刺繍風レースのフラワーアートレッスン
わたしのお店で季節問わず人気の
【 刺繍風レースのフラワーアート 】
このレッスン動画では
アートの描きかた手順のほかに
・ジェルカラーの説明
・応用できる筆の使い方
・クオリティを上げるためのポイント
などについても細かく説明していきます。
↓ レッスン動画はこちら ↓
使用カラーと筆
使用カラー
【 ベース 】
モアクチュールF609
【 お花 】
リッカジェル 189M
ルクジェル PKM12
リッカジェル 145M(花芯)
【 葉っぱ 】
リッカジェル 101A
【 レース部分 】
ルクジェル WHA02
使用した筆
・モアクチュール ラウンド筆(ベース)
・NP ミディアムライナー(カラー部分)
・ルクジェル ライナー6(白い線部分)
描きかた
※色を入れるごとに
色味や配置に訂正がないか
お客様やモデルさんに確認しながら
アートを進めていきましょう。
①ベースカラーを塗る
クリアのままアートを描きはじめても良いです。
ですが
自爪のピンクとフリーエッジの境を
均等にするため
コンシーラーのような役割
で
全体に薄くカラーをのせるのがおすすめです。
②お花を描く
1.リッカジェル189Mでリングを描きます。
お花同士の間は空いていて大丈夫です。
(使用した筆の先2本分くらいの間隔)
2. 硬化せずに、ルクジェルPKM12を重ねます。
2色を使うことで
お花の表情をつくります。
どちらのカラーも薄く圧をかけ
筆跡をアートに活かしていきます。
③葉っぱを描く
リッカジェル101Aで葉っぱを描きます。
お花に対して
・90°の位置に配置するもの
・『ハ』の字に配置するもの
両方あるとバランスが良いです。
👉ここまで描けたら硬化します。
ボタニカル調の
複雑な色味にしたいときは
リッカジェル072M
を一緒に使うのがおすすめです。
④花芯を描く
リッカジェル145Aを少量とり
叩くようにドットで花芯を描いていきます。
👉硬化します。
ジェル量が多いと
・ドット同士がくっついてしまったり
・ひとつひとつの大きさが変わって雑な印象
になるので注意しましょう。
⑤トップコート
ここで先にトップコートでお仕上げします。
艶ありコートかマットコートかは
お客様とご相談して決めてくださいね。
(どちらも可愛く仕上がります!)
👉硬化します。
今回は艶ありコートでのお仕上げですが
マットコートだと
よりレースの線が際立って
立体感を出すことができます。
⑥レースのラインを描く
お花→葉っぱの順で
カラーで描いた部分を囲っていきます。
最後に全体を線でつないで完成です。
👉硬化します。
線は細く描きすぎないことがポイント。
最後につなげる時は△を意識して
花びらと花びらの切れ目など
キリの良いところをつなぎましょう。
⑦未硬化ジェルを拭き取って完成
表面の未硬化ジェルを丁寧に拭き取ります。
最後に表面を指の腹で触って
引っかかりなどがないか、凹凸の確認をします。
もし、気になるところがあれば
バッファーで表面を軽く整えましょう。
最後に
お客様にも表面を触っていただき
気になるところがないかお伺いしてくださいね。
横から見た時の厚みはほとんどありません。
筆に少量取ることで
凹凸や厚みは回避できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このアートは
いろんなお花の形・色で楽しめるアートです。
パーツがなくても華やかに仕上がるので
様々なシーンで活躍してくれると思います!
ぜひ、お好きなお花や色にアレンジして
アウトプットしてくださいね ^^
もしアウトプットをしたら
・LINEのトーク
・インスタグラムでメンション
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送っていただけると嬉しいです!
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