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ローカリゼーションデイ日本2024

6月9日(日)10:00-18:00
オンライン(zoom)開催!
たね、食と農、コミュニティ、教育、気候変動アクション、先住民の叡知…、日本でのローカル運動の実践に触れ、自分の暮らす足元のコミュニティの活動と出会おう、つながろう。
ローカリゼーションデイを祝おう!

Invitation

ローカリゼーションとは、人々のつながりと多様性という土台の上で繁栄する、わたしたちの「新しい物語」です。共に食べ物を地域で育てて食べる。子どもたちをつながりの中で育てる。一人ひとりと私たちを育んでくれる自然を大切にする。お金が地域でまわり、安定的雇用を生み出し、みんなが誇りに思える地域経済。そのような、人も自然も再生(Regenerative)していく暮らしと社会のあり方を模索する世界的なムーブメントです。

世界のローカリゼーション運動をネットワークする国際組織ローカル・フューチャーズは、「グローバルからローカルへ」を合言葉に点から線へ、線から面へとつなぐようなローカル運動を呼びかけ、6月の夏至を中心とした1ヶ月間、英語をベースとしたさまざまなオンラインプログラムを準備しています。(詳細情報はこちら(英語))


日本でも、辻信一さん呼びかけのもと、日本語での「ローカリゼーションデイ」を6月9日(日)オンラインで開催することになりました!

今年もオンライン上で地域を超えて集いましょう。地域ごとの実践に学び合い、課題を共有し、ローカルな未来に向けての出会いをお祝いしましょう!

>>過去の開催アーカイブはこちら。
2023年。 2022年。 2021年

基調トーク

Keynote Talk

ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ
国際NGO「Local Futures」代表
辻 信一
文化人類学者、環境アクティビスト
印鑰智哉
OKシードプロジェクト事務局長
小見出し
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アート&音楽

Art & Music

アンニャ・ライト
「希望のキャラバン」で旅を続けるアンニャ家族が熊本より出演!
宮原創一
暮らしの中で生まれたコミュニティミュージックをお届けします。
upepo upopo
フィナーレはトランジション・ジャパンの仲間upepo upopoと!
小見出し
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スケジュール

Time Table

時間
内容
09:58 
開場
*zoomのバージョンを最新にしておくことをおすすめします!
*画面や映像の共有がありますので、安定したインターネット回線がある場所での接続をおすすめします。
*音声はミュートでおねがいします。
10:00 
<オープニング>
総合司会:辻信一(環境=文化アクティビスト)、藤井芳広(ナマケモノ倶楽部)
スペシャルメッセージ&演奏:アンニャ・ライト、パチャ、ヤニ(希望のキャラバン)
10:20 

<午前の部>
キーノートトーク1:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ

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分科会1~3のプチ紹介

11:00

分科会part1 (11:00-12:20)
ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、各部屋に分かれて話し合います。分科会のひとこと紹介タイムもありますので、どの分科会に参加するかの参考にしてくださいね。

■分科会1■ もう始まっている!!20代の若者コミュニティ
膨大な情報が氾濫する中、自身にとって本当の事とは?心の底にある本当の願い。どう生きたいのか。そんな事を仲間と話し合いながら暮らしをつくる「wakuraba」の活動と、各地で活動する若者のコミュニティの実態について話し合います。
トーク:wakurabaメンバー他
企画:一般社団法人wakuraba

■分科会2■ 大地再生x種子
カバークロップの種をミックスして育てることで、地上部だけでなく、地下に伸びる根により膨大な炭素が溜め込まれます。土の健康から植物、動物、人の健康へとつながる大地再生の取り組みをご紹介し、大地再生にいどむ仲間たちと、これから必要となるカバークロックの種とローカルについて考えます。
トーク:レイモンド・エップ、荒谷明子(メノビレッジ長沼)、大地再生の旅メンバー
企画:大地ⅹ暮らし研究所

■分科会3■ いすみの事例
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分科会終了後は、メインルームにて各分科会でどんな話がされたのか、プチシェアリング。

12:30
お昼休憩(いったん退出いただいて構いません)
13:20

<午後の部>
オープニング演奏 宮原創一(wakuraba)
総合司会:辻信一(環境=文化アクティビスト)、藤井芳広(ナマケモノ俱楽部)

13:30

基調トーク2: 印鑰智哉(OKシードプロジェクト事務局長)

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分科会4~6のプチ紹介

14:15

分科会part2 (14:15-15:35)
ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、各部屋に分かれて話し合います。分科会のひとこと紹介タイムもありますので、どの分科会に参加するかの参考にしてくださいね。

■分科会4■ 世界の民族や縄文人の伝統に学ぶサステナブルな暮らし
暮らしは便利になれどなぜか生きづらさを抱える人が多い今の社会。私たちはこれからどこに向かっていけばいいのか。 その答えのヒントは、世界各地の伝統的な暮らしの叡智にあった。縄文人×アマゾンの先住民×アフリカの民族の暮らしから学び、私たちの未来の社会を探求しよう。
トーク:一糸恭良(縄文ホツマ塾塾長)、鳥谷部愛(Earthwisdom Japan代表)、大須賀和樹(ア福リカ共同創設者)
企画:ア福リカ、梶間陽一(映像作家)

■分科会5■  たねのローカリゼーション~たねから持続可能な地域づくり~
私たちは、ローカルなたねが地域の命を繋ぎ、地域の循環を生み、しあわせな地域経済に繋がり、地球環境を豊かな多様性のある未来へと繋げてくれると信じております。たねが健全になれば地球環境も私たちも幸せになるのです。なぜ今、ローカルなたねが大切か、一緒に考え、感じあい、共有しましょう。
トーク:Kana Koa Weaver (Seed from Earth)、末木秀和(Share Seeds)、わたるん(うちなーシードバンク)、シードおじさん(富士山麓有機農家シードバンク)
企画:OKシードプロジェクト


■分科会6■ 災害とコンポストトイレ
気候変動や地震による甚大な災害が毎年のように日本を襲っている今日、当たり前だった日常生活を送れない人たちが経験する、トイレが使えなくなる事情。今回は余市エコビレッジの坂本純科さんと廃材エコビレッジの傍嶋飛龍さんにゲストに普段日常でコンポストトイレを使って、どのように活用しているかの話を聞き皆で考えましょう。
トーク:坂本純科(北海道エコビレッジ推進ネットワーク)、傍島飛龍(廃材エコビレッジ)
案内人:吉田俊郎(トランジション・ジャパン) 、小山宮佳江(トランジション・ジャパン)
企画:NPOトランジション・ジャパン

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分科会7~9のプチ紹介

15:50

分科会part3 (15:50-17:10)
ZOOMのブレイクアウトルーム機能を活用し、各部屋に分かれて話し合います。分科会のひとこと紹介タイムもありますので、どの分科会に参加するかの参考にしてくださいね。

■分科会7■  気候変動xローカルxジェンダー
気候変動で女性は男性と比較してより大きな被害を受ける? ローカルに女性のリーダーがいないとどうなる? 資本主義が自然を搾取し、気候変動を加速させている現代。それを止めるため、私たちは今、ローカルから自然と共生する道を歩んでいます。 活動の中で、ジェンダー不平等により起こる問題や、私たちがどのようなアクションをとれば解決していけるのか、一緒に考えてみませんか?
トーク:福岡梓(千葉県鴨川市議)、小出愛菜(一般社団法人we Re-Act)、稲葉哲治(サーキュラーHR/えしかる屋)、鳥谷部 愛(NPOセブン・ジェネレーションズ)


■分科会8■ 「すてる」でつながる地域といのち
「作る・使う」に夢中な社会。不都合な「すてる」は見えなくなり、「見ない・考えない」が膨らみ、分断を強めた。人間も数多の生き物の一員。地球と地域の持続を保つのは、「すてる」からつながりを取り戻すこと。鹿児島県大崎町のリサイクルを題材に、「すてる」からはじめるつながりの探求で、地域といのちをつなげよう。
トーク:中野伸一(大崎町役場)、藤田香澄(大崎町議会議員)、古村伸宏(ワーカーズコープ連合会理事長)
企画:ワーカーズコープ連合会

■分科会9■ 滋賀とローカリゼーション~流域1450万人の「コモン」
琵琶湖を中心に湖・里・山が同心円状に展開する小宇宙・滋賀。数多の生き物の命を支える「マザーレーク」は、地球の今を映す鏡でもあります。この大きな「コモン」が育んできたレガシーを受け継ぎ、湖・里・山の風土に根ざして活動する仲間と共に、地域の、地球の「ブジネスモデル」について議論します。
トーク:園田由未子(NPO法人愛のまちエコ倶楽部事務局長)ほか
モデレーター:上田洋平(滋賀県立大学特任講師)

17:15

分科会シェアリング
それぞれの分科会でどんなディスカッションが展開されたのか、シェアしあいます。
参加しての感想もみなさんにチャットに書き込んでもらいながら、日本のローカリゼーション運動のパッションを交換しあいましょう!

17:45

<クロージング>
メッセージ
クロージング演奏:Upepo Upopo

18:00
閉会
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9のテーマ別分科会

Group Talk Sessions

分科会part1
(11:00-12:20)

もう始まっている!!
20代の若者コミュニティ

膨大な情報が氾濫する中、自身にとって本当の事とは?心の底にある本当の願い。どう生きたいのか。そんな事を仲間と話し合いながら暮らしをつくる「wakuraba」の活動と、各地で活動する若者のコミュニティの実態について話し合います。

大地再生x種子

カバークロップの種をミックスして育てることで、地上部だけでなく、地下に伸びる根により膨大な炭素が溜め込まれます。土の健康から植物、動物、人の健康へとつながる大地再生の取り組みをご紹介し、大地再生にいどむ仲間たちと、これから必要となるカバークロックの種とローカルについて考えます。

いすみ市のローカリゼーション

coming soon..

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分科会part2
(14:15-15:35)

世界の民族や縄文人の
伝統に学ぶサステナブルな暮らし

暮らしは便利になれどなぜか生きづらさを抱える人が多い今の社会。私たちはこれからどこに向かっていけばいいのか。 その答えのヒントは、世界各地の伝統的な暮らしの叡智にあった。縄文人×アマゾンの先住民×アフリカの民族の暮らしから学び、私たちの未来の社会を探求しよう。

たねのローカリゼーション
~たねから持続可能な地域づくり~

私たちは、ローカルなたねが地域の命を繋ぎ、地域の循環を生み、しあわせな地域経済に繋がり、地球環境を豊かな多様性のある未来へと繋げてくれると信じております。たねが健全になれば地球環境も私たちも幸せになるのです。なぜ今、ローカルなたねが大切か、一緒に考え、感じあい、共有しましょう。

災害とコンポストトイレ

気候変動や地震による甚大な災害が毎年のように日本を襲っている今日、当たり前だった日常生活を送れない人たちが経験する、トイレが使えなくなる事情。今回は余市エコビレッジの坂本純科さんと廃材エコビレッジの傍嶋飛龍さんにゲストに普段日常でコンポストトイレを使って、どのように活用しているかの話を聞き皆で考えましょう。

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分科会part3
(15:50-17:10)

気候変動xローカルxジェンダー

気候変動で女性は男性と比較してより大きな被害を受ける? ローカルに女性のリーダーがいないとどうなる?
資本主義が自然を搾取し、気候変動を加速させている現代。それを止めようとする活動の中で、ジェンダー不平等により起こる問題について、私たちがどのようなアクションをとれば解決していけるのか、一緒に考えてみませんか?

「すてる」でつながる地域といのち

「作る・使う」に夢中な社会。不都合な「すてる」は見えなくなり、「見ない・考えない」が膨らみ、分断を強めた。人間も数多の生き物の一員。地球と地域の持続を保つのは、「すてる」からつながりを取り戻すこと。鹿児島県大崎町のリサイクルを題材に、「すてる」からはじめるつながりの探求で、地域といのちをつなげよう。

滋賀とローカリゼーション

琵琶湖を中心に湖・里・山が同心円状に展開する小宇宙・滋賀。数多の生き物の命を支える「マザーレーク」は、地球の今を映す鏡でもあります。この大きな「コモン」が育んできたレガシーを受け継ぎ、湖・里・山の風土に根ざして活動する仲間と共に、地域の、地球の「ブジネスモデル」について議論します。

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「ローカリゼーションデイ日本」2024
実行委員会

Organizers

関連イベント

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6月8日(土)~9日(日) 「信州上田・蚕都くらぶ・ま~ゆの旅 」地域通貨で20年続いたコミュニティの秘訣を探ろう!

地域の暮らしに根ざしたローカリゼーション(地域主導の小さなシステム)への実例を体験できるツアーを企画しました。

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6/4(火)10:00- 春日助産院・信友智子さんと希望のキャラバン

映画「産婆(SANBA)」で、女性の本来の「産む力」を最大限に引き出す産婆の伝統を語られた春日助産院秋月養生処の信友智子先生と、アンニャ・ライト、辻信一さんの対談。エクアドル、オーストラリアで自然出産したアンニャのスローマザーとして大切にしてきたこと、いのちとエコロジー、平和についてなど、歌も交えて一緒に時間を過ごしませんか?パチャとヤニから現在子育て中のお母さんたちへのメッセージも!

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希望のキャラバンが日本三景 天橋立のある宮津市の風の谷∞ヤポネ島にやってくる!この地の自然と海は 密着に暮らす私たちにとって、また日本三景を訪れる観光客にとっても何ものにも変えがたく、いつまでも未来に、次の世代に残したい。大地や海が無償で与えてくれる恩恵に、私たちが恩返しできることは、なんだろう。
平和と自然の大切さを、遠くオーストラリアからやってくるアンニャ・ライト家族と一緒に学び、智慧のタネを蒔き、ハチドリのひとしずく、ポトリしませんか?
ローカルフードで過ごそう!

Local Food Feast

ローカリゼーションの土台は地元の食べ物をみんなでともに楽しむこと。そんな「ローカルフードまつり」を開催しませんか? 世界中の数百万人が参加してよりよい未来をつくるワールドローカリゼーションデイのお祝いを、みんなで分かち合いましょう。

参加方法はかんたん。6月21日までにローカルフードを囲む場をもてたときに、下記ハッシュタグ「#ローカリゼーション」「#worldlocalizationday」とともに、写真、動画、ストーリーなどお好きなスタイルでSNSに発信してください。事前の登録は必要ありません。あなたの地域固有の食文化を世界に届けていきましょう!

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▶ローカリゼーションデイ日本2023特設サイト 
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▶ローカリゼーションデイ日本2021特設サイト 

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