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『自然と自己の間に立つ』
対面WS日程:2024年9月23日(月曜祝日)10月26日(土曜)11月30日(土曜)
時間:13:00~16:30 ※休憩約10分
感想シェア会日程:10月前半予定 ※オンラインzoomにて
時間:20:00〜21:00
懇親会:11月30日(土曜)※中止せざるを得ない場合もあり
WS開催場所:左京区施設 ※お申込後お知らせ致します
懇親会場所:11月WS会場付近のお店
事前学習:9月初旬共有
※研究生用限定公開FBグループページにて共有致します。
参加費:30000円 (単発参加要相談)
※7/22よりお申込み受付開始致します。
お支払い方法:振込み ※9月10日までにお振込お願い致します
定員:18人 ※先着順
講師:小関勲
進行:赤野公昭
瞑想ガイド:日野唯香
持ち物:着替え・飲み物
主催:合同会社メイジュ
※2024年の前期・後期と2タームで区切った講座となります。
※前期・後期、それぞれ別の講師の先生にお越し頂きます。
【キャンセルポリシー】お客様のご都合によるキャンセルについてはキャンセル料金が発生いたしますのでご注意ください。
7日前~当日 100%
【ゲスト講師 小関 勲さんからのメッセージ】
「自然と自己の間に立つ」
思考が求めていることと、体が求めていることのあまりもの乖離に大きなショックを受けたことを覚えています。
身体とは全体で一つなのに、その中で何か因果関係を結んだ途端に相対関係によって時差が生まれます。
自分が伝えたい事ほど伝わらないことは誰しにもあるはず。
その起点(始まり)をきっかけに動かそうとすると、同時に動かないところも生まれます。そうなると全体性というハタラキは失われるのです。
今なら体認としても、表現することについても、少し分かるようになってきたのですが、
当時は時間差(ズレ)という実感をもって自分をコントロールして評価していたのです。
意拳を創始した王郷斎は、自分は老荘思想の「道を体現しているだけ」、というようなことを言われていたといいます。
この道こそが自然の在り様そのものであり、韓氏意拳のベースの捉え方となっています。あとはそれの在り方を体認すればいい。
だから、「型がない」そして「毎回が未知」でもあるのです。
道とは自然法則です。自然には答えはないけど、原理原則はあるのです。
韓氏意拳では「一具体便是借」(少しでも具体的であれば間違いである)という原則性を大切にします。
それを具体的な等身大のカラダや運動で体認していきます。
諸行無常、生生流転、有意転変…その中に万古不易というものを見出すの韓氏意拳の試みの一つではないかと思っています。
韓老師は韓氏意拳はひとりひとりの拳を見出すものであると言われます。
それぞれの新たに「ただ行う」ことから自然の在り方を体認できるはずです。
ぜひ一緒に生命という自然に触れてみませんか。
小関勲
本研究室では、『事前学習』→『対面WS』→『zoomシェア会』という3つのプログラムを第1期とし、 第1ターム・第2ターム、第3ターム、各期間テーマを設け探究を行います。 ※研究生用限定公開FBグループページにてお知らせします。
第1ターム(9月)
第2ターム(10月)
第3ターム(11月)
《事前学習》
ゲスト講師による、からだの営み・働きの事実(からだの叡智)を”知る”ための解説と、事前に取り組んでほしいワークです。※準備が整い次第、研究生用限定公開FBグループページにてアップします。 WS当日までに日常のなかで実践的に取り組んで頂けたらと思います。
《対面WS》
当日のWSではさらに詳しく”知る"という学びを進め、同時に自分のからだの状態に”気づく”こと、そして 自分の感覚を”感じる”ワークの時間・グループワーク・瞑想。
《zoomシェア会》
1回目のWS終了後の5月半ば頃感想を共有し合う時間を予定。
《懇親会》
3回目WS終了後、自由参加の懇親会を予定
第1ターム(9月)
1 事前学習:9月初旬お知らせ予定
3 対面WS:9月23日(月曜・祝日)13:00~16:30
4 感想シェア会:10月半ばごろ予定 20:00〜21:00
第2ターム(10月)
1 ホームワーク:9月WSに出された課題に取り組みます
2 対面WS:10月26日(土)13:00~16:30
第3ターム(11月)
1 ホームワーク:10月WSに出された課題に取り組みます
2 対面WS:11月30日(土)13:00~16:30
3 懇親会:WS終了後
合同会社メイジュ代表。2009年沖縄を舞台にした映画作品のためのリサーチに訪れた沖縄県 久高島の自然とありのままに共存する暮らしに深く共感。東日本大震災を都内で経験したことで、 2012 年、ドキュメンタリー映画「はじまりの島」を初監督作品として制作。2015年ドキュメンタリー映画「Buddhist今を生きようとする人たち」を完成、全国各地で上映する。2015年、野口整体の流れをくむ師と出会い、個人指導を通じて身体の面白さを知り7年にわたり個人指導を受ける。2020年より本格的に整体を学び始める。2021年、 “京都からだ研究室”主催として始動。 2022年、こころとからだを繋ぐ”ひもトレ”体験会スタート。2021年より本格的に星読みを学ぶ。2022年、これまでの経験を生かした形のセッション「星とからだの鏡写しセッション」を始める。2023年Meijyu online Laboスタート。2023年「語り続ける人~1945年戦争の記憶~」制作。
1972年、岡山県生まれ。一般社団法人国際禅メンタルトレーニング協会代表。「ゼロの対話の会」主宰。藤田一照老師の仏教塾に初年度から参加し、子供のころから抱えてきた「生きる苦しみ」について問い続けている。メンタルコーチとして禅と心理学を融合した「禅×コーチングメソッド」を開発し、壁を突破することを切望するプロゴルファーやプロ野球選手、経営者などを多数指導。2017年から3年半にわたって「週刊ゴルフダイジェスト」に「禅の境地へ 滴り積もりて」を連載。2021年1月、高松市に三幸食堂をオープン。「食」という視点から今を生きることを実践している。ライフワークとして、2013年に禅をベースにした無心のコミュニケーション「ゼロの対話の会」を立ち上げ、日本、アメリカ、韓国で国籍、民族、言語の違いを超えた「つながり」を生み出す活動を行っている。
浄土真宗本願寺派僧侶。臨床心理士。公認心理師。カウンセラーとして学校や病院、就労支援などの領域で仕事をしながら、僧侶としても活動。小学校4年生の時に「私って何?」という問いが生まれ、心理学に興味を持ち臨床心理の道へ。大学生の時にフォーカシングという身体へアプローチする心理療法に出会ったことをきっかけに「からだ」の探究として、ヨガやボディワークなどのワークショップに参加。自身の身体の不調から東洋医学に興味を持ち、気功、岡田式静坐法を学ぶ。カウンセリングの仕事をする上で生死の問題に気づき、宗派の僧侶養成学校で「南無阿弥陀仏」の本当の意味に出遇う。現在は、カウンセラーの仕事をしながら「からだ」を軸に仏教や心理学など領域を超えて、悩み苦しみに応えられるようなアプローチを模索している。「仏教×心理×身体<わたし>探究堂」主宰。「京都からだ研究室」運営サポーター。本願寺出版社季節の施本、お正月号「わたしのための願い」掲載。
山形県米沢市在住。バランストレーナー・まるみつ代表/体育協会コーチ/平成12年~15年度オリンピック強化スタッフコーチ委嘱、日本体育協会認定コーチ、平成22~24年度オリンピック強化委員マネジメントスタッフ。2014~2018東海大学医学部客員研究員・共同研究者。1999年、ライフル射撃ナショナルチームからの依頼でバランスボードデザイン・製作を開始。同時に独自のバランストレーニングを研究開発。アスリートのパフォーマンス向上・リハビリなど多様な用途で取り入れられる。2006年より、Kab Lab開始(koseki athlete balance laboratory)。心身のバランス情報を発信するとともに、境界、ジャンルを超えたプロフェッショナル達とも交流、コラボ活動をしながらそのエッセンスを伝える。オリンピック選手、プロスポーツ選手を中心にバランストレーニング、カラダの使い方や運動指導。講演、講習会活動など幅広く活動している 。また医学的、科学的に心身のバランスがどのように影響を与えているか研究も行い情報を発信している。