こはぜ
のたび　

  みなさん、こんにちは。

私が、初めて生の落語を聞いたのが、2011年1月でした。初めは群馬の友人が年3回主催している落語会のお手伝いをするところで、私は落語と出逢いました。その後、少しづつ少しづつ「噺家」という生き方に興味を持ちまして、色々とCDをレンタルしたり、動画配信サイトを見たりして、どんどん落語が好きになりました。

  埼玉県に引っ越したことをきっかけに都内の寄席にも足を運ぶようになり、色んな噺家さんの高座を拝見、拝聴して、私はこういう噺家さんが好きだなぁ、ここの寄席が好きだなぁなんて、自分の好みも何となく分かってきて、漠然と落語会をやりたいと思っていたところに、二つ目になりたての柳家小はぜさんの高座を聞き、「この方が真打になるまでずっと聞いて行きたい！応援して行きたい！贔屓にして行きたい！」と直感的な思った事から、即行動！直談判をして、早速、落語会を開催する手はずを整えて参りました。

私が落語に対して思うことは「笑いは、健康の元。日本の話芸ここにあり。気軽な遊び。ライブにこそ価値あり」

動画配信サイトで見るのも、楽しいのですが、お友達と一緒に、ご夫婦で、お一人で、どんな時も寄席に行けば、生の落語を始めとした演芸が楽しめる！

ライブの良さを、たくさんの方に味わって頂き、お若い芸人さんをみんなで育てて行くようなそんな会をしたいと思って始めました。

ここに来て頂いた方々には、是非ご一緒に、柳家小はぜさんが立派な真打になるまで、そして、真打に昇進後も、末永くご指導、ご贔屓賜りますようによろしくお願い申し上げます。