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「いちOBの想い」
緑のKマークをかたどった黄色のアルプススタンド。小山台高校応援団が陣取る風景画像がいいですね。思い出します。
2013年12月14日の新聞記事、21世紀枠の推薦候補に母校の名が載り夢見心地になりました。翌年1月24日の選抜出場決定の報を受けて夢が現実になり、気持ちは昂ぶり、同期を募って応援席の席取り作戦を練ったりとワクワク感はどんどん増していきました。3月21日、試合当日でもある選抜開幕日、終日憧れていた甲子園に居ました。第3試合アルプススタンドで小山台高校校歌、正応援歌を歌う場面では応援席全体の一体感の中で私の興奮、感動は最高潮でした。
もう一度、あの興奮、感動を味わいたい!
次の甲子園出場はもっと鍛えて、トーナメントを勝ち抜く強さと実力を持って甲子園の切符を掴んで欲しいものです。きっとまた私たちを甲子園に連れていってくれるものと信じています。母校小山台高校が再び甲子園のグラウンドに立てるよう私たちOB&G会も力強く支えていきます。その思いがこのWebサイトであらわしていければと思っています。
高25回生 鈴木龍彦
現役世代は学校環境や家庭環境など、多様な環境の中で日々生活しています。野球班の練習は決してやさしいものではなく、自分自身のみならず周囲にいるご家族にも負担がかかっていることでしょう。では「なぜ野球をやっているのか?」。おそらくその根底には、一人ひとりのユニークな「想い」があるからではないでしょうか。OB・OGとて、学校生活や職場生活といった固有のフィールドにおいて日々活躍されていることでしょう。しなしながら、卒業して何年経とうと「こやまだい」という言葉に敏感であり続けているのではないでしょうか。おそらくその根底には、当時のよき思い出や成し得なかった夢、つまり、形は異なれど、個人的な「想い」があるからだと思います。我々OB&G会は、個々が持つ「想い」を束ねるHUBとなり、未来へ歩むための原動力に昇華させる役割を担いたいと思っています。
成長とは、リスクを負って殻を破ったときに得られる収穫物です。現役世代は、青年期の貴重な時期に、数多ある選択肢から野球を選び、多くの時間を捧げています。それだけでも十分勇敢な行為ですが、小山台高校野球班はさらに、「甲子園」という夢舞台を本気で目指しています。練習時間や設備、資金といった資源が限られている中で、強豪校と同じ条件で真っ向勝負をすることは、ビジネスの世界でしたら通常考えられません。しかしながら、スポーツとは元来そういうものであり、それを理解した上で、敢えて挑戦しているのです。我々OB&G会としては、そのような勇気ある者たちを放っておくことはできず、出来るかぎりの支援をしたいと思っております。真摯で懸命な姿に心を打たれたファンの集合体として、彼ら彼女らの成長に貢献したいと強く願っているのです。
関口 信行
組織名 | 小山台高校野球班OB&G会 |
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会長 | 浪川 正徳(高8回) |
設立年月 | 2008年6月 |
学校住所 | 東京都品川区小山3丁目3-32
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会則 | 小山台高校野球班OB&G会会則 |
設立年月 | 2008年6月 |