少し前までは大家族で暮らしている家も珍しくなく、地域の人同士も気持ちはしっかり繋がっていました。
それがいまでは少子高齢化・核家族化が進み、地域のつながりも希薄になり、子どもたちも塾やゲームばかりで、泥んこになりながら暗くなるまで遊ぶなんてことは許されない状況になっています。
どんな時代でも、変わらない大切なコト・・・それは人を思いやるココロ。まず私たち大人が見本を示し、行動しなければなりません。
- 仙台独自の価値を見出す。
- 笑顔あふれる豊かな社会にする。
- 街の宝である子どもたちを地域みんなで育てていく。
そんな願いを込めて大学と企業との共同開発によって、この黒板型学習ノート「こくばん七夕ノート」が作られました。
学ぶ意欲を向上させ、さらには
震災復興・
環境問題・
仙台らしさの確立などにも寄与しようというこのノートを、近くにいるかけがえのない子どもたちへ、ぜひ”あなたから”渡してあげてほしいのです。
この街のために、今できることをひとつずつ。
そんな未来を切り拓く行動こそが、ココに暮らして生きている私たち大人の使命なのかもしれません。