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公認会計士試験
合格のための勉強方法
最新令和版

How to pass the CPA Exam in Reiwa

公認会計士試験に合格できるか
気になって悩んでいる日々を過ごしていませんか?
私もそうでした。
合格した今、正しい勉強方法を全て公開します!!

当サイトをご覧いただきありがとうございます。
私は平成の終わりに公認会計士試験に合格し、現在は大手監査法人で働いている者です。

私は一度社会人を辞めて、専念受験生として公認会計士試験に挑み、2年かかりましたが合格を果たしました。
受験期間中は本当にずっと不安でした。本当に自分に合格できるのだろうか?合格できるような人は自分が想像できないくらい頭が良い人達なのではないか?

自分が合格したら、絶対に正しい勉強方法を公開したい・・!

何度も挫けそうになりましたが、なんとか無事合格を果たしました。
自分のように不安な思いをする受験生を少しでも減らせることを祈って、ノウハウを全て公開します!

私が見た限り、インターネット上にあまり良質な情報は見つけられませんでした。試験の傾向は常に変わっていくもの。全くアップデートされているように見えませんでした。

書籍も、半年で合格したとか非現実的なものばかりでした。自分が絶対に、再現性のある真の情報を公開しようと思いました

当方インターネット技術に精通しているわけではないため、当サイトの構成にはあまり力をいれられていない点のみご了承いただければ幸いです。

以下よりQ&A方式でありのままに合格のために必要な正しい知識を公開していきます。
~以下加筆~

当ブログが書籍化されました!!
絶対の自信をもって最新の勉強方法をまとめていますので、ぜひ書籍のほうにつきましてもご覧いただけますと大変幸いです!!


公認会計士試験短答式試験合格のための受かる勉強法残念な勉強法


契約上、同じ内容については当ブログのほうで公開することが難しくなってしまいましたので、当ブログでは一問一答形式で、結論を重視して勉強方法その他の情報を公開することとなりました。

詳細は、書籍のほうで何十倍もの文字量で丁寧に解説していますので、可能でしたら、そちらのほうにつきましてもご確認いただけると大変嬉しいです。

公認会計士試験は相対評価の試験です。この本を読むか読まないかで少しでも差をつけられるのであれば、ぜひ手にとっていただいてノウハウを全て持って行っていただければと思います。

公認会計士試験短答式試験合格のための受かる勉強法残念な勉強法

公認会計士試験合格者が語る、実体験と周りにいた優秀な短期合格者をサンプルとして共通点をまとめた「公認会計士試験短答式試験に受かる勉強法」!

著者は公認会計士試験合格後、大手監査法人にて監査実務の最前線で活躍
監査法人での採用業務や知人、後輩へのアドバイスなど公認会計士試験合格のための勉強法や正しいマインドセットの持ち方について豊富な合格支援実績あり

公認会計士試験に合格する人達には特別な勉強法があるのか?
正しい勉強法を知らずにただ勉強するだけでは合格できないのか?
著者自身も不安な日々を過ごしていた受験生時代。その頃の自分に向けて書いた渾身の一冊です。

一般的な資格試験に共通する王道の勉強法は程々に、公認会計士試験短答式試験合格に特化した具体的な勉強法27選を初公開します。日本初の、公認会計士試験短答式試験に特化した勉強方法指南書であり、これから受験生活に入る方、既に学習を開始した方など、どなたでも即役立つノウハウが満載です。

最小限の努力でパフォーマンスを最大化する合格者の勉強法。あなたもぜひ、本書を手に取って試してみてください!!

~Q&A~

勉強時間はどれくらい必要?

少なくとも5000時間は見積もったほうがよいでしょう。

期間でいうと2年間が一つの目安となります。一年での合格は、一回読んだら全て覚えられるような方以外は厳しく、一年半の合格であれば、合格者の中でもかなり自慢できるというレベルです。

それでも受験期間が長期化してしまう人もいるのは事実なので、平均をとると合格者の中では3年から4年と言われています。

頭が良くないと公認会計士試験には受からないのか?

決してそんなことはありません!私は大学も大したレベルではありませんでしたが、なんとか2年間で合格することができました。早稲田大学や慶応義塾大学のような有名校出身の方が多いのも事実ですが、高卒の方もおられますし、様々なバックグラウンドを持った方がいるのが公認会計士試験合格者です。

合格者は何回か教科書を読んだら全て覚えられるような特別な人達では全くありません。
繰り返し復習をし、努力をして合格している人が殆どです。

合格したい強い気持ちさえあれば大丈夫です!

独学で勉強することは可能か?

基本的には難しいです。一般書籍ではとても試験対策として十分な勉強はできません。
司法試験も同様と聞きます。素直に専門予備校に通いましょう。

予備校はどこがお勧めか?

TACや大原、東京CPAなどの大手の予備校であれば本当にどこでも大した差はありません。
友人や知り合いが通っていたなどの理由で深く考えずに選びましょう。

複数の予備校の教材を使うべきか?

一つに絞るべきです。自分の予備校の教材のみやれば必ず合格できます。

通学講座と通信受講はどちらが良いか?

可能であれば通学のほうが良いと思います。一人で勉強を続けるのは孤独との戦いとなるので、なるべく励まし合える受験仲間や応援してくれる講師の方と交流したほうが良いです。

お勧めの勉強法は?

王道ですが、午前中は計算科目、午後は理論です。
特に受験期間初期から全力で簿記が得意になるよう徹底して演習を行いましょう。

睡眠時間はどれくらいとるべきか?

好きなだけとって大丈夫だと思います。公認会計士試験は、睡眠時間を限界まで削らないと受からない試験ではありません。自分にとって勉強時間と勉強効率が最大化されるバランスを見つけましょう。

勉強は量と質のどちらが大事か?

両方大事です!質は量をこなさないと分からないので、まずは量をこなしましょう!

答練で良い成績がとれないときは

申し訳ないですが、インプットがまだ足りていないのだと思います。予備校の答練は、予備校のテキストを極めれば必ず解けます。答練で良い成績をとり、勢いをつけて本試験も突破しましょう!

短答式試験に何回も落ちてしまったら

そのような方はたくさんいるのでどうか落ち込まないで下さい。合格者の平均は3~4年ですので、そうすると短答式試験も平均5回は落ちている計算になります。短答式試験は論文式試験よりも難しいです。
あと一歩の点数をとれるよう、テキスト、問題集、答練を徹底的に極めましょう!

論文に落ちてしまった場合は
ジュニア/トレーニー/育成枠採用で監査法人に入るべきか?

人によりますが、私は入ったほうが良いと思います。実務経験が積めますし、論文式試験の直前三カ月はなんと有給です。かなりお得だと思います。

無限定適正意見のひな形は覚えましょう

短答監査論で毎回出ます。一字一句暗記してしまいましょう。

過去問は解くべきか?

本試験のスタイルに慣れるために何回かは解きましょう。回転させるほどのメリットは無いので、回転させるのはあくまで答練にしましょう。

答練の復習はいつするべきか?

答練は必ず解いたその日のうちに復習してしまいましょう。時間が経つほどすっかり忘れてしまい効率が悪くなります。

書籍のご紹介

冒頭で申し上げました通り、当ブログの内容が書籍化されました!!
書籍化の際の条件として、全くの同内容をこちらのブログに残しておくことが出来なくなってしまいました。
そのため、当ブログは結論ベースの一問一答スタイルでのご紹介とさせていただきました。

当ブログで取り上げた内容は全て書籍内でも取り上げており、分量も何十倍の量で丁寧にお話していますので、切実に、せひ書籍のほうもご覧いただきたく存じます。

以下にて参考のため、書籍のほうの目次を全て公開させていただきます。

勉強法27選

  • 勉強時間を記録している
  • 毎日午前中は計算問題を解いている
  • 監査報告書の無限定適正意見のひな型は完璧に暗記している
  • テキストの文章を優先順位に応じて読み進める
  • 毎朝同じ時間に起きて勉強を開始する
  • 少し考えてロジックが分からなければとりあえず暗記して進む
  • 自分にとって継続可能なペースで勉強を進める
  • マーカーは短答要点と論文記述箇所のみ
  • 付箋は要チェック箇所と頻繁に開くページのみ
  • 勉強はテキスト、問題集と答練があれば十分
  • 本試験の過去問は慣れる程度に解く
  • 答練は復習時の用途を考え保管している
  • 予備校の教材を徹底的に仕上げる
  • 自分の予備校の教材を徹底的に仕上げる
  • 理論科目のインプットにはテキストを使っている
  • 財務会計論には自信がある
  • 本試験日から逆算してスケジュールを組んで勉強している
  • 本試験に向けてピーキングを意識した復習を行う
  • 答練は解いた日のうちに復習する
  • 長期記憶を意識した復習をしている
  • 計算問題の復習には工夫をする
  • 答練は合格水準の順位をキープする
  • ケアレスミスという言葉を使わない
  • マークシートの試験とはいえ運を信じていない
  • 自習室や実家など人のいるところで勉強をする
  • 勉強はテキストなど紙ベースで行う
  • 短答式試験一部免除の方法は全て把握している


最後に、サンプルとして、いくつかの章について書籍内本文をご紹介させていただきます。

財務会計論には自信がある

◎受かる勉強法:財務会計論には自信がある
✕残念な勉強法:簿記は苦手なので理論科目で高得点を狙う。

短答式試験で簿記の問題が出題される財務会計論は、唯一配点が200点ある重要な科目です。

大学受験でいう数学や英語と全く同じで、身に付けるのに時間がかかるので早くから始める必要があるが、得意になってしまえば忘れにくいし配点も多いため得点源となる、そのような科目です。

簿記が得意になると相乗効果により財務理論も得点源となることが多いため、簿記を得意にすることが短答式試験合格の近道であるとさえ言えます。

ところが、簿記は電卓を叩いて計算したりテキストの数も10冊以上と一番多く面倒くさいと感じがちな科目です。

そのため、簿記の勉強にかける時間が増えず、毎回短答式本試験を受ける際には簿記が仕上がっているとは言えない状態で受験をし、短期間で詰め込みやすい理論に一か八か全てを賭けるようなことを毎回行っているベテラン受験生がとても多いです。

簿記はとにかく一度固まるまで最優先で時間を投下しましょう。

簿記が得意と言えるようになるコツとしては、問題を見た瞬間にどこにひっかけ要素があるのかまで見えてしまうようになるまで極めることです。

なんとなく大体の解き方が頭で分かるのは当たり前で、それだけでは問題は解けません。

その程度の理解では手があまり動かないと思います。何度も演習を行うことにより、手が計算を解く一連の流れを右手左手共に覚えるまで解き込みましょう。

問題を見たらまずはひっかけ要素を把握し、把握が完了した時点で迷わず必要な下書きが書け、左手で電卓を叩き、正確に答えを計算できる必要があります。

短答式本試験で基礎的な問題を完答することはマストであり、少し発展的な問題についてどれだけしっかりと得点できるかにより合否が決まります。

問題集や答練をやり込むと、自分のレベルと周りの受験生のレベルが分かるようになるので、この問題はおそらく少し発展的な問題のように見えるが、シンプル過ぎるように見える・・。

何かひっかけ要素が隠れていると思うのだがどこだろう、と懐疑心をもって探すことができるようになります。

そうすると、あ、ここに現金がちゃっかりあるのはしっかりと合算しないとな、とか、やはり建設仮勘定が入っている、これは除かないとな、など、ひっかけを安定して回避できるようになります。

合格者レベルであれば、ひっかけがない基礎的な問題であれば全員解けるのは当たり前なので、あくまで勝負はこのあと一歩のひねりであることが多いことを意識してみて下さい。

また、簿記がしっかりと身に付いていると、稀に答練や本試験時において緊張のせいで電卓に計算要素の数字を入力する順番を誤ってしまった際などに、左手が違和感を感じ、なんかおかしいな・・と気付くようなレベルにまでなります。

そうすると、危なかった、まずこの数字を引いてから掛け算を開始するところ、最初の引く部分を忘れていた、など、脳処理よりも手が計算を解く流れを覚えていてダブルチェックができるという状況になれます。

私もある時期簿記に特化し徹底的に極めたおかげで、本試験の合格点が60点台前半の時に財務で160点以上の得点をとり無事合格しました。

これほどしっかり点数がとれれば、財務会計論以外の科目は50点台前半でも余裕で合格できる計算になります。

是非騙されたと思って、一度簿記を徹底的にやり込んでみて下さい。

マーカーは短答要点と論文記述箇所のみ

◎受かる勉強法:マーカーは短答要点と論文記述箇所のみ
✕残念な勉強法:マーカーだらけでカラフルなテキストを作っている

マーカーはあくまで大事なところを目立たせるという目的で使うのが本来の正しい使い方。私も答練の点数に伸び悩んでいた時代、一時期テキストを全てカラフルに塗り分けてみたことがありました。

結論は何色、理由は何色、類似例は何色といった具合にです。

結果、少なくとも私には何の効果も無いことが分かりました。

本当にそれが効果的なら、それはそもそも予備校がやってカラー印刷をしてくれるべきなのです。

マーカーでテキストをカラフルにするだけでもかなりの時間がかかりますし、作業をしただけなのに勉強した気になってしまうという悪影響もあります。

短答式試験に合格するレベルであれば、テキストの内容はあまりに細かい些末な内容以外は殆ど全て覚えてしまっているので、カラーで塗り分けるなどの行為は結局大したメリットを感じませんでした。

また、テキストを覚える段階においても、私はですが、色で塗り分けたからといって色の組み合わせをイメージとして見開きページの内容が覚えやすくなるといったことも最後まで感じませんでした(というか色なんて覚えられませんでした)。

そのため、短答式試験に合格した後論文科目を始めた際には、租税法、選択科目共に最後までマーカーは一切使わず、必要なコメントやキーワードを丸で囲って目立たせる等の加筆をシャーペンのみで行った結果、無事一発合格を果たしています。

ただし、唯一マーカーが役に立ったと感じたのは、財務会計論の理論テキストで、講師の方が毎回の講義で短答式試験で問われる結論の箇所は黄色、論文式試験で問われる理由付けはピンクのマーカーで線を引くように指示をくれたことです。

膨大な量の財務会計論のテキストの中で、最低限絶対抑えたいポイントについて明確にしていただいたので、とりかかるモチベーションも上がりますし、答練でも早くから高得点を狙えるようになりましたので、勉強のやる気も上がり正のスパイラルに入れました。

やはりマーカーは短答科目などで典型的なひっかけポイントや頻繁に問われるところなどここぞというところで使って、記憶に残り易くするのが効果的な使い方だと思います。

計算問題の復習には工夫をする

◎受かる勉強法:計算問題の復習には工夫をする
✕残念な勉強法:計算問題を毎回ゼロから解く

高校や大学などの学校のテストでは、とりあえず試験範囲を何回か勉強すれば高得点が取れますが、公認会計士試験などの最難関試験となると、勉強期間は年単位で考える必要があり、日頃の勉強方法における些細な効率化が全体でみると大きな差を生むことが頻繁にあります。

簿記の計算問題を復習する際にも、ちょっとした工夫化が可能な例についてお話します。

例えば連結会計。株式の追加取得、一部売却、子会社による増資など様々な論点がありますが、連結の問題を解く際は、タイムテーブルやクイックメソッドと呼ばれる予備校が教えてくれる下書きを書いて効果的に解くことが通常です。

その際、例えば毎回下書きをゼロから書く必要はあるでしょうか?

少なくとも、資本金と資本準備金、利益剰余金の金額まではこれは最早転記のみの作業で、間違える要素が殆どありません。

評価差額は税効果会計のあるなしを気を付けるという論点も存在しますが、それでも毎回の演習でゼロから書くほどの話ではありません。

間違えようのない下書きはあらかじめ問題集の余白に書いてしまい、復習の際にはその下書きをベースに電卓のみで必要な数値を計算し、答え合わせをする、という方法をとったほうが、ピンポイントで効率的に理解や知識の定着を確認することができます。

このような時間の短縮が、積み重なると相当な差を生み出します。

計算問題の復習をする際は是非、単純な転機作業になっていて頭を動かしていない無駄な時間が無いか気を付けるなど工夫を心掛けてみて下さい。

短答式試験一部免除の方法は全て把握している

◎受かる勉強法:短答式試験一部免除の方法は全て把握している
✕残念な勉強法:短答免除は会計大学院の存在のみ聞いたことがある

間違いなく公認会計士試験短答式試験の合格は難易度が高く、私含め多くの論文式試験合格者は短答式試験のほうが大変だったと言います。

そんな中、実は短答式試験の科目を全て受けなくても、一部又は全部の科目を免除にすることができる制度があることはご存知でしょうか。

流石に把握されているかと思いますが、なんか面倒くさそうだ、どうせ論文式もあるのだから短答も実力で突破してやる、そう考えてあまりこれら免除制度についてじっくりと検討されない場合もあると思います。

ですので、念のためここでお話させていただきます。

まずは、弁護士の方。

短答式試験全てが免除になります。

専門分野は企業法以外かぶっていないのになんでだよ、ずるい、と思うと思います。

私もそう思いましたが、まあ羨ましがっても仕方無いので考えないことにしましょう。

殆どの公認会計士試験受験生の方は弁護士資格はお持ちではないと思うのでこれに関する考察は省略します。

次に、会計大学院。

会計大学院の通常2年間のコースを修了すれば、短答式試験科目の内、財務会計論、管理会計論及び監査論を免除することができます。

正直言って企業法は真面目に努力すれば、ほぼ確実に合格点を超えられる難易度の科目です。

このことから、会計大学院に通えば短答式試験は免除という文脈で語ることが通常です。

年間百万円近い高額な学費がかかりますが、そこをクリアできれば、実質弁護士同様永遠に短答式試験免除、論文に何回落ちても挑戦し続けることができるという特権を得ることができます。

加えて、最終学歴は大学院卒になるため、特に海外では大学院を出ていることは大きく評価されることから、キャリアアップに繋げることもできるでしょう。

デメリットとしては、短答式試験を免除されても、結局は短答式試験合格者と論文式試験で競争しないといけないため、短答を突破するほど試験範囲の勉強を仕上げてきた猛者達に勝ちにくい傾向があるということです。

これは審査会が毎年公開している合格者に関するデータで明らかとなっており、会計大学院修了者はそれ以外の受験生と比べて論文式試験の合格率が低いということが示されています。

個人的には、確かに短答式試験を自力で突破することは結果的に論文式試験においても知識面で有利になることも多く、何より合格できた時は最高に嬉しかったですが、論文式試験は短答式試験と対策の仕方が科目によっては大きく異なるということや、短答式試験はやはりかなりの難易度であり短期で合格できるとは限らない、万が一論文式試験に何回も失敗すれば短答式からやり直しとなり絶望の状況に陥ることなどから、可能な環境にいるのであれば会計大学院に通うというのはかなり悪くない選択肢であると思います。

最近では、社会人を辞めて会計大学院に通う方向けに、一年以上の生活費の支給や学費の半分を補助してくれる専門実践教育訓練給付金制度と呼ばれるような国の制度もあります。

これらを上手く活用すれば、金銭的な負担をかなり抑えて会計大学院に通うことも可能なので、気になる方は是非詳しく調べてみて下さい。

最後に、税理士若しくは税理士試験の簿記論及び財務諸表論の合格者。

これに該当する方は、財務会計論が免除となります。

税理士資格をお持ちの方は殆どいないと思いますが、税理士試験の簿記論及び財務諸表論であれば話は別です。

これらの試験内容は公認会計士試験の財務会計論と基本的に同じですので、それほど特別な対策をしなくても合格できる可能性があります。

簿記論及び財務諸表論の試験は年一回あるので、財務会計論だけでも合格したいという観点で見れば、短答式試験と合わせて年三回にチャンスが増えるという捉え方ができます。

短答式試験科目の免除というものは具体的には、免除を受ける科目を除いた残りの科目の平均点が、受験者全体の合格ラインより高ければ合格となる、という制度です。

したがって、ここには実は運要素があり、例えばある回において企業法だけ異常に難しく他の科目が簡単であったとしたら、会計大学院修了者は企業法の得点のみで合格ラインを超える必要があり、逆に難しくなる、ということが理論上ありえます。

せっかく会計大学院を修了したのに試験委員の気まぐれでそんなことになったら暴動が起きますので、今のところ企業法のみが異常に難しいという回は無かったと思います。

一方で、財務会計論の難易度は各回上下することがあります。

少し前の時代の短答式試験は、とにかく財務が難しく、他の三科目で高得点をもぎ取るのが勝ち筋といった時代もありました。

そのような状況であれば、簿記論及び財務諸表論に合格してしまえば財務会計論は免除、得点でいうと合格者でも120点取れていればかなり心強いといった状況で、試験を受けずに合格点の140点をもらっているようなものなので、かなり有利という時期もありました。

最近の試験では財務会計論は非常に解きやすくなっており、財務で稼ぐのが合格への近道という状況ですので、しっかりと準備できるのであれば、簿記論及び財務諸表論合格による財務会計論免除はむしろ不利になる可能性があるとすら言えます。

ですが社会人の方であれば、少しでも負担を分散できるのであれば是非そうしたいなどといった事情もあると思います。

是非一度はご自身の環境と照らしてこれら免除制度について考えてみると良いかと思います。

その他お勧めの書籍

冒頭で一般書籍に参考になるものは無かったと書きましたが、一つとても共感できる素晴らしい内容の書籍がありました。著者の方も比較的最近合格された方で、半分はその方の受験体験記、半分は当ブログのようなQ&A方式で、受験生の方の悩みに答えるというものです。

許可をとっていませんのでリンクは貼りませんが、 3年で公認会計士試験に合格 といったような内容でしたので、ぜひこちらも調べてみて下さい。

もうこれ以上正しい勉強法に関して心配する必要はありません

ここまで読んでいただけた方は、勉強方法などの情報についてはもうハンデを負ってしまうようなことは絶対に無くなったと言えます。

自信をもって、今されている努力を合格を勝ち取るその瞬間まで続けてみて下さい。

必ずゴールに向かって最短距離で近づいていけることをお約束します。


それでは、合格された暁には、どこか公認会計士の世界でお会いできることを楽しみにしております。