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自助グループ こころほぐし

自分のこころを声にしてみましょう

自助グループってなに?

こころほぐしの自助グループとは、双極性障害・うつ病 ・その他、メンタルの病を抱えた方たちの当事者会です。

同じ病を抱えている者同士での語り合いを通じて、問題や悩みを分かち合っています。

メンタルの病を持った方は人に話が出来ず、問題や悩みをひとりで抱えてしまう傾向があります。同じ病で悩んでいる人の話を聞くと、悩んでいるのは自分だけではなかったという気持ちになるでしょう。

また、生活を工夫しながら病と付き合っている方もいます。お薬や制度面での援助(障害年金や生活自立支援等)など、必要な情報が聞けるかもしれません。



どんなことをしているの 

当日は無理のない範囲でご自分の事を語っていただいています。

こころほぐしという名前はこの場に来て、こころをほぐしてほしいという願いからつけられたものです。

体調、近況、聞きたい事、お薬、仕事、お医者さん、家族etc、テーマは沢山あります。

ご自分の好きなテーマで話してください。またお話を聞くだけでいいという参加もあります。

また、参加申し込みをしていなくても、当日気が向いたらの参加でも大丈夫です。

参加できるかたは?

双極性障害やうつ病、その他メンタルの病を持った当事者の参加が原則です。

また、病気ではないが生きづらさを抱えた方たちの参加も歓迎致します。

うつ病や双極性障害の家族、関係者(カウンセラー、保健士等)の参加も可能です。

また、比較的症状が安定している方が対象です。不安定な方はお医者さんとご相談の上、参加して下さい。

例会当日の体調で参加が左右されると思います。
月に1回のペースですので、どうか無理をされず、ご自分の体調と相談しながらの参加をお勧めします。

自助グループ定例会


ことばは届けられる

 

私たちのまわりには気が付かないけど空気があって、空気が少なけ
れば息苦しくて生きていけません。

それと同じように私たちは沢山の言葉に満たされて生活しています。

ことばは空気と同じように必要があって毎日届けられるのです。

どんなことばもその人を生かす為に届けられます。

ただ届けられたことばは気持ちのいいことばばかりではありません。

嫌なことばや苦しめることばも届きます。

ひとりで抱えているととてもしんどくなりますね。

そのことばを声にしてみる。人に伝えてみる。

少し道が開けていくかもしれません。





活動記録

平成29年 3月    ホームページ完成
                              ネット自助グループ開始
     5/  3(土) 第1回定例会  2名
     11/17(土) 第2回定例会  6名
     12/2(土) 第3回定例会  6名
平成30年  1/27(土) 第4回定例会  10名 
               2/17(土) 第5回定例会 7名
     3/17(土) 第6回定例会  5名
       4/21(土)   第7回定例会 9名
     5/  4(金) レク「多峰主山」6名
     5/19(土) 第8回定例会  9名
       6/16(土) 第9回定例会   10名
     7/  7(土) 第10回定例会  8名
     7/15(日) レク「食事会 大西宅」5名
     8/11(土) レク「川越風鈴祭り」 4名
       8/18(土)第11回定例会  5名
     9/22(土)第12回定例会  8名
              10/ 6(土)第13回定例会   10名
       11/24(土) 第14回定例会   7名
              12/22(土) 第15回定例会   13名
平成31年 1/12(土) 第16回定例会    11名
      2/16(土) 第17回定例会    8名
      3/16(土) 第18回定例会    7名
令和元年  4月〜8月まで都合により休会。
      9/ 7(土)第19回定例会    9名
             11/2(土)第20回定例会    7名
             12/28(土)第21回定例会    8名
令和2年  1/25(土)  第22回定例会    8名
              2/22(土)第23回定例会   6名
              3月〜5月までコロナ感染症の影
     響で開催中止。
     6/27(土)第24回定例会  5名
              7/24(金)第25回定例会  6名
              8/14(金)第26回定例会  2名
              9/19(土)第27回定例会  8名
     10/24(土)第28回定例会   8名
令和3年  11月〜3月までコロナ感染症の影
     響で開催中止。
              4/17(土)第29回定例会 4名
     5/15(土)第30回定例会   8名
              6/12(土)第31回定例会 6名
      7/10(土)第32回定例会   7名
     10/16(土) 第33回定例会 8名
             11/20(土)第34回定例会    9名
             12/18(土)第35回定例会  7名
令和4年  1/22(土)第36回定例会    9名
              3/19(土)第37回定例会  8名
     4/23(土)第38回定例会  6名
              5/21(土)第39回定例会    5名
     6/18(土)第40回定例会  6名
     7/16(土)第41回定例会 8名
       9/24(土)第42回定例会   4名
     10/22(土)第43回定例会 4名
令和5年  4/8 (土)第44回定例会 5名  
              5/13(土)第45回定例会  7名
              6/24(土)第46回定例会  7名
              7/29(土)第47回定例会  6名
              9/16(土)第48回定例会  4名
            10/21(土) 第49回定例会   6名
     12/16(土)第50回定例会  5名
令和6年    1/27(土)第51回定例会  6名
              2/24(土)第52回定例会 10名
       3/16(土)第53回定例会 5名



 


*定例会会場はいずれも飯能市市民活動センターです。

ピアカウンセリング

・この場はこころの病をかかえた者同士がお互いの気持ちを語り合う場です。順番にご自分の話をしていただき、次の方にバトンタッチをして行きましょう。

・今ここで湧き上がったところを言葉にしていきましょう。話題は思いつくものなら何でもかまいません。

・ピアカウンセリングのピアは仲間という意味です。今、この場では、お互いに話をしたり、聞きあう仲間だと意識してみてください。

・相手の話をじっくり聞いてみてください。その方と一緒に歩くようなイメージで耳を傾けるのがカウンセリングマインドです。

・話をひとりで独占したり相手が望んでいない事をアドバイスするのはやめましょう。

・話が思い浮かばない時は、少し待ちましょう。聞いているだけの参加も意味ある学びです。

・この場で話された内容はここだけのものです。知人に内容を言いふらしたりするのはひかえましょう。皆さんとご一緒に安心で安全な場を作りたいと願っています。

                            
                               


こんなことやってます



活動の中心は月1回の定例会

ここでは、参加者の近況や心の様子などを語り合います。参加メンバーがご自分の事を語れるように配慮しています。
自分の心のうちを言葉にすると、随分楽になる事が多いものです。ぜひ体験してみて下さい。

またその他の活動として
定例会の合間に有志によるカウンセリング学習会も開催しています。
お互いに気持ちを聞きあえるピアカウンセリングを目指しています。





自助グループ定例会

メインとなる活動 会場:埼玉県飯能市

日時

令和6年

* 3 月16日(土)pm1:30~4:30  ギャラリーA

*4月の定例会は主催者の都合により休会です。


☆主催者の体調により定例会が中止になる事もあります。開催日直前にホームページのチェックをお願いします。


☆体調の都合で事前に参加申し込みが出来ない方もいるかと思います。当日参加でもけっこうですので気軽にお越し下さい。



場所
埼玉県飯能市市民活動センター
丸広百貨店 飯能店 7階
西武秩父線 東飯能駅徒歩1分
西武池袋線 飯能駅徒歩10分      

参加費
300円

・小銭の用意をお願いします。
・飲み物は各自ご持参ください。(会場のフロアには自販機が
 ありません。)
・当日はニックネーム名を推奨します。名札を用意しておきます。
・途中休憩あり。途中退出も自由です。気軽にお越し下さい。
・参加希望の方は下記ボタンより申し込みをして下さい。

お問い合わせ・参加お申し込み

定例会 会場のご案内

飯能市市民活動センターまでの行き方

西武秩父線東飯能駅の改札口または八高線東飯能駅の改札口を出たら左手に数百メートル(1分)進みます。すぐに丸広百貨店の出入り口が見えます。エスカレーターを使って7階まで上がれば、そこが市民活動センターのフロアになります。
飯能駅から来られる方は地図を参照にしながら徒歩で10分ほど歩いてもらえれば、東飯能駅・丸広百貨店が見つかります。
車で来られる場合は丸広百貨店の周辺の駐車場を使った方が駐車料金が安価で済みます。近くにある飯能市役所内に駐車すれば駐車料金は無料です。

飯能市栄町24-4



SNSの利用

情報発信・メンバー交流に!

 自助グループ参加者にSNSの加入を勧めています。定例会のお知らせをこのSNSを通じて発信しています。


・スケジュールとして定例会や行事などの日程が簡単に確認できます。

・登録したメンバー同士でメッセージのやりとりも可能です。

自助グループ参加後に「SNSに加入したい旨」を伝えていただければ、こちらから招待メールを送らせていただきます。

*現在はSNSの利用を中止しています。


カウンセラーがご一緒してくださいます


自助グループ運営には、カウンセラー経験者など人の話を丁寧に聞ける方の存在が必要です。また当事者運営のため、主催者自身も調子の悪い事が多々起こります。スタッフの存在が必要です。現在、運営をサポートするカウンセラー(女性)が自助グループに入ってくださっています。




よくある質問

うつ病・双極性障害の基本知識

うつ病。双極性障害の基本知識については下記のホームページを参照して下さい。

https://t.co/kE0wZBX9e2


Q
参加資格はありますか?何を目的にこのような集まりを持つのですか?

A
うつ病、双極性障害を持っている当事者である事です。またご家族、関係者(保健士、カウンセラー他)などの参加も可能です。同じ病を抱えている者同士での語り合いを通して、分かち合い、支え合いを体験するのがこの会の目的です。
Q
うつ病や双極性障害以外の精神障害の人は参加できますか。

A
うつ病と双極性障害とあえて特定はしているのですが、生きづらさという点では思いは共通しています。ご相談下されば参加も可能です。ご自分の体調と相談しながら無理なく参加してもらえればと思います。
Q
カウンセリングの学習をしている者ですが、参加してもよろしいでしょうか?
A
ぜひ参加して下さい。うつ病や双極性障害の体験を聞く事は大切な学習のひとつです。話を聞く姿勢は、この自助グループではとても大切な資源です。話を聞いてくれる人がいるから、自分のかかえている問題を話せるのです。
Q
なぜ当事者の運営、自助グループなのですか。

A
メンタルな問題は、矛先は違っても、根っこの所で共通した問題が浮上してきます。悩んでいる他の方の体験は、不思議に自分の問題と似ている事が多いものです。他人を通じて我が身を振り返るチャンスが自助グループにはあります。また当事者の会は自分だけが悩んでいるのではないという仲間意識を培うこともあり、孤独感を癒やします。
Q
参加費がかかるみたいですけど、何に使うのですか?

A
会場を予約するため、若干の費用がかかります。公設の施設利用を考えているのでそれほど高くはありません。またお茶の用意したいと思います。会場費+雑費と考えてもらえればと思います。
Q
参加資格はありますか?何を目的にこのような集まりを持つのですか?

A
うつ病、双極性障害を持っている当事者である事です。またご家族、関係者(保健士、カウンセラー他)などの参加も可能です。同じ病を抱えている者同士での語り合いを通して、分かち合い、支え合いを体験するのがこの会の目的です。

スタッフ紹介

青山 登(あおやま のぼる)                                 メールでのお問い合わせ

 埼玉県から東京都内まで、片道2時間の通勤をしているサラリーマンです。
20年前にうつ病を発症、7年前に双極性障害という診断を受けました。

 今は治療の傍ら、当事者が集う自助グループの運営をしています。また、当
事者がお互いに自分の話を聞き合う仲間になれるようにピアカウンセリングの
活動にも力を入れています。


みけさん

  多摩地区で医療職として、働いています。25年前にうつ病として発症し、15
年前に双極性障害の診断を受けました。

  3年程前からこころほぐしに参加し、ピアカウンセリング、傾聴の重要性を感
じながらこの活動に関わっています。




                                       

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気持ちが不安定だと苦しい。孤独になる。でも聞いてくれる方がいるとその事が言葉になる。楽になる。自分の様子に気付ける。ひとりではなかなか出来ない。聞いてくれる人がとても大切だと思う。