3 自らの価値ありとするものを明らかにする
お仕事において、あなたはどんな事に自信がありますか?
PCへの入力が速い、業務を全て把握している、作業が速いくて丁寧、コミュニケーションをとるが上手など色々あります。
しかし、遅刻しないとかシフトに穴を空けないという基本的な部分も立派なスキルです。
基本的な部分も含め、自分の出来ている事を考えてみましょう。
「遅刻、欠勤はほとんどしない」「人付き合いは苦手だけど、黙々とする作業は得意」「人と接するのが好きで接客が得意」「PCの事が好きでそこそこ出来る」「きれい好きで作業場は常にきれい」「周りに気を配れる」
つまり仕事が出来る事に越したことはありませんが、仕事を進める上で自分なりの個性を生かせているのかが問題なのです。
個性が生かされ仕事にプラスに反映されればそれは「価値がある」という事になります。
あなたの価値ありとするものは何ですか?
4 仕事上の人との関係に責任を持つ
お仕事をしていく上で、人間関係は非常に重要です。
特に営業だったり上の立場の人は嫌いだから相手と話をしないというわけにはいきません。
取引先がなくなってしまったり、社内の雰囲気が悪くなってしまったり、業務が止まってしまったりしてしまいます。
これは大変なことです。そうならない様に人との関係は大変重要な事なのです。
どうしても苦手な人がいて話したくない事も有るかと思います。
しかし、そこはこらえるしかありません。
聞かれること、指摘されそうな事が予想されるなら事前に言う事を準備しておくと話がスムーズになるでしょう。
また、言われそうな事が有れば前もって作業しておくと良いでしょう。
「○○さん、これどうなってる?」の質問に「今、こういう事をやっています」と答えるか「これからやります」では次に帰ってくる言葉が大きく変わってきますし、信頼度も大きく変わってきます。
また、接する時間も短くて済むので、気持ちも多少楽になると思います。
5 第二の人生の可能性を増大させる
「人生楽して楽しく生きていきたい」
誰しも一度は考えると思うのですが、現実を見るとすぐに不可能である事に気づきます。
ではどうしたらよいのでしょうか? なぜ努力しないといけないのでしょうか?
それは、将来楽するために今努力するのです。
年を重ね、体力、知力が衰えてきたとき、若い時の経験や努力が実を結びます。
ある程度の年齢になると知識を吸収することが出来なくなり、今までの経験でしか話や行動が出来なくなります。
その時に何もしてこなっか人と努力してきた人では大きな開きが出てきます。
第二の人生を歩む時、つまり転職や定年後の再就職をするときなど、次の仕事に就けるかどうか、また仕事に就けたとして今より悪い条件になってしまわないかはあなた次第です。
いかかでしたか? お仕事をする上でレベルアップする事を述べてきました。
参考になりましたか?
人は中々変わらないといわれますが、考えが変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わり、習慣が変われば人格が変わります。
今ある考えを少し変えて、自分の未来に挑戦してみてはいかがでしょうか。
「分からない」に○をした場合、番号とどこが理解できなかったかを教えてください。
質問でも構いません。
2 自らの仕事の仕方を明らかにする
仕事は速く正確に行わなくてはなりません。意識していない人は正確さに重点を置き速さに挑戦してみましょう。
そうしていると、自分の中で「こうしたら速くできる」とか「これを後回しにすれば効率がいい」とか新たなやり方や効率的な方法が見つかってきます。
失敗や成功をしながら繰り返して試していくと自分なりの早く正確に作業できるやり方が確立してきます。
ここで、何をどう変えたら何が良くなったのか見直してみるのも良いでしょう。
意外と多いことに気づくかと思います。そしてそれが自信にもつながってきます。ただ気を付けるのは、新人や他人に強要しない事です。
ベテランだから出来る事だったり、自分が得意な事が相手も得意とは限らないからです。
相手の状況を見ながら、困っている時や伸び悩んでいる時に教えるというのがベストです。