座禅メディテーション@鞍馬山
-これからの社会創造に求められる新感覚の宗教教養講座-

グローバル化やICTの発達によって外国との距離が縮まった今日の社会ですが、宗教教養抜きにビジネスや外交を展開することは極めて困難で、現地の人々と交際をすることさえ支障をきたしかねません。戦後の日本社会では宗教はタブー視され、知的な宗教教養もお寒い実態です。この現状を打破するため、ビジネスパーソンをはじめ宗教に馴染みのない方々を対象として、「座学と体験を通して宗教を理解する」ための宗教教養講座を開講します。

申し込み

グローバル化の時代を迎えて久しいですが、乗り越えるべき課題は山積しています。その一つが宗教教養です。キリスト教信者は約17~19億人。イスラム教は約10~11億人。ヒンドゥー教は約7億人。仏教は約3~5億人にのぼります。何らかの信仰がある人は、日本は25%で143ヶ国中136位となっていますが、これは家の宗旨で、個人として熱心に信仰している人は更に少ないでしょう。先進国で宗教に熱心な国はアメリカで信仰のある人は65%に上ります。総じて発展途上国ほど宗教が盛んです。

近年のインダストリー4.0のような潮流を受けて外国との距離はますます縮まりますが、日本人が苦手とすることが宗教と信仰です。そこで、外国との交流が必須なビジネスマン、研究者、公務員、更にはグローバルに活躍されたい方を対象に、知的に宗教を把握するための講義と、実際に宗教を体感するための座禅指導、鞍馬山の自然のパワースポットでの座禅体験を実習します。

古くは牛若丸が天狗に剣法を習ったという伝説がある創建1200余年の鞍馬寺。近代では合気道の開祖である植芝盛平も修行を行ったようです。日常の喧騒とは離れた鞍馬の山を歩きながら、日本古来から脈々と受け継がれる文化や伝統に思いを馳せ、宗教について考えてみませんか。

・鞍馬寺管長による遊話(観音さまの心)
・鞍馬寺顧問による宗教概念マップの概略講義、安楽座禅の指導、大杉権現社の木の根道で自然座禅メディテーション

澤村洋二・鞍馬寺顧問のメッセージ
「頭を空っぽにし、身体を大自然にゆだねきることにより、赤ん坊のような無限の可能性が蘇ります。しかし、現代社会の様々なストレス・プレッシャーにより、身心が緊張し、強張っています。座禅メディテーションもプラクタイスです。コツさえつかめば、日常生活においてストレッチのように気楽に実践できるものです。」

※本講座は、特定の教義や信仰をお伝えするものではありません。知的教養と体験のための宗教教養講座です。

○場所:鞍馬寺山内
○日時:2016年12月3日(土)12時~18時頃、雨天決行、鞍馬寺山門前に集合
○費用:5,000円/人 (当日集金)
○募集人数:50名
○持ち物;雨具・ビニールシート・バスタオル(屋外での座禅の際に敷物として使います)
○主催:株式会社ビギン
○企画・運営:株式会社クロス・ディメンション

プログラム

  • 鞍馬寺山門前に12時に集合、ケーブルカーを利用して登山、転法輪堂
  • 祈祷・管長の遊話・観音さまの心(本殿金堂内陣)
  • 鞍馬寺顧問による宗教講義・座禅実修(本坊金剛寿命院)
  • 霊宝殿(鞍馬寺博物館)見学と解説
  • 座禅メディテーション(大杉権現社・木の根道)
  • 下山((九十九折参道の諸堂案内と解説と、澤村洋二作「いのちの像」モニュメントの見学、6時頃に山門前で解散)

スピーカー

信樂香仁鞍馬寺貫主・管長

大正12年(1923) 生まれ
昭和19年 鞍馬寺に入山
昭和49年 鞍馬寺貫主・管長に就任
鞍馬寺は尼寺ではありませんが女性管長を仰いでいます
滋味あふれる人柄で知られます

澤村洋二鞍馬寺顧問

昭和24年(1949) 生まれ
絵画・デザイン・彫刻・声明音楽舞台の構成演出・著作など幅広い分野で活躍。『声明とマタイ~声明師100人とバッハ、マタイ受難曲による~』構成演出、『百の義経』『源氏物語の舞台としての鞍馬寺』著作等。

これまでの様子

まずは澤村顧問による宗教と座禅に関する講義です。宗教の考え方とはどのようなものか、なぜ日本社会ではタブーとされてしまったのか、宗教から私たちが学べることは何か、多様な視点を提供頂きました。

鞍馬山のほぼ山頂に位置する木の根道での座禅実習です。鞍馬寺での座禅の特徴は楽にすること。寝転んでリラックスしている参加者もいます。見上げるとそびえ立つ杉の先から日光が優しく差し込みます。

本殿金堂内陣では信楽管長から有り難いお話しを頂きました。皆さん、真剣な表情で、時々涙も浮かべながら、遊話に聞き入られてました。日常とは異なるスイッチが入ります。最後は握手会で名残を惜しみました。

参加者の声

  • 鞍馬の山を歩き、大自然の中での座禅瞑想は、心が洗われ清々しい気分を味わえました。(大手メーカー勤務、40代、女性)

  • 一緒に歩きながら各ポイントでお話しが聞けたり、座学としてあのような畳の部屋でお話しが聞けたことは、とても貴重な機会でした。(大手メーカー勤務、30代、女性)

  • 宗教に対する知識ベースがないため少し難しく感じるところもありましたが、信楽管長や澤村顧問による普段触れることのない深淵なテーマと内容に目から鱗の落ちる感覚を味わいました。(地方自治体勤務、60代、男性)

  • 宗教が育まれてきた歴史には人生の指針となるものが沢山詰まっていると感じました。ビジネス・イノベーションの源泉といった視点が小さな枠の中にすぎず、より大きな視点から物事を見るということを教えて頂きました。(会社経営者、40代、男性)

  • 前回の様子はコチラをご覧ください。

  • 鞍馬の山を歩き、大自然の中での座禅瞑想は、心が洗われ清々しい気分を味わえました。(大手メーカー勤務、40代、女性)

お問い合わせ

12月3日(土)の座禅メディテーション@鞍馬山に関して、また社員研修の実施など宗教に関する展開について、お気軽にお問い合わせ下さい。
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