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現場視点で休眠預金を考える会
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解散にあたって総括文書を公開します

「現場視点で休眠預金を考える会」(考える会)は、会が行った「民間公益活動促進のための休眠預金等活用」制度に対する提言運動が一定の成果を得たと捉え、2019年3月末をもって活動を終了します。それに伴い、これまでの活動を総括文書としてまとめました。

考える会は、制度に問題があると考えた様々な意見や立場を持つ個人がボランタリーに集まって社会提言活動を行いました。そのためメンバー有志の個別コメントも残すこととしました。

「草の根の考え方」「評価のあり方」「資金分配団体のあり方」についての意見表明

「考える会」では、今後制度が具体化する中で大切なポイントとなると思われる「草の根の考え方」、「評価のあり方」、「資金分配団体のあり方」について意見表明を行っています。

「評価のあり方」&「津富宏氏レビュー」は、発表時点において提案する草の根NPOに対する評価に関する考え方です。この内容は完成版ではなく、今後も社会の中でブラッシュアップされていくことを期待しています。

活動当初の提案「資金の活用に関する意見」、活動中の「中立性に関する報告とお詫び」

考える会では、2018年に指定活用団体が公募・選考されるにあたり休眠預金がより良く活用されるために必要と考える点を「意見書」にまとめ、同時に広く賛同を求めることから活動を始めました。

一方で、活動を行う中で会の中立性に関する問題が生じたために下記文書を公開しています。

指定活用団体が決定しました

先日1月11日、休眠預金制度の要となる「指定活用団体」が内閣府より発表されました。応募があった4団体のうち、指定されたのは「一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)」、経団連を中心に設立された団体です。

https://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/katsuyou/katsuyou_index.html

JANPIAのプレゼンテーション資料を確認すると、資金の配分構成(ポートフォリオ)は以下のように記載されています。これは、私たちの意見書における主張が相当程度反映された成果と言え、賛同してくださった皆さんのおかげと考えています。

 (1)草の根活動支援プログラム:20億円

(2)新規企画支援プログラム:5億円

(3)ソーシャルビジネス形成支援プログラム:3億円

(4)緊急災害支援プログラム:3億円

(5)基盤強化支援プログラム(研修・伴走支援):0.5億円

 ただし、同時に資金分配団体の評価の視点には「課題の解決」や「革新性」などの言葉も並び、ここで書かれた「草の根活動」が、私たちのイメージするNPOや市民活動と、どの程度共有されたものかは不明です。

引き続き、指定活用団体と現場NPOの皆さん、そして社会の中で様々な立場の人々との対話が広がっていくことを、私たちは願っています。

 なお、以下のメディアにもニュースが掲載されておりますので、よろしければご覧ください。

 ・朝日新聞

 https://www.asahi.com/articles/ASM1C4JXKM1CUTFK00K.html

・OurPlanet-TV

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2357

   <内容>
    1.私たちの意見
    2.休眠預金制度にまつわる諸情報

2016年12月、休眠預金等活用法が成立しました。長い間(10年以上)出し入れが行われていない「休眠預金(休眠口座)」を、国民のための社会事業=民間の公益活動を通じ有効に活用していくための法律で、この1年あまり実施へ向けた準備が進められています。
この制度にはNPO等の活動強化に役立つ可能性を見る一方で、逆にNPOセクターに大きな悪影響を与えかねない可能性も懸念されます。そのため、全国のNPO支援組織などからなるネットワークとして「現場視点で休眠預金を考える会」を形成しました。
このサイトは、私たちの意見を多方面へ伝えるとともに、少しでも情報格差を埋め、各地でこの制度に関する議論が活発になるようにと願い公開するものです。行政(内閣府)の情報や、各地で開催された集会等の情報も掲載しています。
*掲載すべき情報があれば、ご一報いただけると幸いです。

(2018年9月26日)

1.私たちの意見

私たちは、2017年4月以降、同年5月に始まった休眠預金等審議会の議論を注視するとともに、さまざまな機会を捉えて政策提言を行ってきました。(※メンバーとこれまでの活動は後記)

このたび、指定活用団体が公募・選考されるにあたり、休眠預金がより良く地域や当事者に活用されるために必要と考える点を中心に、下記の意見書を作成しました。意見書の内容は、指定活用団体に申請しようとされていると思われる団体、専門家、NPO関係者など、様々な皆さまにご説明をしています。

賛同数
計235件(98団体、137個人)*12/28午後2時現在

賛同者名

■団体賛同(現在、97団体)
<北海道>
 (特活)北海道 NPOサポートセンター、(特活)北海道NPOバンク
<青森県>
 (認定特活)あおもりNPOサポートセンター
<岩手県>
 (特活)アットマークリアスNPOサポートセンター
<秋田県> (認定特活)あきたスギッチファンド、(特活)あきたパートナーシップ
<宮城県>
 (特活)Azuma-re、(特活)さくらんぼくらぶ、(特活)せんだい・みやぎNPOセンター、(特活)とめタウンネット、(認定特活)杜の伝言板ゆるる
<山形県>
 (特活)山形の公益活動を応援する会・アミル
<福島県>
 (特活)しんせい、(認定特活)ふくしま30年プロジェクト
<茨城県>
 (特活)居場所サポートクラブロベ、(認定特活)茨城NPOセンター・コモンズ、(特活)SMSC、NPO環~WA、(特活)ひたち親子の広場、(特活)ファミリートランポリンクラブ、(特活)まい・あみ、(特活)明豊会
<栃木県>
 とちぎ協働デザインリーグ、(認定特活)とちぎボランティアネットワーク

<埼玉県>
 (認定特活)さいたまNPOセンター
<千葉県>
 (認定特活)ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
<東京都>
 (特活)A SEED JAPAN、がんの治療費を考える会、(特活)子どもNPO・子ども劇場全国センター、(特活)子どもと文化全国フォーラム、(特活)市民社会創造ファンド、市民政策調査会、(特活)そらべあ基金、東京CPB、(認定特活)日本NPOセンター、(認定特活)日本ボランティアコーディネーター協会、(特活)八王子市民活動協議会、(認定特活)まちぽっと、(特活)みんなのわ

<神奈川県>
 (公財)かながわ生き活き市民基金、(特活)湘南NPOサポートセンター、(一社)ソーシャルコーディネートかながわ
<新潟県>
 (認定特活)新潟NPO協会
<富山県>
 (特活)市民活動サポートセンターとやま
<石川県>
 (特活)いしかわ市民活動ネットワーキングセンター、(特活)こまつNPOセンター
<福井県>
 (認定特活)さばえNPOサポート
<山梨県>
 (特活)山梨県ボランティア協会
<岐阜県>
 (特活)ぎふNPOセンター、(特活)ぎふハチドリ基金
<愛知県>
 (特活) あいち・子どもNPOセンター、(特活)市民活動情報センター、(特活)名古屋おやこセンター、(特活)にわとりの会、リリオの会、(認定特活)レスキューストックヤード
<三重県>
 (特活)赤目の里山を育てる会、(特活)市民社会研究所
<滋賀県>
 (特活)近江八幡市中間支援センター、(認定特活)しがNPOセンター
<京都府>
 (特活)きょうとNPOセンター
<大阪府>
 (社福)大阪ボランティア協会、(一社)office ドーナツトーク、(特活)釜ヶ崎支援機構、(特活)こえとことばとこころの部屋(ココルーム)、(特活)市民活動フォーラムみのお、(特活)市民ネットすいた、(一社)ダイアロゴス、

(特活)ひらかた市民活動支援センター

<兵庫県>
 NPO会計支援センター、(特活)エフエムわいわい、(特活)神戸まちづくり研究所、(認定特活)市民活動センター神戸、(認定特活)女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ、(特活)たかとりコミュニティセンター、(認定特活)宝塚NPOセンター、(特活)多言語センターFACIL、(認定特活)日本災害救援ボランティアネットワーク、(認定特活)東灘地域助け合いネットワーク
<奈良県>
 (特活)奈良NPOセンター
<和歌山県>
 (認定特活)わかやまNPOセンター

<島根県>
 (公財)ふるさと島根定住財団、(特活)プロジェクトゆうあい、(特活)まごころサービス松江センター、(認定特活)まちづくりネットワーク島根、松江NPOネットワーク
<広島県>
 (特活)ひろしまNPOセンター
<徳島県>
 (特活)市民未来共社
<香川県>
 かがわ地域連携センター
<高知県>
 (特活)NPO高知市民会議
<福岡県>
 (認定特活)アカツキ、(認定特活)障がい者より良い暮らしネット、(特活)ふくおかNPOセンター
<佐賀県>
 (認定特活)とす市民活動ネットワーク

<長崎県>
 (認定特活)NPOながさき
<大分県>
 (特活)おおいたNPOデザインセンター
<宮崎県>
 (特活)大淀川流域ネットワーク
<鹿児島県>
 (特活)かごしまNPO支援センター

※「特定非営利活動法人」「NPO法人」「認定NPO法人」等は、すべて「(特活)」「(認定特活)」と略称させていただきました。「(公財)」「(一社)」等も同様です。
■個人賛同(現在、137名) 

<北海道>
 河西邦人((特活)北海道NPOバンク 理事長)

<宮城県>
 太齋京子((特活)奏海の杜 理事長)、白木福次郎((特活)ほっぷの森 理事長)、原亮、桝谷和子((特活)こどもむげん感ぱにー事務局長・理事)、三浦隆一、村島弘子((特活)移動支援Rera 代表)
<山形県>
 齋藤和人((特活)山形の公益活動を応援する会・アミル 代表理事)須藤路子((特活)山形創造NPO支援ネットワーク 理事)
<福島県>
 岩崎大樹((特活)コースター 代表理事)、鴻巣麻里香(非営利団体KAKECOMI 代表・ソーシャルワーカー)、中鉢博之((特活)ビーンズふくしま事務局長)、長谷川浩
<茨城県>
 大坪桂((特活)笠間の魅力発信隊 理事長)、大野覚((認定特活)茨城NPOセンター・コモンズ 事務局長、いばらき未来基金事務局担当)、塚本美和子、塙茂((特活)グラウンドワーク笠間 理事長)、橋本てるみ((特活)くらし協同館なかよし 副理事長)、萩谷慎一(みと市民プロジェクト 代表)、森木孝司((認定特活)茨城NPOセンター・コモンズ 監事)
<栃木県>
 土崎雄祐((認定特活)宇都宮まちづくり市民工房 理事)、長野大輔((特活)ま・わ・た)
<群馬県>
 萩原香((特活)市民活動を支援する会 理事長)
<埼玉県>
 西川正((特活)ハンズオン埼玉)、根本真紀、野口弘之((公財)かわさき市民活動センター)、吉田知津子((特活)ハンズオン埼玉 理事)
<千葉県>
 中村雪江((特活)子どもNPO・子ども劇場全国センター 専務理事)、鍋嶋洋子((認定特活)ちば市民活動・市民事業サポートクラブ 専務理事・事務局長)
<東京都>
 石井宏明((認定特活)難民支援協会 理事)、小堀悠((特活)NPOサポートセンター 事務局長)、杉浦英世((特活)農都会議 代表理事)、津田和泉、坪井眞里(東京CPB事務局長)、寺中誠、中村国生((特活)東京シューレ 理事・事務局長)、西村光太郎(独立行政法人国立病院機構久里浜医療センター医局員)、濱崎研治(がんの治療費を考える会 代表)、蛭間芳樹(ホームレスワールドカップ日本代表「野武士ジャパン」・ダイバーシティサッカー協会 コーチ・共同代表)、森本真也子((特活)子どもと文化全国フォーラム 代表理事)、八木田真史((株)電通)
<神奈川県>

 大石高久((公財)かながわ生き活き市民基金 専務理事)、荻原妙子((公財)生き活き市民基金 コーディネーター)、小林寛志(特定非営利活動法人 代表理事)、東樹康雅(認定特定非営利活動法人所属)、細矢岳彦((認定特活)藤沢市民活動推進機構 理事・事務局次長)、本間香代、米田佐知子(子どもの未来サポートオフィス 代表)

<福井県>
 上野山雅子((特活)中池見ねっと 事務局長)
<長野県>
 山室秀俊((特活)長野県NPOセンター 事務局長)
<岐阜県>
 篭橋文子((特活)ぎふNPOセンター 事務局スタッフ)、笠原聡太郎((特活)ぎふNPOセンター 事務局スタッフ)、神田浩史、野尻智周、野村典博((特活)森と水辺の技術研究会 理事長)、山田朋子
<静岡県>
 天野浩史((特活)静岡フューチャーセンター・サポートネットESUNE代表理事)、井ノ上美津恵((認定特活)浜松NPOネットワークセンター 代表理事)、加瀬澤 綾子((特活)青少年就労支援ネットワーク静岡 理事)、木下聡、鈴木和樹((特活)POPOLO 事務局長)、津富宏((特活)青少年就労支援ネットワーク静岡 理事長)、山本由加((認定特活)しずおか環境教育研究会【エコエデュ】 副理事長)
<愛知県>
 石井政之(ユニークフェイス研究所 代表)、石黒好美(フリーライター)、今枝久(こどもフォーラム副代表)、木下拓己((一社)いるかビレッジ 広報貴族)、鈴木孝廣(コニックス(株)(日進市にぎわい交流館 指定管理者)副館長)、西井和裕、根本真嗣、松久奈央、水野真由美、山下祐司(コネクトスポット 代表)
<三重県>
 松井真理子((公財)ささえあいのまち創造基金 代表理事)
<京都府>
 赤澤清孝((特活)ユースビジョン 代表)、石田賀奈子(研究者)、加藤良太(アドボカシー・オーガナイザー)、藤野正弘、藤本喜久男((公財)関西盲導犬協会 事務担当)
<大阪府>
 江口聰((認定特活)しみん基金・KOBE 事務局長)、河合将生(NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime 代表)、金志煥(金公認会計士事務所)、桒原英文(コミュニティ・エンパワメント・オフィス FEEL Do 代表)、松村幸裕子、宮崎洋彰(あすか税理士法人 代表社員)、百瀬真友美((株)ハンドレッドラボ 代表取締役)
<兵庫県>
 磯辺康子(フリーライター)、岩井義矢、大島一晃((特活)場とつながりの研究センター 理事・事務局長)、小澤昌甲、鏡味秀彦((特活)すまみらい 事務局長)、河崎紀子((株)阪神友愛食品株式会社 代表取締役社長)、川中大輔(シチズンシップ共育企画 代表)、末永美紀子(特定非営利活動法人 勤務)、津久井進(弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所 代表社員)、土肥直紀(公務員)、中田智恵海((特活)ひょうごセルフヘルプ支援センター理事長)、福井康代(任意団体 事務局長)、松田道子、松田康之、宗政美穂((特活)福祉ネットワーク西須磨だんらん 事務局長)、安木麻貴、山下淳(研究者)、吉本加津子((特活)リーフグリーン 理事長)
<和歌山県>
 小山正人((公財)和歌山県労働者福祉協議会 常務理事)、志場久起((認定特活)わかやまNPOセンター 副理事長)、堀内秀雄((認定特活)わかやまNPOセンター 副理事長)
<鳥取県>
 椿善裕((公財)とっとり県民活動活性化センター 企画員)
<島根県>
 澤野大地(有限会社パリティクラブ ディレクター)、高橋賢史((認定特活)緑と水の連絡会議 副理事長)、竹田尚子(松江NPOネットワーク 代表)、野田真幹((特活)もりふれ俱楽部 理事・事務局長)、原田陽子(松江NPOネットワーク 事務局長)、毎熊浩一(島根大学 准教授)
<岡山県>
 糸山嘉彦((特活)岡山NPOセンター 副代表理事)、田代光一
<広島県>
 竹内瞳(ひろしま市民活動ネットワークHEART to HEART 事務局長)、松村渉((特活)ひろしまNPOセンター プロジェクトマネジャー)
<山口県>
 伊藤彰((特活)やまぐち県民ネット21 理事)
<徳島県>
 藤永知子
<愛媛県>
 泉谷昇((特活)いよココロザシ大学理事長)
<福岡県>
 安孫子健輔((特活)そだちの樹 スタッフ)、上村一隆((特活)箱崎自由学舎えすぺらんさ 副代表)、大倉慶子(社会福祉法人勤務)、栗原咲子(三井化学(株))、小園真起子、小森耕太((特例認定特活)山村塾 事務局長)、志賀壮史、清水隆哉、早田等、髙堂大輔((特活)改革プロジェクト 理事)、立花祐平((特活)改革プロジェクト 代表理事)、林恵
<熊本県>
 穴井智子(ハンズハンズ 代表)
<鹿児島県>
 榎田三隆

※敬称略
※「特定非営利活動法人」「NPO法人」「認定NPO法人」等は、すべて「(特活)」「(認定特活)」と略称させていただきました。「(公財)」「(一社)」等も同様です。
<京都府>
 赤澤清孝((特活)ユースビジョン 代表)、石田賀奈子(研究者)、加藤良太(アドボカシー・オーガナイザー)、藤野正弘、藤本喜久男((公財)関西盲導犬協会 事務担当)
<大阪府>
 江口聰((認定特活)しみん基金・KOBE 事務局長)、河合将生(NPO組織基盤強化コンサルタント office musubime 代表)、金志煥(金公認会計士事務所)、桒原英文(コミュニティ・エンパワメント・オフィス FEEL Do 代表)、松村幸裕子、宮崎洋彰(あすか税理士法人 代表社員)、百瀬真友美((株)ハンドレッドラボ 代表取締役)
<兵庫県>
 磯辺康子(フリーライター)、岩井義矢、大島一晃((特活)場とつながりの研究センター 理事・事務局長)、小澤昌甲、鏡味秀彦((特活)すまみらい 事務局長)、河崎紀子((株)阪神友愛食品株式会社 代表取締役社長)、川中大輔(シチズンシップ共育企画 代表)、末永美紀子(特定非営利活動法人 勤務)、津久井進(弁護士法人芦屋西宮市民法律事務所 代表社員)、土肥直紀(公務員)、中田智恵海((特活)ひょうごセルフヘルプ支援センター理事長)、福井康代(任意団体 事務局長)、松田道子、松田康之、宗政美穂((特活)福祉ネットワーク西須磨だんらん 事務局長)、安木麻貴、山下淳(研究者)、吉本加津子((特活)リーフグリーン 理事長)
<和歌山県>
 小山正人((公財)和歌山県労働者福祉協議会 常務理事)、志場久起((認定特活)わかやまNPOセンター 副理事長)、堀内秀雄((認定特活)わかやまNPOセンター 副理事長)
<鳥取県>
 椿善裕((公財)とっとり県民活動活性化センター 企画員)
<島根県>
 澤野大地(有限会社パリティクラブ ディレクター)、高橋賢史((認定特活)緑と水の連絡会議 副理事長)、竹田尚子(松江NPOネットワーク 代表)、野田真幹((特活)もりふれ俱楽部 理事・事務局長)、原田陽子(松江NPOネットワーク 事務局長)、毎熊浩一(島根大学 准教授)
<岡山県>
 糸山嘉彦((特活)岡山NPOセンター 副代表理事)、田代光一
<広島県>
 竹内瞳(ひろしま市民活動ネットワークHEART to HEART 事務局長)、松村渉((特活)ひろしまNPOセンター プロジェクトマネジャー)
<山口県>
 伊藤彰((特活)やまぐち県民ネット21 理事)
<徳島県>
 藤永知子
<愛媛県>
 泉谷昇((特活)いよココロザシ大学理事長)
<福岡県>
 安孫子健輔((特活)そだちの樹 スタッフ)、上村一隆((特活)箱崎自由学舎えすぺらんさ 副代表)、大倉慶子(社会福祉法人勤務)、栗原咲子(三井化学(株))、小園真起子、小森耕太((特例認定特活)山村塾 事務局長)、志賀壮史、清水隆哉、早田等、髙堂大輔((特活)改革プロジェクト 理事)、立花祐平((特活)改革プロジェクト 代表理事)、林恵
<熊本県>
 穴井智子(ハンズハンズ 代表)
<鹿児島県>
 榎田三隆

※敬称略
※「特定非営利活動法人」「NPO法人」「認定NPO法人」等は、すべて「(特活)」「(認定特活)」と略称させていただきました。「(公財)」「(一社)」等も同様です。

■皆さんからのご意見(賛同に付せられたコメント)

○収益や数値で分かる成果を上げていない団体・組織が、今後ますます多様なニーズの受け皿、価値観の創出の場となっていくことが予測できる社会になっていると思います。そうした細分化された社会で、小さな団体が制度・経済的に守られ育まれていくことは多様化する個々人の権利を守ることにもつながると思います。とてもよい意見書だと思います。

○なかなか地方まで休眠預金についての情報が届きにくいので、状況を確認しつつ、地域の中でもよい活用になるようつなげていきたいと思います。

○・事業だけでなく、大切な活動をおこなっている組織そのものの安定や成長も「成果」である、という視点を是非持っていただきたいと思います。
 ・もし、善行に見せかけた害悪となる資金になるのであれば、活用制度そのものを廃止していただきたいと思います。

○「誰もおいてけぼりにしない社会」を目指す取り組みに資する制度と仕組みを望みます。「参加と協働」が厳守されて、一部の者たちの勝手都合にはさせてはなりません。

○政界や行政と癒着した特定法人に利益を提供する政策はあってはならないと思います。

○市民社会として声を挙げ、動かなくてはならない事案だと認識しております。意見書、ならびに貴会の活動を全面的に支持・賛同いたします。

○概要しか掴めておりませんが、意見書に記載してあることに賛同します。子どもたちを見ていると、日々の生活の中で子どもの育ちを応援するたくさんの小さな取り組みにこそ、真の援助が必要だと痛感していますので。

○意見書に全面的に賛同いたします。

○多様性を赦す真に成熟した社会の実現は、多様なアクターの丁寧で時間をかけた事業なくして成り立たない。

○多様な社会の中に埋もれている多様なニーズに応えていくには、規模の大小によらない団体の存在が必要不可欠。この資金によりそれらの団体がより細部にわたる社会的課題に寄り添うことで小さな成果が沢山集まることで持続可能な社会が形成されていくことを望みます。

○NPOの在り方に大きく影響をおよぼす制度です。なかなか進まない課題を抱える地域にとっては、なくてはならない活動をどう評価するのか。方針が示す社会的インパクト評価では測れないと思います。そのような活動をする団体にとっても活用できる制度であるべきです。

○社会課題として関心がありますが、組織内や関係者・関係団体等と議論を深める機会がなく、今回のことはしっかりと学ぶチャンスだと考えています。そんな思いで、組織として意見書に賛同いたします。

○がんの医療技術の進展に伴い患者が支払う医療費も高額になっています。眼の玉が飛び出るような高額な薬が目白押しに保険適用承認を待っています。また親の介護のために介護離職する人は、年間10万人を超えています。これまでは制度や保険に助けられながらも、それでも家計を揺るがす支出に頭を抱える人達がいます。彼らにとって身体的な問題に加え、新たな支出増は耐え難い苦痛となっています。もし今、困っている人達にお金を廻す事ができるとしたら、それは将来、何十倍もの感謝の言葉となって戻って来ることでしょう。休眠預金と云う「ふっとした忘れ物」が、人生最大の危機に直面している人々に役立つことで、喜びと感謝の言葉となり、更にそのことが子供達に伝承されて再び社会に戻ってきます。「ふっとした忘れ物」が喜びと感謝の環(わ)になって社会に花を咲かせることでしょう。このようなことにチャレンジ出来るとしたら、私達は、これまでには無い、新しい文化を創成することに繋がります。

○丁寧さと分かりやすさを求めます。

○この意見書に賛同するとともに、休眠預金が民間公益活動促進のために正しく活用されることを要望します。

○本意見書に賛同させていただきます。

○DVなどの被害者に対する支援など公開しにくい活動があります。NPOの活動を理解するために、現場の声を想像力を持って聞く姿勢が必要であること、伝えておきたいと思います。

○良い方向へと導かれるように願っています!

○成果が現れにくい・現れるのに時間がかかる・測りにくい多様な取り組み、あるいはそのような取り組みをされている方々の受け皿となり、地域で丁寧な活動を行っている組織にこそ、支援の輪が拡がっていく社会を望みます。

○東京の発想でこの休眠預金の制度が進められていくとしたら、とても危機感を感じています。地方で頑張っている、あるいは、草の根の団体などの取り組みも切り捨てないことを切に願います。短期的に出る成果ばかりを求めると、地域を本当によくすることにはなかなかつながらないかと思います。地域の活動を中長期的な視点で評価していく仕組みも、ぜひ取り入れていただければと思います。この休眠預金の制度があって、日本の多くの地域がよかった、役にたった、と思えるような取り組みになることをただただ望むばかりです。

○声なき声に耳を傾けられる休眠預金の活用であってほしい。国民の財産であって、特定組織のための財源ではないはず。

○意思表示の機会をくださってありがとうございます。

○よりよい地域づくりのための活動するあらゆる主体の取り組みが本制度の対象となるよう望みます。

○意見書に賛同いたします。

○これ機会に一緒に考える仲間が増え、市民や現場で活動をしている団体にとってより良い制度になることを期待しております。

○ぎりぎりの賛同意思表明になりましたがよろしくお願いします。

◯子ども.地域食堂 地域の居場所作りをやっております。小さな小さな団体でも可能な限りのちからを 発揮して地域の活性化、子どもからお年寄りまでに明るい社会を作っていきたく存じます!

◯自由で自発的な市民活動が発展していく仕組みを期待します。

◯これからの社会構造を考える中で、いかに地方・地域を持続継続的に維持および、社会課題の解決をしていけるかは、市民が担う小さな活動が継続すること、新しく生まれてくることにかかっていると思います。この社会が良くなっていくために必要な活動と資金投入による効果を、各段階での適切な評価がなされる必要があると考えますので、本意見書に賛同します。

◯ 休眠預金が国民の財産であるのでその活用に関してしっかり監査と統治しないとならないことは理解出来る。しかし、休眠預金の活用が目的ではなく、休眠預金を活用してより良い社会を創ることが目的であり、その目的を阻害しない制度と制度運用が重要である。

◯ 情報が少ないので、じっくりとリサーチしたい!

◯ NPOの独立性・独自性を損なう「社会的インパクト」なる判断視点の撤廃を求めます。

◯ このままいくと市民社会の根底を脅かす仕組みになる危険性を秘めていると思います。

◯ 市民のお金と志は、市民が今すぐ必要だというところに使えるようなしくみに。制度化されたり大きなデータ化ができる取り組みの前には、かならず試行的だったり制度化にはサイズが小さすぎる活動が山のようにあります。その小さな集まりにこそ、資源配分が必要と考えます。

◯ 社会課題に取り組む小規模団体が運営資金として活用できる仕組みづくりをお願いします。

◯ 大きな支援の網の目からこぼれ落ち続ける当事者の必要性に真摯に応え続ける草の根ベースの活動が置いてけぼりにならないことを願います。

◯ 「社会的インパクト評価」に関しては過去、評価してもらった事業があったが、その「評価」に関して疑問の声が企業経験者からあった。数値化したらステークホルダーに評価されるかと思ったが必ずしもそうでもないことがわかった。数値化したら寄付金が集まるというのも幻想に近い。
 ましてや行政も手につけれない課題を遂行している小規模のNPOにとっては数値よりも「共感」「一体感」「達成感」のほうが高い評価を受け、支援者が増えることの方が多い。このままでは「休眠預金」を利用できるのは書類を整えるのに長けた団体になってしまうのではないかと危惧している。こんなややこしいことをするのなら、いっそ自治体に基金として渡してしまい、(そうしたら運営管理費が大幅に削減できる)、NPOはその自治体が設置した審査委員会や評価機関に訴えて、活用させてもらうほうが楽ではないか。また評価機関も日常的に「監視」にいけるのではないか。行政頼りの逆行かもしれないが、案外、休眠預金を残した地域住民にとっては、納得できる使い方になるのではないかと思う。(なおこれは団体を代表する意見ではありません)

◯ 市民の意思が示されないお金を受け取るという認定NPO制度そのものの否定につながりかねない愚策だと思いますし、もっと慎重に事を進めるべきですし、社会起業家とNPO活動を一緒くたにされた考えにも不満があります。

◯ 全く中小NPOを度外視したかのような制度としか思えない。内閣府は活動の成果を測る物差しとして「社会的インパクト評価」を打ち出したが、その評価基準も曖昧である。そもそも非営利のNPOが企業の売り上げのような数字の成果を求められれば、本来の活動に悪影響が出ることは必至である。

◯ 地道な小規模活動が除外されてはいけないと思いますし、そうした団体に、今あまり関心が広がっていないことは大きな問題だと思います。

◯ 社会のセーフティネットとは、小さな声を低い姿勢で聞き取る立場の者が多数あることが必要、つまり俯瞰的な目線からの出発ではなく、小さな身近な問題解決を目指す多様な団体が積み上がっていくことが重要だと考えています。

◯ 指定活用団体の設立(運営)に休眠預金を使用し、東京の一等地に事務所を借りる(地方の一軒家で十分では?)・人件費の計算基準が大手企業並みであること等無駄(彼らはそれで当たり前と思っているのか?)が多いよう感じる。

◯ 心温まるささやかな活動にも光が当たりますように

◯ 早めの実現を期待します。

◯ 地域に根差した活動を展開する団体として、休眠預金が地域の草の根活動を支える仕組みとなるよう、出来る限りの取り組みをしていきます。

◯ 現場で頑張る活動団体が使いやすい仕組みであることを願っています。

◯ お金がなくてもそれなりに考えて必要な活動は続けるが、せっかくの休眠預金だ。地球全体から聴こえる「助けて」という声に応え、各地で踏ん張っている市民セクターに届くお金にしなければ意味がない。意見書に書かれているような現状は残念でならない。改善していこう。考える会の皆様、本当にお疲れ様です。

◯ 意見書の内容について賛同いたします。

◯ 本当に必要なところに届くシステムの確立を切望します

◯ 善意で活動している小規模なNPO法人は資金調達が困難な状況にある。ひも付き予算などに見受けられるように、官公庁からの退職者などのNPO法人に公募があってもあらかじめ内定していることが見受けられるのと同じような結果にならないように、平等公平に使われるべき資金が一部の団体の利権獲得のために使われることのないように願っています

◯ 本課題の早期解決を切望します。

◯ 大きな団体は「社会を変える」と言う。しかし、小さな活動があちこちに広がることで「社会が変わる」。そうした「小さくても地域に根ざした活動」を広めるためにこそ、休眠預金は使われるべき。

◯ 小規模団体も対象にしていただきたい

◯ 活動に賛同します。

◯ 休眠預金の使い方について、広く議論されるきっかけになるといいと思います。

◯ 都道府県単位で、資金の配分をするべき。その運用は各都道府県の中に中間支援NPO法人による運営委員会を設けて,運用を任せる。

◯ 意見書に賛同いたします。

◯ 国が主導で行う補助金にありがちな「敷居の高い」助成金とならないよう、この意見書が実ることを期待します。

◯ 大切な取り組みです。地元の方も色々動きがあるようです。色々情報交換して取り組んでいきたいと思っています。

◯ 休眠預金制度に関し、日ごろから引っかかっていた様々なことを、具体的な提案も含めて、分かりやすく意見書としてまとめて頂き感謝致します。 また、賛同された皆さまのコメントも大変参考になります。 目的はともかく、今回の制度が一極集中的な“権益”を作り出す結果につながるようだと、社会の歪みを助長することになるのではと懸念しています。 市民セクターのコアである「多様性」と、一極集中的(もしくは中央集権的)なガバナンスとは、本来、親和性が高くないと思いますし、公益的な活動を支援する制度として、「多様」で「現場重視」の視点が軽視されないようにするのが、最低限の要件ではないかと思います。 それが担保されないのであれば、早急な制度化自体に疑問を持つべきなのかもしれませんね。

◯ 審議プロセスの公開は必須です。

◯ 公的支援のないフリースクール等の活動は、多くが地域の小規模NPO・任意団体によって支えられています。休眠預金資金が適切なプロセスとしくみによって、地域できめ細やかに活用されることが重要と思ています。

◯ 休眠預金の活用については、社会のさまざまな課題や歪みを解決していく為に活動している市民活動団体等は地域性や活動規模などに大きな違いが顕在しており、それらの背景等を考慮したきめ細やかな制度設計が求められていると考えています。現時点では選定・運用・伴走支援などに曖昧な点が多く、また対象とする組織・団体の評価についても明確な基準が存在していません。これらの不透明な点を明確にし、真摯に取り組む市民活動団体が活用できるような制度を是非実現していきたいと願っています。

◯ 休眠預金制度は社会をミスリードする仕組みだと思います。市民活動の意味や価値は更新され続けねばならないのに、逆に固定化させてしまい、市民社会の成長・発展を阻害することになると思います。

◯ 現在流れている情報からは、草の根で活動する多くのNPOには敷居が高いものと感じられ、活用できるのは一部の団体になるように思われる。

以下、青字は意見・提言などや審議会等の情報を、オレンジは集会などを示します。

意見書はこちら
全国のNPO有志で作成した意見書です。
「指定活用団体」申請予定者の皆さま、選考される内閣府および審議会の皆さま、そして広く社会の多くの方に読んでいただければと思います。
リンク先:日本NPOセンター
当日の様子(動画)はこちらから。            
リンク先:日本NPOセンター
内閣府が実施したパブリックコメントに対し、「NPO支援センター有志一同」が提出した意見の内容です。
リンク先:日本NPOセンター
当日の様子(動画)はこちらから。            
2.休眠預金制度にまつわる諸情報

法律の基礎的な情報から、ちょっと踏み込んだ政策提言まで。

制度(法律)の基礎的な情報から、審議会での議論、各地の集会や研究会での議論などをまとめました。

①「休眠預金等活用法」、そもそもどんな法律?
実際にはどんなふうにお金が動くの?
まずは基本から!

リンク先:内閣府
内閣府「休眠預金等活用担当室」のウェブサイトです。最新のお知らせや、資金の活用に関する基本方針が公開されています。
リンク先:内閣府・金融庁説明資料
この資料をざっと読むだけで、法律の構成や休眠預金等活用のスキーム(実施の流れ)がわかります。必読!
リンク先:内閣府
10年以上出し入れのない休眠預金は預金保険機構へ移されます。その後預金者が返還の手続を行わない場合、資金は「指定活用団体」へ交付されます。この指定活用団体が「資金分配団体」を選んで助成し、資金分配団体が各NPO等への助成を行います。この「指定活用団体」を選ぶ公募が実施されています。(2018.10.05締切)
リンク先:内閣府
2017年5月からこの制度の中身を議論し作ってきた審議会です。http://www5.cao.go.jp/kyumin_yokin/shingikai/shingikai_index.html
リンク先:内閣府
10年以上出し入れのない休眠預金は預金保険機構へ移されます。その後預金者が返還の手続を行わない場合、資金は「指定活用団体」へ交付されます。この指定活用団体が「資金分配団体」を選んで助成し、資金分配団体が各NPO等への助成を行います。この「指定活用団体」を選ぶ公募が実施されています。(2018.10.05締切)

② いまは何が一番のトピックなの?

リンク先:内閣府
現在、「指定活用団体」が公募されています。2018年10月5日が応募の締切で、私たち(現場視点で休眠預金を考える会)も、その申請予定者に提言を届けようとしています。
10月〜12月に審議会および内閣府において選考され、年内には1つの指定活用団体が決定する予定です。

③ この法律が動き出すまでに、どんな議論があったの?

リンク先:e-Gov
内閣府では2018年2月9日から3月10日にかけてパブリックコメント(法律の策定に対する意見の徴収)を実施しました。そこで寄せられた意見(168件)と、それぞれに対する回答が公開されています。
リンク先:金融庁
金融庁では2017年1月4日から2月2日にかけてパブリックコメントを実施しました。そこで寄せられた質問と、対する回答が公開されています。
リンク先:内閣府
パブリックコメントの実施を受けた審議会の模様が記録された動画です。
全国から168件の意見があったのに対して、わずか8分の審議で「一切変更の必要なし」とした会合です。
議事録はこちらから。
リンク先:日本NPOセンター
内閣府が実施したパブリックコメントに対し、「NPO支援センター有志一同」が提出した意見の内容です。
リンク先:日本NPOセンター 
「第12回休眠預金等活用審議会」におけるパブリックコメントの取扱いに対する、NPO支援センター有志一同からの意見です。
リンク先:内閣府
パブリックコメントの実施を受けた審議会の模様が記録された動画です。
全国から168件の意見があったのに対して、わずか8分の審議で「一切変更の必要なし」とした会合です。
議事録はこちらから。

④ 勉強会や意見交換会などは開催されているの?

全国各地でNPOの視点から、さまざまな勉強会・意見交換会が開催されています。
リンク先:日本NPOセンター
当日の様子(動画)はこちらから。
主催:愛知県
リンク先:Youtube(記録動画)
当日の様子を御覧いただけます。
主催:地域のコモンズと評価に関する研究会
リンク先:slideshare
当日の投影資料をご覧いただけます。
主催:NPO法人そだちの樹 安孫子健輔/NPO法人福岡すまいの会 服部広隆/認定NPO法人ソルト・パヤタス 井上広之/認定NPO法人アカツキ 永田賢介・雪松直子
リンク先:認定NPO法人アカツキ
主催&リンク先:公益財団法人 佐賀未来創造基金
主催:地域のコモンズと評価に関する研究会
リンク先:slideshare
当日の投影資料をご覧いただけます。

⑤ 有識者の方々は、休眠預金をどう見ているの?

只今準備中です。
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私たちについて

「現場視点で休眠預金を考える会」

「現場視点で休眠預金を考える会」は、全国のNPO支援組織やNPO関係者によって2018年9月に再編されました。それまでに、この会に関係するメンバーは2017年5月に始まった休眠預金等審議会の議論を注視するとともに、さまざまな機会を捉えて政策提言を行ってきました。
 ・2017年7月  同審議会ヒアリング
 ・2017年9月  審議会「中間的整理」を読む会
 ・2017年9-10月 同審議会地方公聴会
 ・2017年10月  審議会「中間的整理」についての意見表明
 ・2018年2月  内閣府パブリックコメントへの意見提出
 ・2018年7月  緊急集会「みんなの休眠預金をどうするのか!
          指定活用団体決定前の今こそ語り合おう!」開催
などです。

*構成メンバー(2018年9月20日現在)

青木研輔(東大手の会)、青木ユカリ(せんだい・ みやぎNPOセンター)、石本貴之(新潟NPO協会)、大久保朝江(杜の伝言板ゆるる)、大野覚(茨城NPOセンター・コモンズ)、奥田裕之(まちぽっと)、加藤俊也(NPO会計税務専門家ネットワーク)、河合将生(office musubime)、小池達也(地域のコモンズと評価に関する分科会)、坂本憲治(市民社会創造ファンド)、実吉威(市民活動センター神戸)、手塚明美(藤沢市民活動推進機構)、中尾さゆり(税理士)、永田賢介(アカツキ)、中西希恵(北海道NPOサポートセンター)、名越修一(子どもNPO・子ども劇場全国センター)、新田英理子(日本NPOセンター)、能登貴史(PCTOOL)、服部広隆(福岡すまいの会)、早瀬昇(大阪ボランティア協会)、藤枝香織(ソーシャルコーディネートかながわ)、森山忍(ふるさと島根定住財団)、横田能洋(茨城NPOセンター・コモンズ)、吉田建治(日本NPOセンター)

お問い合わせ・情報提供など

私たちの活動への参加を希望される方、また本サイトへの情報掲載をご希望の方、休眠預金に関する情報提供や講師派遣をご希望の方はお気軽にお問合せください。