小学校や中学校では、健康診断の一環として、年に一度歯科検診を行っているでしょう。
もちろん江戸川区の小中学校でも、おそらく1学期の早い時期に検診が行われていると思います。
たとえば、口腔内を見ることで歯列や噛み合わせの状態などがわかり、矯正が必要な生徒の発見に役立ち、早い時期に矯正を受けるきっかけになるはずです。
もちろん、軽度の歯列異常であれば、すぐに矯正をすすめられることはないかもしれませんし、まだ乳歯の段階であれば経過を観察するということもあるでしょうが、場合によってはできるだけ早い時期に矯正が必要だと判断される場合があります。
たとえば、受け口などもその一つです。
受け口は下顎前突あるいは反対咬合と呼ばれ、下の歯が上の歯よりも前に出ている状態で、噛み合わせの悪さからさまざまな支障が出ることがあり、矯正が必要なケースです。
また、いわゆる出っ歯と呼ばれる上の歯が前に突出したような形状であれば、やはり矯正が必要だと判断されると思います。
その他にも上下の前歯の間に隙間があったり、著しく歯列が乱れている場合なども矯正が必要だと指摘を受けることでしょう。
そういった学校での歯の検診は虫歯を見つけるだけでなく、矯正が必要な歯を見つけることができるわけで、学校での歯の定期検診が早い時期での歯の矯正に役立っているわけです。
そして、指摘を受けた江戸川区の小中学生には、江戸川区中葛西にある葛西ジェム矯正歯科が適切な矯正をご提案させていただきます。
ところが、学校で検診を受けているうちは、矯正が必要なことも認識できるわけですが、大人になると歯の定期検診を受ける機会も減り、矯正を始めるきっかけもないのかもしれません。
ただ、矯正しなかったために、高齢になってから維持できているご自身の歯が少ないということにつながることがありますので、歯並びが気になるようであれば、一度矯正歯科にご来院いただければと思います。
そして、もし
江戸川区からの矯正歯科への通院であれば、地下鉄葛西駅近くにある葛西ジェム矯正歯科にご相談ください。