慢性腎臓病を予防するための
ポイント

慢性腎臓病は、隠れた流行病ともいわれています。日本はもちろん、世界中に慢性腎臓病に悩まされている方がいるといわれています。ここでは、慢性腎臓病の初期症状や、予防の方法などについてご紹介します。

 

慢性腎臓病の初期症状

慢性腎臓病の原因は多岐にわたるといわれていますが、特に生活習慣が乱れることで発症しやすいといわれています。暴飲暴食や運動不足、喫煙、睡眠不足など。しかも、自分の気づかないうちに症状がどんどん悪化してしまうことがあるため始末に負えません。

 

慢性腎臓病の初期症状としては、むくみが挙げられます。頻繁に顔や手足がむくむことがある、朝起きたときにパンパンになっている、といった方は注意が必要かもしれません。また、腎機能が低下していると貧血になりやすく、立ち眩みなども起きやすくなります。

 

日常的な体調不良を自覚している方も注意が必要です。食欲がない、頻繁に頭痛があるなど。腎臓病が悪化している恐れがあるため、気になる方は病院で診察を受けましょう。

 

慢性腎臓病は、早期治療で改善できるといわれています。そのため、できるだけ早く症状を発見し、治療に移行するのがベストです。慢性腎臓病かもしれない、と思ったらまずは病院で診察を受けることをおすすめします。

生活習慣を改善

すでに慢性腎臓病が進行しているのなら治療が必要ですが、できることならならないように予防したいもの。先述したように、慢性腎臓病は生活習慣の乱れが原因で引き起こされることが多い傾向にあります。そのため、まずすべきは日々の生活習慣を見直すことです。

 

特に食事には気を遣いましょう。できるだけ腎臓に負担のかからない食事を心がけることです。普段から偏った食事を摂っている方、アルコールを過剰に摂取している方は注意してください。栄養バランスのとれた食事を心がけ、飲酒も控えたほうが無難です。

 

たんぱく質は腎臓に負担をかけてしまうので、普段から摂りすぎている方は注意が必要です。肉や魚などばかり食べることが多い方は特に注意しなくてはなりません。また、塩分の強い食事も腎臓に負担をかけてしまうため注意が必要です。

腎臓によいものを摂る

慢性腎臓病を予防するため食べないほうがよいものがある一方、積極的にとったほうがよい食べ物もあります。たとえば、血液をサラサラにする効果が期待できる酵素はできるだけ取り入れたいところ。血液がサラサラになると血行がよくなり、老廃物もしっかり体外に排出できるようになります。

 

また、オルニチンも腎臓によい成分といわれています。アミノ酸の一種であるオルニチンは、特にしじみにたくさん含まれています。日ごろからしじみの味噌汁などで積極的に食べたいところ。ただ、味噌汁の塩分が強いと腎臓に負担をかけてしまうため、なるべく塩分は少なめにするのがポイントです。

 

亜鉛も腎臓によい成分です。必須ミネラルの一種であり、さまざまな食材に含まれています。亜鉛は酵素を活性化させる働きがあり、それによって有害物質であるアンモニアを分解してくれます。

 

腎臓に負担をかけてしまう食材はなるべく避け、ここでご紹介したような成分をできるだけ日々の食事で摂取することで慢性腎臓病の予防になります。まずは日々の食生活から見直し、改善の必要があるのなら今日からでも始めてみましょう。

定期的に検査を受ける

慢性腎臓病は自覚症状がほとんどないといわれています。そのため、気づいたときには慢性腎臓病だった、といったケースは少なくありません。こうした事態を避けるためにも、定期的に医療機関で検査を受けることをおすすめします。

 

慢性腎臓病は早期に発見できれば改善の余地があります。定期的な検査を受けていれば、早期発見もできるため症状が進行する前に食い止められるのです。

 

すでに慢性腎臓病だった場合には、医療機関での治療が必要です。さまざまな治療法がありますが、代表的なものだと薬物療法が挙げられます。また、透析療法も慢性腎臓病の治療としてはポピュラーです。

 

腎機能が著しく低下し、どうしようもないケースだと腎移植を行うことになります。腎移植にはさまざまなリスクもつきまとうため、最終的な手段となります。

慢性腎臓病についてもっと詳しく知りたい方や、
予防の方法を知りたい方は下記のサイトが役に立ちます。
慢性腎臓病の予防や早期発見、合併症防止のためにできることなどが
わかりやすく網羅されています。
慢性腎臓病を回避したい方はぜひ目を通してみましょう。

まとめ

慢性腎臓病は気づいたときには進行していることが多い病気なので、とても恐ろしい病気です。
ならないことが一番なので、日々の生活に気を付けてできる限り予防を心がけましょう。
まずは日々の生活習慣を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。