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こくばん七夕ノート

『あの日小学2年生だった私は今年中学3年。笑顔と共に生きています。』

88,000人の小中学生が作った折鶴を再生利用して家庭と学校を結ぶノートにしました。
「ねぇねぇ読んでよ。こくばん七夕ノートに書いたよ。」
こんな家族の会話が聞こえてきそうです。

こくばん七夕ノート・プロジェクト

「88,000人の子供たちの思いをこのまま廃棄してしまうわけにはいかない。」

東日本大震災の復興を願って仙台市内の小中学生が手づくりした折鶴が飾られたのは2012年から。仙台市教育員会の「故郷復興プロジェクト」の一環でした。
作られた折り鶴の数は88,000羽。

震災で失ったことも多い。
だからこそ時代を経て形を変え、柔軟に変化していく様を体験してもらいたい。
そんな思いで尚絅学院大学松田特任教授、鳴海屋紙商事、孔栄社の共同開発の元に「こくばん七夕ノート・プロジェクト」が始動しました。

お問い合わせはこちらから

88,000人の子どもたちの祈りをノートに

「こくばん七夕ノート」取扱店

藤崎百貨店本館5階オフィスベンダー各店株式会社孔栄社
「こくばん七夕ノート」の企画にあたって
”街の宝物”である子どもたちを地域ぐるみで育てる・・・
仙台が、そんな街であってほしいと願っています。
 少し前までは大家族で暮らしている家も珍しくなく、地域の人同士も気持ちはしっかり繋がっていました。
 それがいまでは少子高齢化・核家族化が進み、地域のつながりも希薄になり、子どもたちも塾やゲームばかりで、泥んこになりながら暗くなるまで遊ぶなんてことは許されない状況になっています。
 どんな時代でも、変わらない大切なコト・・・それは人を思いやるココロ。まず私たち大人が見本を示し、行動しなければなりません。

  • 仙台独自の価値を見出す。
  • 笑顔あふれる豊かな社会にする。
  • 街の宝である子どもたちを地域みんなで育てていく。
 そんな願いを込めて大学と企業との共同開発によって、この黒板型学習ノート「こくばん七夕ノート」が作られました。
 学ぶ意欲を向上させ、さらには震災復興環境問題仙台らしさの確立などにも寄与しようというこのノートを、近くにいるかけがえのない子どもたちへ、ぜひ”あなたから”渡してあげてほしいのです。

 この街のために、今できることをひとつずつ。
 そんな未来を切り拓く行動こそが、ココに暮らして生きている私たち大人の使命なのかもしれません。
こくばん七夕ノートの特長
仙台七夕
吹き流し折鶴
再生使用
たくさんの子どもたちが一所懸命折った鶴に込められた思いを「こくばん七夕ノート」で再生します。
学校・地域・家庭
をつなげる
学校の教室の黒板にならったノート。先生が黒板に書いた内容を思い出すことで、授業の学習活動全体の記憶が定着します。
監修:尚絅学院大学・松田道雄特任教授
環境問題の
価値を共有
できる
七夕まつり3日間だけの折鶴吹き流しの新しい活用方法を提案します。
七夕かざりの竹を再生する「七夕竹紙」も模索しています。
震災遺児、
生活困難家族児童
などの学習支援
売上の一部を「仙台ユネスコ協会」などに寄付を行いながら、地域の宝である子どもたちの学習支援を、地域の人たちと一緒に行っていきます。
震災遺児、
生活困難家族児童
などの学習支援
売上の一部を「仙台ユネスコ協会」などに寄付を行いながら、地域の宝である子どもたちの学習支援を、地域の人たちと一緒に行っていきます。
折り鶴から、こくばん七夕ノートが誕生するまで
折り鶴から、こくばん七夕ノートが誕生するまで その2
産学連携で臨んだ大人たちの挑戦

学校・地域・家庭をつなげる

地域全体で子どもの学びを応援することが、地域の未来を担う人材育成につながります。
88,000人の子どもたちが関わったように、多くの大人、企業にも積極的に関わってもらうことで、安心して暮らせる仙台になると考えています。

産学連携強化による地域のアイデンティティ確立

尚絅学院大学エクステンションセンター長の松田道雄特任教授が企画・監修し、製紙業の「鳴海屋紙商事」と、印刷業の「孔栄社」が共同開発しました。
大学・用紙メーカー・企画印刷連携により、地域に埋もれている新しい可能性を発掘・編集し、地域活性化に大きく貢献します。

低、中高学年の2種類

●学用3号 (252×179)mm
●2種類の罫線マス
 24mm(低学年用)/10mm(中高学年用)
●糸綴じ製本 32枚 (64ページ)
●価格: 1冊200円(税別)

※取り扱いは仙台市内のオフィスベンダー全店(5店舗)と孔栄社のみです。
 オフィスベンダーのHPでも販売しています。
 https://www.office-vender.com/

震災遺児、生活困難家族児童などの学習支援

売上の一部を「仙台ユネスコ協会」などに寄付を行いながら、地域の宝である子どもたちの学習支援を、地域の人たちと一緒に行っていきます。

メディア掲載

河北新報社2018年3月9日掲載

復興への祈りノートに

販売開始を前に尚絅学院大と鳴海屋紙商事、孔栄社は7日、仙台市青葉区の東六番丁小学校を訪問し、ノート400冊を児童に贈呈した。鳴海屋紙商事の菅谷宗和社長は「皆さんが折った鶴からできた紙を使ったノートです。楽しく使ってください」と話した。
ノートは1冊216円で、10ミリマスと24ミリマスを各1万冊発行した。仙台市内に5店舗ある文具店「オフィスベンダー」で販売中。

河北新報社2018年3月掲載

七夕ノート児童に寄贈

復興願った折鶴再利用
東日本大震災からの復興を願って仙台市内の小中学生らが手作りした折り鶴の七夕飾りが、小さな黒板の形をしたノートに生まれ変わり、同市青葉区の東六番丁小に7日、400冊が寄贈された。
折り鶴を再利用したのはノートの表紙。授業をよく思い出せるように黒板と同じ横長にした。

クーヨン2018年4月号掲載

復興を願う、こくばん型ノート

東日本大震災から7回目の3月11日を迎え日に、復興への願いを込めたユニークなノートが開発され、販売がスタートしました。
名前は「こくばん七夕ノート」
このノートの表紙は仙台の七夕祭りで地元の小中学生88,000人が復興を願って折った折り鶴を再生して出来ています。
学校で学んだことを思い返しながら再現できるようになっている。
家庭学習用のノートです。

復興を願うこくばん型ノート

クレヨンハウスの「月刊クーヨン」4月号 で、復興を願う黒板型ノート【こくばん七夕ノート】が紹介されました。さっそく、県外の方からの問い合わせをいただきました。

折り鶴再生ゆづ祝う

フィギュアスケートの羽生結弦選手に4月に贈られた1枚の表彰状。その元の姿は、復興を願って仙台市内の小中学生が折った鶴だった。

羽生結弦選手へ表彰状

平昌冬季五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの2連覇を達成した羽生結弦選手(23)のパレードが4月22日、地元の仙台市で行われました。
パレード前には郡仙台市長から表彰状が贈られました。
沿道を埋め尽くした大勢の市民やファンが「勇気と希望をありがとう」と祝福した。

祈織で作られた表彰状

市内185校の小中学生が折って展示した88,000羽の折鶴吹き流しを利用した再生紙、「仙臺七夕祈織(いおり)」で作られた表彰状が贈られました。

表紙用再生紙「仙臺七夕祈織(いおり)」とは?
 2017年仙台七夕の際に、仙台市内185校の小中学生が折って展示した88,000羽の折鶴吹き流しを【仙臺七夕祈織(いおり)】という再生紙で蘇らせた紙です。

 震災復興への思いも継承していこうというもので、ノートを使う子どもたち、このノートを目にした人々も含めてこのエピソードに触れるたびに震災復興のことを思われ、語られ、風化させないための話題作りを提供するという役割も担います。

子どもたちへ
震災復興の願いをカタチにする。
たくさんの子どもたちが一所懸命折った鶴に込められた思いを「こくばん七夕ノート」で再生することでいつも思いを身近に感じることができます。
震災遺児、生活困難家族児童などの学習支援
売上の一部を「仙台ユネスコ協会」などに寄付を行いながら、地域の宝である子どもたちの学習支援を、地域の人たちと一緒に行っていけます。
環境問題、社会的価値を共有します
七夕3日間だけしか日の目を見ない折鶴吹き流しの新たなる活用方法を提案します。

未来の仙台を担う人材の育成
地域の未来を担う人材育成の一つでもあります。多くの子どもたちへ届きますようにと願います。
未来の仙台を担う人材の育成
地域の未来を担う人材育成の一つでもあります。多くの子どもたちへ届きますようにと願います。
購入方法

ファッションとギフトの百貨店 藤崎

取扱店が増えました!(2018.8.2更新)
藤崎百貨店本館5階にて販売しております。

〒980-8652 仙台市青葉区一番町三丁目2番17号
TEL:022-261-5111(代表)
http://www.fujisaki.co.jp/

取扱店 オフィスベンダー各店

仙台市内のオフィスベンダー全店でお取り扱い中です。
南吉成本店、中野店、西中田店、遠見塚店、文具の杜
1冊200円(税別)

インターネットでも買えます。
文具・事務用品のスーパーストア|オフィスベンダー
仙台の総合印刷|株式会社孔栄社
オフィスベンダー 文具の杜
〒980-6104 宮城県仙台市青葉区中央1-3-1 アエル4F
TEL.022-205-7100 FAX.022-205-6165
営業時間10:00~16:00 (土日祝日を除く)
オフィスベンダー 南吉成本店
〒989-3204 宮城県仙台市青葉区南吉成6-1-1 
TEL.022-277-7611 FAX.022-277-7635 
営業時間10:00~20:00 定休日なし
オフィスベンダー 遠見塚店
〒984-0824 宮城県仙台市若林区遠見塚東15-9
TEL.022-781-0870 FAX.022-781-0871
営業時間10:00~20:00 定休日なし
オフィスベンダー 中野店
〒983-0013 宮城県仙台市宮城野区中野字寺前68-10
TEL.022-387-8222 FAX.022-387-8333
営業時間10:00~20:00 定休日なし
オフィスベンダー 西中田店
〒981-1106 宮城県仙台市太白区柳生1-2-3
TEL.022-306-7577 FAX.022-306-7566
営業時間10:00~20:00 定休日なし

「こくばん七夕ノート」の企画にあたって

大人たちがワクワクし、子どもたちを街ぐるみで育てる
そんな地域の「絆づくり」のきっかけにしたい!

 「今の子どもたちはゲームばかりやって…」「近頃の若いヤツは礼儀を知らない」「一緒にいるのにスマホばかり見て…」 そんな風に嘆く近頃の大人たち。その原因は子どもたちにあるのではなく、もちろん私たち大人にあります。
 景気の低迷や社会情勢不安の中、成果や効率化ばかりが求められ、産業革命以来と言われる情報化社会に懸命に対応し疲れ切っている大人たち…。子どもや若者を嘆く前に、私たち大人こそが元気になる必要があります。
 街の独自の価値を見出し、街の宝物である子どもたちを街ぐるみで育て、笑顔あふれる豊かな社会にしていくために、そして 地域の絆 を強めていくために、まずは大人たちがワクワクしていなければなりません。
 今できること、この街でできることを、ひとつひとつ実践していく…それが「こくばん七夕ノート・プロジェクト」をスタートのきっかけです。

2018年2月吉日

【こくばん七夕ノート・プロジェクト】
尚絅学院大学 エクステンションセンター特任教授 松田道雄
鳴海屋紙商事株式会社 代表取締役社長 菅谷宗和
株式会社孔栄社 代表取締役 佐藤克行

お問い合わせはこちらから

「こくばん七夕ノート」ご協賛のお願い

~仙台らしいワクワクに満ちた人財を育てるために~

大人たちがワクワクし、子どもたちを街ぐるみで育てる
そんな地域の「絆づくり」のきっかけにしたい!
このプロジェクトは「こくばん七夕ノート」を作ることが目的ではなく、子どもたちの学びを応援し、仙台の地元愛と絆をはぐくむことにあります。

企業協賛 一口50,000円
※1企業何口もで協賛することができます。
※1口あたり「こくばん七夕ノート」2種類1セット(400円)を125セット(50,000円相当分)を進呈いたします。
※ご不明な点は 電話022-262-4545 メールkoueisha@k-koueisha.co.jp でお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから


「こくばん七夕ノート・プロジェクト」
お申し込み・お問い合わせ

株式会社孔栄社 
〒980-0804 宮城県仙台市青葉区立町16-13
TEL:022-262-4545 Mail:koueisha@k-koueisha.co.jp
「こくばん七夕ノート」担当の佐藤までお問い合わせください。

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