子どもはどうしても、好みの物だけを食べたがったり、日によって嗜好が変わることもあります。
どうにかバランス良く食事をしてもらいたいと頭を抱えてしまいます。
ましてや、絶賛イヤイヤ期の子どもは何をやってもイヤの一点張りなので手を焼く親御さんは多いことと思います。そこで、苦手な野菜はケーキなどにアレンジしてみてはいかかでしょう?
ピーマンやニンジンなんかは、パウンドケーキの材料に使えますし、カボチャやサツマイモなど甘味のある野菜と一緒に使えば、味をごまかすことができますよ。
冷凍することで野菜の旨みを引き出すこともできますから、ぜひ色々試してみましょう。うちの子どもは長ネギが苦手です。少しの切れ端でも見つけたら、よけてしまいます。
そんな子どもも、たこ焼きに混ざった長ネギは喜んで食べてくれます。調理法や出来上がりの形、味や匂いに変化をつけることで苦手意識を薄れさせることができます。
また、子供と一緒に家庭菜園をやってみるというアイデアもあります。とれたての野菜はやわらかく甘みがあり、歯応えも違います。
自分の手で育てた物なら愛着もわくのではないでしょうか?あとは
セノッピーのような補助食でしょうか。
健康に育ってもらうためにも、好き嫌いはなくしたいと思うのが親心ですね。長い目で子供の成長を見守りましょう。