『35歳、わたしはもう迷わない』
「あれ。私、何がしたいんだっけ。」から
なりたい私に出会う
自分の人生について決断と選択をする瞬間がたくさんあります。
特に、結婚、出産、子育てのステージでは、環境や人間関係がガラリと変わってしまうことも多いです。
20代のうちにやりたいことはやっておこう。
たくさん失敗しておこう。
30代は地に足をつけて着実に生きたい。
転職も出産も35歳がデッドライン。
焦りやプレッシャーを感じながら、
今度こそ、もう少しだけ、ともがいてきたけれど、
結局自分らしさ迷子になっているような気がする…。
「本当はこうしたかったんだけど、こっちを選ぶ方がきっといいはず。」
「もし、あのとき違う道を選べていたら、もっと違う今があったかも。」
迷い、決断する中で、家族や周りの意見を大事にしたり、自分に自信がもてないために、「本音」と違う何かを選んだ経験はありませんか。
本当はどこかで感じている違和感に気付かないふりをしていませんか。
日々の生活にもやもやして、自信をなくして笑顔でいる時間が減っていませんか。
実はそれが難しいことだと知っています。
私の前にはいつも、両親の愛情故に「こっちの道を歩いた方が幸せになれる」と決められた道がありました。
気付けば、周りの評価が基準となり、物事を選択するようになっていました。
周囲の望むキャラや、期待されていることに応えることが自分の価値基準だと思っていたからです。
「自分がどうしたいのか」は、どんどんわからなくなっていきました。
「本当の自分じゃない違和感」と「こうでいなくちゃ意味がない自分」とのギャップを埋められないまま、結局周囲の期待には1つも応えられないと気付いた時、自分には存在価値がないと失望し、自信をなくし、なにひとつ取り柄もなく、何をやっても中途半端な自分が大嫌いで仕方なくなりました。
こんな私になりたいという理想に囚われて「今度こそは」と何かにチャレンジしてはまた自信をなくすことを繰り返しながら、結局できない自分に絶望し、1つずつ諦めるように生きていました。
家庭も、子育ても、仕事も。
どれも頑張っているはずなのに満たされずにいつも疲れている。
罪悪感と孤独感に押しつぶされながら、ある日、限界を超えていた私に冷静になる瞬間が訪れました。
「あれ、私、何がしたいんだっけ。」
「何にそんなにこだわっていて苦しいんだっけ。」
そんな言葉が、心の中にぽんっと浮かんできた感じでした。
そして気付いたことは、「今、幸せになることを止めているのは、夫や姑でも、環境でもなく、私自身」だということでした。
他人や環境を言い訳に「自分で自分が幸せになるために生きることを放棄している」のだと気付いたんです。
それに気付いてから、現実はどんどん変わっていきました。
「ちゃんと幸せでいたい」と望んだことで、「未来のため」に舵をきることができたのです。
誰かが描いた理想の〇〇像ではなく、自分の心の奥底から湧き出る「なりたい私」に出会うことができたのです。
なりたい私に出会う変化のステップ
きっとこれを読んでくださっている方は、自分よりも誰かの幸せのために与えることができる優しくて愛のある方です。
ママならきっと、なおさら子供のことに時間もお金もかけたい。そう思いますよね。
でも、だからこそ、いつも自分よりも周りを優先するあなただからこそ、まず私が幸せになると決めることが先なんです。
家族、友人、パートナー、子供。
大切な人を幸せにできる自分になりたい。
だから私は自分が変わることを選びました。
そして今、女性として人生の選択を大切にできることは、結果、ママとしても強く輝き大切な人を幸せにすることができると確信しています。
私がオススメするのは、そんな変化のステップを取り入れたコーチングを通して向き合う自分時間「みちくさコーチング」です。
誰かのために、ときっと頑張りすぎているあなたには、「たまにはよりみちして自分に愛情を注ぎ満たしてあげる時間」が必要です。
「なんか違う気がする」「本当は嫌なんだけど」「でもどうしたいのかわからない」「もう今度こそはを繰り返したくない」そんなもやもやを手放して、私らしい幸せについて考えてみませんか。
本当のあなたで叶える未来のお手伝いが出来れば嬉しいです。