内容は、絵本や遊びなど色々な角度から、親子共々楽しめる時間でした。
高級な絵の具には、使いすぎたり…申し訳ないなぁとは感じていましたが、先生のこだわりと、子どもたちへの優しさを感じました。
マイペースで慎重。そしてママに評価を求めてしまう息子なので、次回体験させていただいた際には少し離れて見ようと思います。
本当に楽しい時間と貴重な体験をありがとうございました。
造形教室自体を知らなくて参加したのですがとても楽しく活動できました。
子供たちがこんなにも作ったり色を塗る作業に集中してやっていくことに驚きました。
またイベントに参加したいと思いました。
こども造形教室クノスペは、
1歳半から幼児、小学生のこどもたちと、ものづくりを楽しむ場所です。
作ったものを評価したり、絵や工作の技術的な指導をする場所ではありません。
少人数制(4~8名)なので、ひとりひとりとじっくり向き合い、その子に合ったフォローをおこないます。
目に見える結果よりも、どんな経験をしたのか、を大切に活動をしています。
なので、目に見える成果にこだわる方や、目先の学力や早期教育をお考えの方にはおすすめしません。
自ら考え行動する力を身につけさせたい
長い目で子どもの成長について考えている
そんな方にはぴったりの教室だと思います。
小さなうちにやっておくべきことは、成長するために必要な心の基盤作りです。
いわゆる「自己肯定感」を育むということですね。
これがなければ思考力も想像力も伸びません。
固定概念がないこの時期に、様々な素材に出会い、じっくり遊び、心のままに探求することが大切です。
親子クラスでは、ひとりひとりのペースに合わせ、じっくりゆっくり活動を展開します。
また、クノスペの造形活動は、作品に優劣をつけたり、評価をしたりするものではありません。
どんなものを作ったかよりも、過程を大切にしていきます。
保護者の方も、ぜひ、大人の固定概念をとっぱらって、お子様との創作活動を楽しんでください。
※1歳半から3歳(未就園児)のお子様と保護者の方が対象となります。
講師のもと、子どもたちだけでの活動になります。
個人制作だけでなく、集団制作も積極的にとりいれていきます。
ときには、思い通りにならず、悲しい気持ち、悔しい気持ちになるかもしれません。
しかし、このころの子どもたちにとって、友だち関係を通して、様々な感情を経験することは必要なことです。
比較や評価のない造形活動は、みんなが同じ立ち位置です。
その中で、自分を表現し、違う個性をもった友だちを認め、仲間と協力し、喜びを共感しあう心地よさを感じられる活動を目指します。
※年少から年長のお子様が対象となります。
小学生になると、常に『正解』が求められます。
答えが一つだけの世界にどっぷりつかってしまうと、柔軟に物事をとらえ、考えることが難しくなっていきます。
アトリエの造形活動は競争や優劣の評価がありません。
学校のテストと違い、正解も不正解もありません。
大人の固定概念による評価を気にせず、心のままに表現活動を楽しみます。
アイディアを形にするために、試行錯誤を繰り返します。
時には、自分のイメージとはかけ離れたものになるかもしれません。
形にならないかもしれません。
しかし、その経験はとても大切です。
小さな挫折や失敗はどんどんして欲しいと思います。
その後、どうすればよいか考え、乗り越えたとき、子どもはぐんと成長します。
※1年生から6年生のお子様が対象となります。
球・円・四角・三角…と単純なかたちから複雑な形へと進んでいきます。
球を切ると円が現れる。
四角を対角線で分割すると直角二等辺三角形になり、正三角形が集まると六角形になる。
造形を通して、自然に形の成り立ちを理解していきます。
日常では扱うことのない、ロウや石膏なども使います。
段ボール、木材、発泡スチロール…
テーマとなる形やつくるものが一番生きる素材を毎回、選んでいます。
新しい素材、新しい発見が子どもたちの創造力を刺激します。
ただ椅子に座って、ものを作るだけではありません。
その日のテーマとなる形や素材を全身で感じ、様々な角度から物事を見る姿勢を育みます。
例えば…
球がテーマであれば、まずは球を転がすことから始まります。
同じ球でも、硬さが違えば、手触りや音も違います。
見て、触って、聞いて、その違いを確かめます。
それから、球に絵の具をつけて転がしてみたり、球を切って断面を活かした作品を作ったり…
様々な角度から形や素材を感じ、作品をつくっていきます。
クノスペが特にこだわっているのが絵の具。
個人作品でいわゆる幼児用の絵の具はつかいません。
プロや美大生がつかうアクリル絵の具(リキテックス)を使用します。
子どもの感性はとても敏感です。
絵の具の発色や塗り心地の違いを直感で感じとります。
子どもの創造力を最大限に伸ばすために、道具にも妥協しません。
クノスペが特にこだわっているのが絵の具。
個人作品でいわゆる幼児用の絵の具はつかいません。
プロや美大生がつかうアクリル絵の具(リキテックス)を使用します。
子どもの感性はとても敏感です。
絵の具の発色や塗り心地の違いを直感で感じとります。
子どもの創造力を最大限に伸ばすために、道具にも妥協しません。
2児の母(4歳と1歳の女の子)
〈経歴〉
2007年 武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業
子どもと造形教育について研究した卒業制作が研究室賞を受賞。
在学中に子どもを対象とした造形ワークショップを多数開催。
卒業後、都内の学童クラブに常勤指導員として4年間勤務。保育士資格取得。
その後、東京都文京区の造形教室(0歳児から小学生まで)の講師として5年間勤務。
次女の出産を機に退職。
2017年 こども造形教室クノスペ 主催
はじめまして。
市川真紀子です。
以前、私は東京の文京区にある造形教室で5年間講師を務めていました。
もっとたくさんの子どもたちに、
未来を生き抜く力と自信をつけてほしい。
そう願って、私は「こども造形教室クノスペ」を主催することにしました。
子ども時代に必要な経験は、大人がむやみやたらに知識を詰め込むことではなく、
子どもの強い好奇心や感受性をフル回転させ、好きなことにうちこむことだと私は思います。
自由に自分を表現できる場所。
友だちを認め、自分自身を認め、
ともに成長しあえる場所。
そんな場所を目指して、たくさんの可能性を秘めた子どもたちと、楽しく制作活動をしていきたいと思います!
教室名 | こども造形教室クノスペ |
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主催者 | 市川真紀子 |
時間 | 月~金 10:00~17:00 |
住所 | 千葉市緑区高田町 誉田駅徒歩10分
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時間 | 月~金 10:00~17:00 |