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第2回 こうべソーシャルフォーラム2017

日   時:2018年1月20日(土)14:00~19:30
会   場:神戸市勤労会館
        神戸市中央区雲井通5丁目1-2
参 加 費:社会人1,000円、学生500円
交流会費:社会人・学生ともに1,000円

※託児あり
※基調講演、分科会にて手話通訳士がいます!

こうべソーシャルフォーラム3つの特徴

  • 様々なフィールド(NPO、企業、行政、学校、個人)で活躍する20名以上のゲストが集結!分科会・交流会で一同に接点を持てる!
  • 社会のニーズを捉え、違う分野の人たちと連携をしながら、新たな成果を生み出すゲストから、今、そしてこれから求められる働き方、仕事のあり方のヒントが得られる!
  • 「こうべ」で活躍するプレーヤーたちから、「こうべ」の現状・課題・これからの可能性を知ることができる!
行政や企業では対応できない「当たり前ではない社会の現状」を「当たり前」にしていく取り組みとして、NPOやソーシャルビジネスへの関心が高まっています。

そして、既存の仕組みにとらわれずに事業を推進する企業や、従来の立場を超えて活動をする行政や学校の職員、フリーランスとして強みを活かしつつ多くの人や組織として連携をしている方々など、NPOに限らず様々な立場の方が「より良い地域・社会をつくる」ための動きをしています。

今回のフォーラムでは、そのような実践をしているプレーヤーをゲストにお呼びしています。参加された方がゲストの交流をすることで、今の自分の仕事のスタイルを少し変化させたり、視点を変えることで新たな可能性が広がることを期待しています。

また、こういった機会を通して「こうべ」で活躍するプレーヤーが増え、より良い地域を生み出していくきっかけにしていきたいと考えています。

こんな人に来てほしい!

  • 就職活動や就職など今までのやり方に疑問や問題意識を持っている学生
  • 現在の仕事に不満があるorより良くしたいと考えている社会人
  • ソーシャルビジネス、社会課題解決に関心がある方
  • 神戸や兵庫をフィールドとして何かをしたいor活動されている方

開催概要

日 時:2018年1月20日(土)14時〜19時30分
場 所:神戸勤労会館
主 催:こうべソーシャルフォーラム実行委員会
参加費:社会人1,000円 学生500円

STEP

1

基調講演(14:00〜)

テーマ「対人恐怖症からソーシャルへ:若者が未来に希望を持てる社会を目指して」
今井 紀明 氏(認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長)

STEP

2

分科会A(15:10〜)

①「公務員の私とソーシャル」
・玉木 力也 氏(大阪消防職員)
・松元 雄大 氏(神戸市東灘区まちづくり課)
・江上 昇 氏(お笑い行政講座/尼崎市役所/尼崎大学・学びと育ち研究担当)
モデレーター:秋田 大介 氏(神戸市 住宅都市局 計画部 計画課 計画係長)

②「教員の私とソーシャル」
・三浦 一郎 氏(姫路市立手柄小学校教諭)
・河田 悠輝 氏(神戸電子専門学校教員)
・清野 未恵子 氏(神戸大学特命助教/ESD推進ネットひょうご・神戸 事務局長)
モデレーター:菅野 将志 氏(加西市 ふるさと創造部 文化・観光・スポーツ課)

③「学生の私とソーシャル」      
・若林 瑞穂 氏(甲南大学マネジメント創造学部)
・原 結麻 氏(ワカモノヂカラプロジェクト副代表理事)
・木村 有希 氏(ぶさいく・べじたぶる〜ぶさべじ〜)
・出射 詩音 氏(神戸星城高等学校3年 コンピュータ部)
モデレーター:鶴巻 耕介 氏

④「甲南女子大学学生セレクション」
・庵床 智寛 氏(関西学院大学社会学部3回生)
・前北 真季 氏(マーチングバンド「トリニダード」サブリーダー)
・澤田 龍佑 氏(奈良教育大学3回生)
モデレーター:甲南女子大学 学生

STEP

3

分科会B(16:50〜)

④「企業の私とソーシャル」
・岩野 翼 氏(AKIND 共同代表/CEO/ブランド・ストラテジスト)
・舟橋 健雄 氏(神戸デジタル・ラボ広報室長・社長室長/TEDxKobeオーガナイザー)
・岡部 亮司 氏(日本イーライリリー 情報技術本部 マネージャー)
モデレーター:景山 歩 氏(コープこうべ)

⑤「個人・フリーランスでかかわるソーシャル」
・横田 親 氏
・岩本 順平 氏(写真家/色々)
・長谷川 香里 氏(納屋工房代表)
モデレーター:坪田 卓巳 氏(しゃらく)

⑥「NPOで働く私とソーシャル」
・村崎 恭子 氏(フリーヘルプ)
・柏木 輝恵 氏(シミンズシーズ)
・竹林 ゆか 氏(神戸フリースクール)
モデレーター:中道 愛子 氏(神戸YMCA)

STEP

4

交流会(18:30〜)

パネルディスカッションでお話いただいたゲストの方と交流することが出来る場です。
※飲食代として、別途1,000円かかります。

STEP

1

基調講演(14:00〜)

テーマ「対人恐怖症からソーシャルへ:若者が未来に希望を持てる社会を目指して」
今井 紀明 氏(認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長)

基調講演

今井 紀明 氏
認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長

1985年札幌生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)卒。高校生のとき、イラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立。その活動のために、当時紛争地域だったイラクへ渡航。現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受ける。対人恐怖症になるも、友人らに支えられ復帰。偶然、通信制高校の生徒が抱える課題に出会い、親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身のバッシングされた経験が重なり、若者を支え、「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」をつくりたいと2012年にNPO法人D×Pを設立。

 

「公務員の私とソーシャル」

モデレーター
秋田 大介 氏
神戸市 住宅都市局 計画部
計画課 計画係長

神戸のまちづくりにおいて、市民や同僚など多くの人を巻き込みながら将来像を描いている。関わったプロジェクトは、ミント神戸下の三宮バスターミナル、新長田の鉄人28号、阪神三宮駅東口整備、都心三宮再整備プロジェクト、1000 SMiLE Projectなど。

玉木 力也 氏
大阪消防職員


大阪府出身。幼い頃から水泳を習い、高校3年生からボランティア活動であるライフセービングをはじめる。大学卒業後、大阪市消防局に入局。消防職員として働く一方、現在もライフセーバーとして「生命の活動」に取り組んでいる。また、ライフセーバーではインストラクターとしても活動し、ライフセーバーの養成にも精力的に取り組んでいる。

松元 雄大 氏
神戸市東灘区まちづくり課


沖縄で過ごした高校時代には、ディベート甲子園全国大会出場、県内初の中高生向け議員インターン実施。大学では、政治・政策を実践的に探究する学生団体P&P設立。大学在学中神戸に惚れ込み、平成28年4月神戸市入庁。

江上 昇 氏
お笑い行政講座/尼崎市役所
尼崎大学・学びと育ち研究担当

元松竹芸能の漫才師。桂山智哉(元よしもと・尼崎市職員)らと共に、「難しい行政課題を漫才でわかりやすく伝える」等の活動を展開中。他に「尼崎ENGAWA化計画」「NPO法人ファザーリング・ジャパン関西」での活動など。

「教員の私とソーシャル」

モデレーター
菅野 将志 氏
加西市 ふるさと創造部
文化・観光・スポーツ課

高校生の頃から青少年育成に携わり、NPO法人生涯学習サポート兵庫を経て加西市役所職員となる。公務員として働く傍ら、若者が活躍できる社会を目標に様々な市民活動を展開する。誰にも負けない加西愛の持ち主。

三浦 一郎 氏
姫路市立手柄小学校教諭


総合的な学習の時間を起点に子ども達と「私たちのBOSAI」「サギとの共生研究所」「手柄まちの未来プロジェクト」などの企てを展開する。子ども達と共にマイクロ・ライブラリーアワード2015、Bibliobattle of the Year2016特別賞受賞。共著書に『コミュニティとマイクロ・ライブラリー』

河田 悠輝 氏
神戸電子専門学校教員

広告代理店での制作を経て2011年より現職。学科の運営を通して、地域の方々や企業の方々との連携を進める。2017年度より全学科向けにUXを基準にデザインのきっかけを考える授業「ヒラメキデザイン」を担当。神戸電子専門学校は「Creative」 × 「Engineering」をミッションとする全15学科を有する専門学校。2018年で60周年になる。

清野 未恵子 氏
神戸大学特命助教
ESD推進ネットひょうご・神戸 事務局長

専門は野生動物管理・ESDフィールドは農村部(いまは、主に篠山)野生動物管理の実践・研究を目的に地域に関わりつつ、持続可能な開発のための教育(ESD)を推進するため、実践家や専門家などの多様な主体が集い、社会を変えるための多様なアプローチを模索するコミュニティづくりを行っています。

「学生の私とソーシャル」

モデレーター
鶴巻 耕介 氏

東京で18年過ごした後、兵庫県の大学へ進学。教育系の民間企業やNPOを渡り歩き、2014年4月に神戸市北区淡河町という農村地域に移住。移住支援、茅葺き屋根の葺き替え、インターンコーディネートなど様々な仕事を並行することで生活スキルを高めていく現代版『複業』に取り組んでいる。

若林 瑞穂 氏
甲南大学マネジメント創造学部

私立樟蔭高校卒業後、2015年に甲南大学マネジメント創造学部に入学。現在3回生。1回生の時に出場した、にしのみやビジネスアイデアコンテストでの最優秀賞受賞をきっかけに、出品アイデア「和ろうそく手作りキット」の実現を決意。現在は、完成した和ろうそく手作りキットを手に、販売や体験教室の実施、ボランティア活動などを行なっている。

原 結麻 氏
ワカモノヂカラ
プロジェクト副代表理事

岡山大学在学中。災害復興支援に関心を持ち、NPO法人ワカモノヂカラプロジェクトで活動を始める。2016年度は代表理事を務めた。ワカモノヂカラプロジェクトは神戸を中心に、災害復興支援や防災啓発活動を行っている学生団体。社会にワカモノのチカラを届けたいという思いで活動中。

木村 有希 氏
ぶさいく・べじたぶる
〜ぶさべじ〜

人にとっての栄養補給にとどまらない食の大切さ、魅力を感じ、2017年から学生団体ぶさいく・べじたぶるに所属。食料の無駄をなくし、食や人の繋がりを通じて豊かな暮らしを実現することを目指す。

出射 詩音 氏
神戸星城高等学校3年
コンピュータ部

新長田南地区商店街の活性化を目指し、大正筋・六間道・本町筋商店街119店舗のWeb化と商店街バーチャル化を実現。
今年度は西神戸センター街21店舗を取材済。また、学校近隣地区を取材対象にタウン情報誌「フルブル」を本年4月に創刊。

甲南女子大学学生セレクション coming soon!

甲南女子大学 学生


庵床 智寛 氏

関西学院大学社会学部3回生

2018年の起業に向けて準備中。売らない営業を教えることで顧客獲得を可能にした不動産営業会社の社長と出会い、営業とお客様の間にギャップがあることに気づく。その気づきから、“相手を家族のように思いやる売らない営業”を実践すべく、大学生ながら営業の講師として活動中。

前北 真季 氏
マーチングバンド
「トリニダード」
サブリーダー

2016年からトロンボーンパートとして2回参加。神戸まつり参加。
普段は甲南女子大学に通いながら、広告について学んでいる。トリニダードの広告を作成。

澤田 龍佑 氏
奈良教育大学3回生

2016年にタイのミラー財団のもとで1週間、また2017年にケニアでACEF(アフリカ児童教育基金の会)のもと1か月間のボランティアを経験。ケニアで数学と日本語の教育の支援をするとともに、将来教師になる上で生かせる力、特に学習意欲に対する知識や経験を積むため2018年4月から1年間ケニアへ留学を計画中。

「企業の私とソーシャル」

モデレーター
景山 歩 氏
コープこうべ

大学卒業後、2002年にコープこうべ入所。宅配、店舗の現場、人材開発担当を経て、2014年より組織改革「次代コープこうべづくり」に従事。2015年11月に出産、現在は育児休職中。

岩野 翼 氏
AKIND 共同代表/
CEO/ブランド・ストラテジスト

2006年に英国のBrunel University(ブランディング&デザイン戦略修士課程)を卒業後、CIA Inc.に参画。2014年にAKIND Inc.を共同設立。自治体から地元企業、大企業まで、ブランドマネジメントとサービスデザインを提供。神戸市にて、「食都神戸2020構想」の戦略立案、ファーマーズマーケット「EAT LOCAL KOBE」の立ち上げ、道の駅「FARM CIRCUS」の総合プロデュースなどを担当。

舟橋 健雄 氏
神戸デジタル・ラボ広報室長・社長室長
TEDxKobeオーガナイザー

神戸デジタル・ラボの広報室長・社長室長を兼任しながら、TEDxKobeオーガナイザー、078事務局長を務める。阪神・淡路大震災発生直後は大学の学生有志で情報ボランティア活動を行い、それが現在の活動の原点となっている。

岡部 亮司氏
日本イーライリリー
情報技術本部 マネージャー

日本総合研究所を経て日本イーライリリーへ。TEDxKobeでスタッフとしての活動を継続する傍ら、パークキャラバン、アウトドアオフィス、スリッパ卓球などを行うNPO法人ハマのトウダイ(横浜)でも活動を行い、2017年9月に神戸支社を立ち上げ。

「個人でかかわるソーシャル」

モデレーター
坪田 卓巳 氏
しゃらく

人材派遣会社を経てNPO法人しゃらく入職。NPOやソーシャルビジネスの立ち上げや運営相談などを担当。大学在学中より被災地支援活動や子ども、障害者、高齢者関係、地域活性などのボランティア活動に参画。灘区地域活動支援コーディネーター、灘区青少年育成協議会理事。

横田 親 氏


兵庫県丹波市在住だが、年間60%以上は全国のどこかで働くフリーランス。稼ぐ力を持つ地域・NPO・個人を育てるべく、現在は全国11カ所を行脚して「小商い塾」を展開。前丹波市議会議員。

岩本 順平 氏
写真家/色々

1991年生まれ。2012年に独立、2014年よりDANCE BOXのPR Director。2015年より下町芸術祭事務局長。2017年よりデザインやアートの地産地消をテーマに、長田の仲間たちとDORを設立。

長谷川 香里 氏
納屋工房代表

「つなぐ」をテーマにしたコミュニティスペース運営をきっかけに、出会いやつながりが生まれる場に立ち会い、自らもさまざまな市民活動に関わる。場づくりのアドバイスやコーディネートも手がける。大阪大学大学院博士後期課程在学中。

「NPOで働く私とソーシャル」

モデレーター
中道 愛子 氏
神戸YMCA

2011年に神戸YMCAに入職。太山寺児童館で乳幼児の子育て支援事業、学童保育を担当。2015年より神戸YMCAカレッジにて、神戸YMCA学院専門学校日本語学科に通う留学生の生活指導ならびに国際・奉仕センターでの国際交流事業を担当。

村崎 恭子 氏
フリーヘルプ

大手通販会社で約10年間、企画職に従事。webメディア「greenz.jp」ライターを始めソーシャル活動への興味が募り、2015年、NPO法人FREE HELPへ転職。古着のチャリティーショップの運営を行う。

柏木 輝恵 氏
シミンズシーズ

一般企業を経てNPOワーカー歴10年目。コミュニケーションデザイナーとして、理念浸透やブランディング、広報を中心に、NPOの想いが伝わるサポートを日々行なっている。

竹林 ゆか 氏
神戸フリースクール

神戸フリースクールに足を踏み入れてから、気づけば15年余り。初めて不登校の子どもたちと出会ったとき、思わぬパワフルさに圧倒されかけたことが懐かしいです。生きる知恵とパワーを蓄え、多様に生きるパイオニアを限りなく応援したいと考えています。

こうべソーシャルフォーラム2016の様子

基調講演

分科会

分科会

分科会

分科会

交流会

こうべソーシャルフォーラム実行委員会

私たちは、ソーシャルにかかわる方々の話を聞くことで、働きの多様さを形にしていただくことを夢に抱きながら、このフォーラムを準備しております。そして神戸でソーシャルなプレイヤーが増えることによって、より魅力的な街を市民自らが創りだしていくことを望みます。特に若い世代でのソーシャルなプレイヤーの増加につながり、未来の私たちのために社会をよくしていくことを目指していきたいと思います。

実行委員長
小嶋 新

NPO法人しゃらく

HP

坂野 充

NPO法人JAE

HP

山崎 清治

NPO法人
生涯学習サポート兵庫

HP

能島 裕介

NPO法人
Brain Humanity

HP

山根 賢治

神戸市
市民参画推進局

HP

武藤 紘明

神戸市
市民参画推進局

HP

木澤 幸代

神戸市
市民参画推進局

HP

本木 時久

コープこうべ

HP

松田 康之

神戸YMCA

HP

西崎 由莉

神戸YMCA

HP

行成 美和

甲南女子大学

HP