トラリピには効果的な損切りの設定というのがあります。
トラリピの取引自体はシンプルなので、米ドル/円の取引で10銭の利益が出たら決済を行い、それを繰り返すという感じで定額で取引しています。
それなので、それに合わせて損切りを行うのが有効的で、取引をシンプルに進めることができます。
利益が10銭出たら決済を行うという戦術を採用したなら、損失も10銭出たら損切りを行ったほうが良さそうです。
この場合ですと、勝率にだけ気をつけていれば利益は出ます。
そして、取引で気をつける部分は、どのくらい大きなトレンドと自分の予想してきるトレンドの方向性が合っているのかどうかに注力すれば良い形になります。
トラリピは細かく決済をするので、押し目局面で再びポジションを持つことができ、この積み重ねが利益増額を早めます。
また、仮に損切りが3回も連続して続いたなら、それは自分のトレンドの方向性と実際の相場の方向性にずれがあることの判断材料にもなります。
そうなれば、原因を突き止め再びトレンドを合わせることができたタイミングで取引を再開するのが良いようです。
また、注意点として利益設定額を10銭にしているのに損切りはその倍の20銭や30銭、40銭というような戦略は取らないほうが良さそうです。
※その他、トラリピに関する具体的な戦略については、
トラリピ・ラボなどの専門サイトを確認するようにしてください。