かささぎ心理相談室は、JR芦屋駅から徒歩5分、神戸、西宮からもアクセスしやすいカウンセリングルームです。医療や教育など、幅広い領域で、専門的な経験を重ねてきた臨床心理士・公認心理師が、うつや不安、家族・人間関係の悩みや傷つき、「自分に自信がない」「生きづらい」といった悩みなどのテーマをお持ちの方に、カウンセリング・心理療法を提供しています。
私たちは、目の前の問題の解決のみならず、その人らしく自信と自己肯定感をもって生きていくことができるようサポートすることを心掛けています。
完全予約制のプライバシーが守られた場で、ゆっくりと丁寧にお話をうかがいながら、あなたに適したオーダーメイドのカウンセリングを実施しています。
このサイトは、かささぎ心理相談室のサテライトになります。本家のサイトでは、カウンセリングに関するさまざまな記事を掲載しています。
かささぎ心理相談室のカウンセラーは、大学院で専門的な訓練を受け、その後、医療や教育などの領域で臨床経験を積み重ねてきた臨床心理士です。精神疾患をもった人のケアから、夫婦関係、子育ての悩みまで、これまで多くの相談に応じ、さまざまな年齢層の方をサポートしてきました。臨床心理士は、対象者のプライバシーを尊重することや守秘義務などの倫理綱領を守る義務を負っており、また5年ごとの資格更新のために学会などに所属して専門的な知識と技術の研鑽を続けることが求められています。
個人情報は、ご本人の許可なく第三者に伝えることはありませんので、安心してご利用下さい。また、必要に応じて医療機関と連携しながらサポートいたします。
私たちは、ユング心理学の人間観に基づきながら、さまざまな考え方やアプローチを取り入れた統合的なカウンセリングを心がけています。症状や問題は、苦しみの原因というだけでなく、自分らしく生きるためのヒントも秘めています。私たちは、より豊かな人生や心の成長を目指したカウンセリングを行っています。
ユング派の心理療法でよく用いられる箱庭療法やアートセラピー、夢分析などを手がかりにすることもありますが、できるかぎり来談者の役に立てるように学派や流儀にこだわらずにその人に合った統合的なアプローチを心がけています。
そのために、私たちが大切にしているのが、「対話」と「物語」です。
人生において、私たちはさまざまな困難と出会います。
傷ついたり、何かを失うという体験によって、〈わたし〉の物語は大きくゆらぎ、ときに損なわれてしまいます。その結果、生きていることの意味や方向性が、実感できなくなってしまうことがあります。
また、「こうすべきだ」「できない私はだめだ」といった考えに縛られて、不自由さや息苦しさ、自信のなさを感じる人もいるでしょう。
それはもしかすると、自分の物語を生きているつもりで、誰かの物語を生きさせられているのかもしれません。他人の価値観を鵜呑みにすると、自分の本当の気持ちはどこかに押し込められてしまい、その結果、物語はゆがんだり、硬直したり、力をなくしたりして、その人の「いのち」にそぐわないものになってしまいます。
そんなときには、物語を織りあげている糸を少しほどいて、もう一度つむぎなおすことで、過去と現在をつなぐ道筋を再び見けていかなくてはいけません。
体験した苦しい出来事を、自分のこととして、自分なりに納得していくことも大切です。
語りにくいことや語りきれないこと、受け入れがたい出来事などを、なんとか織り込んで〈わたし〉の物語を語りなおすには、安心できる聴き手との対話が役に立ちます。
「一回だけのカウンセリング」にも意味はあるのでしょうか? 一回だけで来談しなくなったクライエントたちに調査を行った研究では、これまでは「カウンセリングの中断や失敗」と考えられてきたケースで、一度だけのカウンセリングでも予想外の改善をしていることがあるということが明らかになりました(モーシィ・タルモン『シングル・セッション・セラピー』金剛出版, 2001)。
もちろん、「カウンセラーと合わない」「役に立ちそうにない」といった理由で、来談を辞める方もいるでしょう。だからカウンセラーとしては、どうすればお役に立てるかをよくよく考えなくてはいけません。けれども、来談される方にとっては一度だけのカウンセリングからいい結果を得ることも可能なのです。
カウンセリングを継続することになると、おおよその来談ペースを決めて定期的に通っていただくことになります。
毎週来談される方もいれば、月1回、数カ月に1回という方もおられます。最初は定期的に来談して、落ち着いてきたら、「何か相談があるときだけ」という方も多くおられます。
当面の問題を解きほどく糸口を見つけるということなら、3~4か月くらいで一山超えることが多いかと思います。構造化された認知行動療法や対人関係療法などの短期療法は、おおむね、16回くらいと定められています。毎週、通ったら4か月ほどとなります。
これまで一人で抱えてこられた問題を話して荷下ろしするだけでも、気持ちが楽になることがあります。また、いったん荷を下ろすことで、少し客観的に眺めることができます。そうすると「この荷物は私が背負わなくてもよかった」「誰かに手助けしてもらおう」と問題解決の糸口が見えてくることもあるのです。カウンセリングというと、「聴いているだけでアドバイスはしない」というイメージをもっている人もいますが、私たちは必要に応じていろいろな視点や方法を提案させていただくことも大切だと考えています。
「一回だけのカウンセリング」にも意味はあるのでしょうか? 一回だけで来談しなくなったクライエントたちに調査を行った研究では、これまでは「カウンセリングの中断や失敗」と考えられてきたケースで、一度だけのカウンセリングでも予想外の改善をしていることがあるということが明らかになりました(モーシィ・タルモン『シングル・セッション・セラピー』金剛出版, 2001)。
もちろん、「カウンセラーと合わない」「役に立ちそうにない」といった理由で、来談を辞める方もいるでしょう。だからカウンセラーとしては、どうすればお役に立てるかをよくよく考えなくてはいけません。けれども、来談される方にとっては一度だけのカウンセリングからいい結果を得ることも可能なのです。
店舗名 | 神戸・芦屋・西宮のカウンセリングルーム かささぎ心理相談室 |
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電話番号 | 0797-38-0074 |
住所 | 〒659-0067 兵庫県芦屋市茶屋之町1−1 第一ブラウンビル4-A |
アクセス方法 | JR芦屋駅から徒歩3分阪急芦屋川駅から徒歩10分阪神芦屋駅から徒歩10分 神戸、西宮、尼崎から、あるいは大阪、宝塚や明石などからも来室していただいているカウンセリングルームです。 *当室に駐車場はありません。近くのコインパーキングをご利用ください。 |
アクセス方法 | JR芦屋駅から徒歩3分阪急芦屋川駅から徒歩10分阪神芦屋駅から徒歩10分 神戸、西宮、尼崎から、あるいは大阪、宝塚や明石などからも来室していただいているカウンセリングルームです。 *当室に駐車場はありません。近くのコインパーキングをご利用ください。 |