◆リトミックが広く幼児教育の現場で使われている理由

リトミックは元々音大生のために作られた音楽教育法です。

テクニックだけではなく、表現豊かにリズム感良く演奏するためには、
まずは身体で音楽を感じ、動いてみることが大切！ということ。

​そして、それを実践しているうちに、こどもたちの色々な力が伸びてきていることに気づくのです。

音感やリズム感などの感覚・感性はもちろん、集中力や表現力、思考力、創造力など。

今、日本でリトミックが幼児教育に取り入れられているのは、そういった理由があるのですね。

なので、リトミックは今やもう、決して音楽を学ぶ人だけでのものではなくなってきているのです。

 

◆見えない力がこどもの可能性を広げ、持って生まれた才能を開花させることに繋がります。

​小さい頃に脳の「視覚野」「聴覚野」「運動野」に刺激を与えて、脳の神経経路をどんどん増やしてあげると良い言われています。

リトミックは、

●見る→先生の真似をする、楽器やピクチャーカード、絵本を良く見る
●聴く→音楽、また色々な音を良く聴く
●動く→ピアノに合わせて歩いたり、踊ったり、また楽器を鳴らすなど

3つの分野をバランスよく刺激することができます。

これらを刺激することで、こどもたちが成長していく上で、見えないけれどとても大切な力を育てることができるのです。

♪ファミーユミュージックStudioでは特に5つの力に注目しています。

●考える力
●表現する力
●集中する力
●創造する力
●頑張る力

最後の頑張る力の中には、諦めないとか、チャレンジしてみる、そんなことも入っていますね。

こういった力は、音楽・スポーツ・学習など全ての基礎になる力だと思っています。

また、きれいなものを見て「きれいだな～」と感じたり、音楽を聴いて「ウキウキする！」「何だか寂しそう」など、、、

心を育てることも、こどもにとってもはとても大切なことですね。

これらの力、そして心は、こどもたちの可能性を広げ、ひいては持って生まれた才能を開花させることにも繋がっていくのだと思っています。

楽しい教具を使い、生演奏に合わせ遊んでいる感覚で脳を刺激、そして色々な力を自然と身につけることができるリトミックは、小さなお子さまのはじめてのおけいこにぴったり♪

是非たくさんの成長を感じてくださいね。