよ。
丹田に気力を集中してどこも固まらぬ体の柔軟さと足が居付かぬ事が肝要。

一.切られる所に切られぬ所がある。

細かい技にとらわれない心構えを言ってる。むやみに当たることを言っているのではい。

 「合気自然体の錬成」では一切の計らいの気持ちを捨てて、心身をあるが儘の自然に打任せる事と述べている。ここが重要である。
 合気道は調和の武道である。武道の極意の「一九十」「二八十」「五五十」というのがある。相手が一であれば九を合わせ十にして一体となるという意味である。
 流れ(理合い)に注目し、力・強度に囚われないように精進を重ねて行く。技にとらわれない事。逆に余計なものは 削っていく。
 始まりもなく終わりもない。環境の変化を感じる。

術技のポイント

*BPR
   呼吸:Breathe 
   姿勢:Posture
 リラックス:Relax
   3要素

*守破離
 守:型を行う。
 破:流れを知り型を応用する。
 離:流れに逆らわない。
   対応自在の体勢へ。
 初級(守):5,4,3級  
 中級(破):2,1級、初段  
 上級(離):弐段以上

*取りと受けに分れ、型を行う。
 得意不得意はない。
   出来なくてよし。
 流れを追求する。

*固定ではなく安定

*陰陽一体、表裏一体、虚実一体、
 動静一体、攻防一体

審査要領(合気会)

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技術体系1

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技術体系2

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