宮城県仙台市や多賀城市周辺の仮設住宅へ、団体であったり個人であったり、いろんな形で、何度かお花のボランティアへいきました。
お花のワークと並行して、提供していただいたたくさんの玉ねぎを、皆様に配らせていただいたり、綺麗なガラスの石を使ったワークで皆様にお話を伺ったりもいたしました。
宮城県の方々は、元々お花が大好きで、お花の消費量がとても多い地域です。
津波によって「何もかも無くなってしまったなぁ」とボソッとおっしゃる皆様でしたが、いつも私たちを笑顔で迎えてくださって、お花を楽しんでくださいました。
私たちが来ることを楽しみにしてくださって、何かしら手作りのお土産をくださる優しい方々でした。
復興住宅が完成して、辛い時期を共に過ごされた方々も徐々に引っ越ししていかれ仮設住宅も解体されました。
皆様、その後お元気でお過ごしでしょうか?