障がいのある子もない子も一緒に遊べる遊べる公園は
日本にはほとんどありません。
一緒に遊ぶことが、学びになる
みんなが自分と同じではない。一人一人が違うって、どういうことなの?
それを机の上での学びだけではなく、遊びを通して自然と学ぶことができる公園です。
その学びは、子どもたちだけでなく大人にとっても大きな学びになるはずです。
私たちは障がいのある子供を育てている母親です。家の近所には、安全で安心して遊ばせられる公園はあまりなく、本人はみんなと一緒に遊びたい気持ちはあるものの、安全面を考えると人の少なくなった時間帯に遊ばせることも多かったです。そんな時に、欧米にはインクルーシブ公園というものがあることを知りました。インクルーシブ公園とは「あらゆる子どもが安全に楽しく遊べるように遊具などに配慮した公園」です。
障がいがある子もない子も、色々な人が集まる公園を通して、一緒に遊び、小さなころから自分とは違う人もいるんだということを学び、人と違うことを互いに認め合い、思いやりや尊重する心を育てられたら素晴らしいと思います。どんな子どもでも理解しあいそれが日常であたり前になる日の第一歩として中野区にもインクルーシブ公園が出来たら、という私たちの思いを、遊具を取り替える、新しく公園が設立されるタイミングに合わせて中野区長にも届けたいと考えました。大規模な遊具の導入でなくてもおむつ型のブランコを増やしてもらうこと、遊具に手すりをつけることなどでも安全性は高まります。小さな声を大きな形に変えるためにもご賛同頂けましたらご署名をお願いいたします。
令和2年1月吉日
小内 吉良
東京都
都立府中の森公園(府中市)
2020年3月完成予定
東京都
都立砧公園(世田谷区)
2020年3月完成予定
渋谷区
導入に向けて検討中
豊島区
導入に向けて検討中
豊島区
導入に向けて検討中