第5回高野山書道展


貴方のその感性、眠らせていませんか?



この書道展は
高野山ゆかりの有志の皆さんによる
『地元発信の書道展』です


高野山真言宗管長を始め
宗務総長、高野町長
高野山寺院住職
高野山で学ぶ学生や先生
修行僧
高野町に居住されている方
高野山に通勤されている方など
僧俗を問わず
多くの方々が出品されます


2016年に初めて開催してから
今年で5回目を数えます



日時:2020年3月31日(火)9:00~16:00
         4月  1日(水)9:00~15:30

場所:高野山ギャラリー

料金:無料


※新型コロナウイルスの国内感染の拡大を受けまして、
ご来場いただく皆様の健康と安全を第一に考慮し、
誠に勝手ながら延期(中止)とさせていただきます。




“書道展”には
どんなイメージがありますか?

馴染みがない
何を書いているのか分からない
カチッとしていて堅苦しい

そんなイメージをお持ちの方が
多いかもしれません


しかしこの書道展は
理屈なんて関係なく
もっと気軽にご覧いただけます


作品にはそれぞれ解説が付いていて
高野山で培った作者の信念や想いを
感じることができます



きっと心が晴れるような作品に
出会えるでしょう



ここに過去作品の所見を紹介します





冬凍遇春即泮流


【読  み】
 冬の凍 春に遇えば 即ち泮ぎ流る
(ふゆのこおり はるにあえば
すなわちそそぎながる)


【出典名】
弘法大師・空海
『三昧耶戒序』


【意 味】
冬の氷も春になれば解けてなくなる

【作者所見】
少し行き詰った時
この言葉に出会いハッとしました

「今は思い悩み
苦しいときかもしれないけれど
何かのキッカケで
目の前の景色が開けるかもしれない」

そう思うと、今、この時も
これから先の自分にとっては
必要な時間なんだなと思えて
心が軽くなりました

焦らず、その時を待ち
一歩一歩前へ!!


【作者】
金剛峯寺勤務 女性






欲達心海岸不如棹船
不合談船筏虚實


【読  み】
心の海岸に達せんと欲わば
船を棹(さお)ささんには如かじ
船筏の虚実を談ずべからず


【出典名】
弘法大師・空海
答叡山澄法師求理趣釈経書
『性霊集』巻第十


【意 味】
悟りの岸に至ろうと思えば
まず船を出して棹を挿すべきであり
船や筏の虚実などを論ずるべきではない


【作者所見】
物事を進めるにあたって
行動の意味や効果を考えることは
大切だと思います

しかし、最近は知識を得ることに固執し
すぐに行動に移さなかったり
得た知識に囚われて
他の方法を試さなかったりと
効率化することばかりが
重視されているように思います

確かな未来というものは
誰にも分からないので
物事を始める前にあれこれ言うのは
自分に逃げ道を作ることになると思います

まずは実践
これを心がけていきます


【作者】
僧侶 男性




出品者


総本山金剛峯寺座主・高野山真言宗管長
大僧正 葛西光義 猊下

和歌山県伊都郡高野町 高野町長
平野嘉也

総本山金剛峯寺執行長・高野山真言宗宗務総長
添田隆昭

第521世寺務検校執行法印 大本山宝寿院門主
酒井道淳

学校法人高野山学園 本部長
芝田啓治

他、多数の出品がございます



また、第71回和歌山県下書初会において
特に優秀な成績を収めた町内の児童・生徒に対し
平野嘉也高野町長より
表彰状と記念品が授与されます

表彰式の様子

高野町長より表彰状授与

受賞者記念撮影

写経体験も随時開催

日本人だけでなく多くの外国人観光客が
熱心に写経をされました

完成したお写経は弘法大師尊像に奉納し
僧侶が御法楽を捧げます

会場  “高野山ギャラリー”
(元 中門再建作業館)




皆さまのご来場を
心よりお待ちしております






会場


和歌山県伊都郡高野町高野山
高野山ギャラリー





〈お車でお越しの場合〉
金剛峯寺前駐車場より徒歩1分
金剛峯寺前第2駐車場より徒歩1分



〈電車でお越しの場合〉
南海ケーブル「高野山駅」より
南海バス「大門行き」乗車
バス停「金剛峯寺前」下車、徒歩1分





主 催
高野山書道展実行委員会

顧 問
高野山常喜院 加藤栄俊

後 援
総本山金剛峯寺
和歌山県高野町
高野町教育委員会
高野町観光協会
高野山霊宝館

協 力
南海電気鉄道株式会社
株式会社共同通信
京表具 高見翠芳堂
株式会社ウイング