KurumeGairaisyuNetwork
くるめ外来種ネットワーク Mail:s.h.1.hawks@icloud.com
わたしたちは「生物多様性」を保全し
「SDGs」の達成を目指します

くるめ外来種ネットワークの活動

「侵略的外来種」の
生息情報収集・調査
有志や行政と協働で
「侵略的外来種」の防除活動
「侵略的外来種」の
有効活用に関する研究
「侵略的外来種」の
有効活用に関する研究
私たちが収集した「侵略的外来種」の生息情報は、
行政と情報共有し「生物多様性」の保全に繋げます

ネットワークへの情報提供の流れ

1.「写真」を撮る

「あっ!これって○○かな?」
「見慣れないけど、なんだろう?」
と思った生きものの「写真」を撮る。
2.「日時」「地点」の確認

生きものを見つけた
「日時」「地点」を記録する。
3.情報提供

「s.h.1.hawks@icloud.com」
もしくは
「Twitterアカウント」
「情報提供」
3.情報提供

「s.h.1.hawks@icloud.com」
もしくは
「Twitterアカウント」
「情報提供」

防除活動

2019年1月5日~
高良川ブラジルチドメグサ防除

国、県の管理河川である「高良川」に
繁茂する「ブラジルチドメグサ」を
先駆者であるK氏をはじめとした
有志で防除中です。
2019年2月22日
堂女木池オオフサモ防除

市管理池である「堂女木池」に
繁茂する「オオフサモ」を
学生有志と久留米市の協働で
防除しました。
2019年2月22日
足形池オオフサモ防除

市管理池である「足形池」に
繁茂する「オオフサモ」を
学生有志と久留米市の協働で
防除しました。
2019年2月22日
足形池オオフサモ防除

市管理池である「足形池」に
繁茂する「オオフサモ」を
学生有志と久留米市の協働で
防除しました。

有効活用の研究

「外来種」も1つの「生命」
「外来種」も1つの「生命」です。
しかし、害がある以上は防除せざるをえません。
(詳しくは、下記の「外来生物Q&A」をご覧ください)

「生命」を無駄にしたくないと思い、せめて何かに活用できないかと考えています。
その一環として「食材」としての有効活用も一つの手段と考えています。

なお、あくまで防除の一環での有効活用を考えており、商業化等は考えておりません。
商業目的となると、継続的な利用が必要となり「外来種」の防除とは意味合いが異なってくると考えます。
生息調査、防除活動などの際に必要となる
「有志への交通費」「捕獲器具、胴長、手袋などの購入予算」などの資金が不足しています。

「生物多様性の保全」「SDGsの達成」のために、
私たちの活動にご理解・ご支援していただける方を募集しております。

コラム「生物多様性」

「生物多様性」「外来種問題」

「生物多様性」の恵み
「生物多様性」に迫る4つのピンチ
「生物多様性」に迫る4つのピンチ
「生物多様性」とは?
 いろいろな生きものがいること、そして、それらの生きものが、「食べる、食べられる」の関係をはじめ、複雑に関わりあい、いろいろな環境に合わせて生活していることを、「生物多様性」といいます。

 空気や水、食べ物、衣服、防災機能、燃料など、私たちの暮らしは、「生物多様性」の恵み(生態系サービス)により支えられています。

 私たち人間の利益を守るために、「生物多様性」を保全する必要があります。
「生物多様性」に迫るピンチ
 私たち人間の活動が原因で、「生物多様性」は急激に失われつつあります。
 乱獲、開発行為、耕作放棄、水質汚濁、地球温暖化など原因は様々ありますが、その原因の一つに「外来種」による被害があります。
「外来種」とは?
在来種  元々その地域に生息している生きもの。
 
外来種
 元はその地域に生息していないのに、「人の手によって」他の地域から持ち込まれた生きもの。

 日本国外から持ち込まれた外来種を「国外外来種」と呼びます。

 日本国内でも、地域を越えた移入によっては外来種となり「国内外来種」と呼ばれます。
侵略的外来種  全ての外来種が悪影響を及ぼすわけではありません。

 外来種のうち、生態系、農林水産業、人の生活や身体等に被害を与える恐れのある外来種を「侵略的外来種」と呼びます。
特定外来生物  侵略的外来種のうち、「外来生物法」により、「特定外来生物」として指定された生きもの。

 飼養、栽培、保管、運搬、輸入、遺棄といった取扱いを規制し、防除等を行うこととされています。
特定外来生物  侵略的外来種のうち、「外来生物法」により、「特定外来生物」として指定された生きもの。

 飼養、栽培、保管、運搬、輸入、遺棄といった取扱いを規制し、防除等を行うこととされています。
「外来種被害予防3原則」
1.入れない

外来種問題を引き起こさないために、一番大切なことです。外来種を入れなければ問題は起きません。

2.捨てない
ペットや観葉植物は、最後まで管理する責任があります。

3.拡げない
野外に定着してしまっている場合には、まだ定着していない地域に拡げないことが大事です。
「生物多様性」に迫るピンチ
 私たち人間の活動が原因で、「生物多様性」は急激に失われつつあります。
 乱獲、開発行為、耕作放棄、水質汚濁、地球温暖化など原因は様々ありますが、その原因の一つに「外来種」による被害があります。

「生物多様性」「SDGs」

「SDGs」とは?
「人間がずっと地球に住み続けられるように開発・発展する」ためにはどうしたら良いだろう?と国連で決められた「持続可能な開発目標」のことです。
 17のゴールと169のターゲットから構成され、日本を含む国際社会全体で取り組んでいます。
基盤となる「生物多様性」
 私たちの暮らしを支えるすべての経済活動は「生物多様性」に支えられています。
 SDGsの達成のためには「経済」「社会」「環境」全ての分野で連携しつつ、横断的に取り組む必要があります。
 特に基盤となる「生物多様性」の保全に私たちは取り組みます。
基盤となる「生物多様性」
 私たちの暮らしを支えるすべての経済活動は「生物多様性」に支えられています。
 SDGsの達成のためには「経済」「社会」「環境」全ての分野で連携しつつ、横断的に取り組む必要があります。
 特に基盤となる「生物多様性」の保全に私たちは取り組みます。

外来種Q&A

「外来種」の防除って誰でもできるの?
鳥獣保護法で捕獲が規制されている哺乳類と鳥類を除いて、だれもが自由に行うことが出来ます。
ただし、特定外来生物を生きたまま他の場所に運んでしまうことは規制されています。
どうやって処分すればいいの?
【自治体と協働防除の場合】
地方公共団体の職員がその職務の遂行に伴い、緊急に引取、処分するために一時的に保管又は運搬をするものである場合は、外来生物法に基づく手続きの必要はありません。

【個人で防除する場合】
魚類や両生類などは、捕獲したその場で〆てください。

植物などは、草や種が飛び散らないように、まずは袋に密閉して日当たりの良い場所に数日間置くなどして枯らしてください。

〆た個体や、枯らした植物などは、燃やせるゴミ袋に入れて処分するなど、自治体のルールに従い処分してください。

【地域やボランティア団体で防除する場合】
個人で防除する場合と同様です。
なお、植物の防除の場合、以下の3つの要件を満たせば、、外来生物法の「運搬」には該当しないものとされ、生きたままの運搬が可能となります。

ア) 防除した特定外来生物である植物を処分することを目的として、ごみの焼却施設等(最終処分場、収集センター等を含む)に運搬するものであること
イ) 落下や種子の飛散等の逸出防止措置が運搬中にとられているものであること
ウ) 特定外来生物の防除である旨、実施する主体、実施する日及び場所等を事前に告知するなど、公表された活動に伴って運搬するものであること
(出典:環境省「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の規制に係る運用(植物の運搬及び保管)について」
なんで「外来種」を「悪者」扱いして殺すの?
ヒドイ!残虐!
「外来種」を決して「悪者」扱いしているわけではありません。
「外来種」は、ペット・観賞用、食用、娯楽用、毛皮用など、人間の勝手な都合で持ち込まれた生きものですから、彼らも被害者と言えるのかもしれません。

しかし、「外来種」にしろ「在来種」にしろ、私たち人間の生活に悪影響を及ぼす生物は、私たち人間社会のために駆除する必要があります。
それは、シカ、イノシシなどの有害鳥獣や、スズメバチ、ムカデなどの有毒の「在来種」であろうと、ヒアリ、オオクチバス、アライグマであろうと変わりありません。

なお、「人間という外来種が一番の存在悪」という考えも時々見受けられますが、「外来種」は「人間の手によって持ち込まれて生きもの」であり、「人間の利益」のために解決するべき問題です。
人間が罪深い生きものであることは違いありませんが、人間本位でない「外来種」問題の考え方は、本質を捉えてないものと考えます。

また、「外来種」を楽しんで殺しているとわけでもありません。
「命を奪う」という行為には違いありませんし、防除活動には肉体的にも精神的にも経済的にも負担はあります。
全国で防除活動をされている行政職員、研究者、事業者、有志の皆さまは、その負担を背負いながらも、「生物多様性の保全」という「公共の利益」を守るのために活動しているのです。
「生物多様性」の悪化は、「外来種」のせいではなく、生息環境の悪化が原因ではないの?
環境悪化も原因の1つであることは考えられますが,「侵略的外来種」の悪影響が過小評価されるものではありません。
「外来種」が移入されると繁殖力の強さから一時的には増えますが、やがて、減少して安定します。
したがって、「在来種」を滅ぼすことはなく、「外来種」を含めた生態系が形成されると思いますが?

それは安定したのではなく、餌となる「在来種」が激減した結果、「侵略的外来種」の繁殖に支障を及ぼし、個体群が縮小している状態です。

さらに、「侵略的外来種」の減少安定後も「侵略的外来種」がいる限り、残った「在来種」は、侵入以前のレベルに回復することはありませんし、この過程で絶滅が危惧される「在来種」もおります。生物相が単一化される恐れがあると考えます。

もう既に定着しており、完全駆除は不可能!防除は無駄じゃない?
完全防除は難しいと思いますが、定期的に防除することにより、「侵略的外来種」の低密度化につながり、「生物多様性」を図ることができます。

また、定着後の防除には多大な労力と資金が必要となるため、侵入以前、侵入初期段階における迅速な防除など初期対応が重要になります。
バスはゲームフィッシングの大切な相手であり、生き物の尊厳と愛護の精神からも無駄な殺生は避けるべきではないのですか?
密かに放流されたことなどによって全国に広がったバスが他の生き物の存続に重大な悪影響を及ぼしているため、各地で駆除を行っています。
本来、存在しなかった魚によって在来魚が食害に遭い、絶滅の危機に瀕している事実がある以上、バスの駆除を無駄な殺生とは考えておりません。
バス釣りは、既に定着した国民的レジャーであります。人々の楽しみを奪うべきではないと思いますが?
釣りというレジャー行為自体を奪っているわけではありません。
また、個人の自由のために、人類共通の財産である「生物多様性」が破壊されることは、容認されるものではないと考えております。
「在来種」が減っているなら、放流して数を増やせば良いのでは?
むやみな放流は「外来種の混入」「遺伝子汚染」などのリスクを伴い、環境保全には向きません。
アユの種苗放流によって全国に広がったと考えられる「外来種」もいます。
また、生きものは地域ごとに異なる遺伝子を持つことがあります。他の地域から持ってきたホタルや、ペットショップで購入したメダカなどを河川に放流すると、その地域固有の遺伝子が失われるリスクがあります。

上記のリスクを回避したとしても、生息環境が整わないまま放流したら、生き残れずに無駄に殺してしまうだけです。
まずは、生息環境を回復させましょう。
なんで「外来種」を「悪者」扱いして殺すの?
ヒドイ!残虐!
「外来種」を決して「悪者」扱いしているわけではありません。
「外来種」は、ペット・観賞用、食用、娯楽用、毛皮用など、人間の勝手な都合で持ち込まれた生きものですから、彼らも被害者と言えるのかもしれません。

しかし、「外来種」にしろ「在来種」にしろ、私たち人間の生活に悪影響を及ぼす生物は、私たち人間社会のために駆除する必要があります。
それは、シカ、イノシシなどの有害鳥獣や、スズメバチ、ムカデなどの有毒の「在来種」であろうと、ヒアリ、オオクチバス、アライグマであろうと変わりありません。

なお、「人間という外来種が一番の存在悪」という考えも時々見受けられますが、「外来種」は「人間の手によって持ち込まれて生きもの」であり、「人間の利益」のために解決するべき問題です。
人間が罪深い生きものであることは違いありませんが、人間本位でない「外来種」問題の考え方は、本質を捉えてないものと考えます。

また、「外来種」を楽しんで殺しているとわけでもありません。
「命を奪う」という行為には違いありませんし、防除活動には肉体的にも精神的にも経済的にも負担はあります。
全国で防除活動をされている行政職員、研究者、事業者、有志の皆さまは、その負担を背負いながらも、「生物多様性の保全」という「公共の利益」を守るのために活動しているのです。

くるめ「侵略的外来種」リスト

ほ乳類

アライグマ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●農作物、生態系、生活環境、環境衛生に被害
●尻尾がシマシマ
●雑食性、夜行性
●市内では山間部だけでなく、市街地でも生息

【コメント】
見た目の可愛さに反して、かなり凶暴です。
某アニメでも主人公は、飼いきれなくなって山へ返したのに、何故ペットとして飼おうと大量輸入したのか…不思議ですね。

「で、味は?」
狩猟鳥獣でもあるため、日本国内でもジビエとして食べられる店もあったりします。
結構美味しいです。

ノネコ

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100
●日本の侵略的外来種ワースト100

【特徴】
●生態系、生活環境、環境衛生に被害

【コメント】
SNS上では、駆除推進派と愛護派で争いが日夜繰り広げられていますね。
ただ、ノネコはワールドクラスの「侵略的外来種」であるということは揺るぎない事実であります。
ペットとしてのイエネコは非常にカワイイです。適切に室内飼育する分には、大いに愛でてあげたいです。
屋外飼育や、無責任なエサやり等は控えましょう。

「で、味は?」
アジア、ヨーロッパ、南米など一部の国では猫食文化がある地域もあります。
日本で食べると間違いなく炎上して、争いが生まれるので、ペットとして室内教育で愛することに努めましょう。

チョウセンイタチ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●農作物、生態系、生活環境、環境衛生に被害

【コメント】
毛皮採取目的での移入。
在来種の二ホンイタチとの見分けが困難です。

「で、味は?」
狩猟鳥獣です。
食べたことは無いので無責任なことは書けませんが、調べる限りだと、肉はあまり美味しくはないらしいですね。

鳥類

アヒル(アイガモ)
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●在来種(マガモ、カルガモ)との交雑、生態系被害

【コメント】
人間によって作られた野生に存在しない雑種のために、放鳥などは固く禁じられており、合鴨農法のシーズン終了後は食用とされる…。
身勝手な気もしますが、せめて美味しくいただきましょう。

「で、味は?」
日本の飲食店でも一般的に利用される食材であり、美味しいです。

ガビチョウ
(出典:環境省「ソウシチョウ、ガビチョウの捕獲、飼育は法律で禁止されています」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物」
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●在来種(鳥類)との競合
●生態系への被害が懸念されているが、詳しくは確認されていない
●山地、森林に生息
●定着性が強く渡りをしない留鳥

【コメント】
さえずりが美しいらしいです。
駆除は困難でしょうし、生態系への被害も詳しくは解明されていないらしいです。
せめて野外で見かけたら写真に収めて、記録することで、生息状況の把握に努めましょう。

「で、味は?」
不明

ソウシチョウ
(出典:環境省「ソウシチョウ、ガビチョウの捕獲、飼育は法律で禁止されています」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●在来種(鳥類)との競合
●生態系への被害が懸念されているが、詳しくは確認されていない
●山地、森林に生息
●越冬期には低標高地に移動する漂鳥

【コメント】
対応は、ガビチョウ同様です。

「で、味は?」
不明

は虫類

ミシシッピアカミミガメ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●通称:ミドリガメ
●在来種との競合、生態系被害、農作物被害
●市内のクリークやため池に生息

【コメント】
ペットでおなじみのカメです。
寿命が長く、サイズも大きくなるため、無責任に捨てられ野外に定着しました。
久留米市が市内一部クリークで生息調査を実施し、現状を調査中とのこと。

ペットとしての利用が一般的ですが、防除の一環で食用にしたり、堆肥化したりする試みが全国的に行われています。

「で、味は?」
味は普通に食べれますが、さばく労力と得られる肉の量が割に合わない気がします。
ちなみに「カメはのろま」という一般的なイメージがありますが、野生化してるアカミミガメは「ダッシュ力」も「咬むスピード」も意外と速いと思います。
咬まれると痛いです。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

両生類

ウシガエル
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●在来種の捕食、生態系被害
●市内の河川やため池に生息
●牛のような低重音の鳴き声
●夜行性
 
【コメント】
食用ガエル。
戦後の日本に食糧難の救世主として移入。日本の食文化には定着せず、捨てられて野外に定着。今では厄介者扱い…。これは一度食べてみて、歴史と食文化の体験をしてみましょう。

「で、味は?」
食用ガエルというだけあり、味はかなり美味しいです。
ちなみに「カエル」という食材はフランス料理でもおなじみですね。
「フレンチ」というとインスタ映えしそうなのに、「カエル料理」というとTwitter映えなニオイがする不思議。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

魚類1

オオクチバス
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、水産業被害
●市内の河川やため池に生息
●水質の悪化には比較的弱い

【コメント】
釣り&食用目的で移入。
キャッチ&リリースが条例で禁止されている地域もあります(近隣では佐賀県など)。

釣り禁止エリアでもお構いなしに立ち入ったり、ラインやワームを平気で捨てたり、法律で禁止されていても密放流(犯罪)をする方が今でもいたりするそうですね。
(※もちろんマナーを遵守している尊敬すべきバサーの方が多数派ですが、ごく一部のマナーの悪いバサーも存在します。)

「で、味は?」
食用なので食べると普通に美味しいです。フライすると白身魚のフライとしてなんの違和感もありません。水質が悪いところや、捌き方を間違うと臭いこともあります。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

ブルーギル
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、水産業被害
●市内の河川やため池に生息
●小動物から水草まで食性は幅広く、汚染などにも適応力アリ

【コメント】
天皇即位後の2007年第27回全国豊かな海づくり大会において天皇陛下は「ブルーギルは50年近く前、私がアメリカから持ち帰り、水産庁の研究所に寄贈したもの。食用魚として期待が大きく養殖が開始されましたが、今このような結果になったことに心を痛めています」と発言しておられます。(Wikipediaより)

「なぜ食用として定着しなかったんだろう?」と疑問に思ったら「成長が遅く養殖には適さない」らしいです。

「で、味は?」
滋賀県では琵琶湖のブルーギルをビワコブナという名称で鮒寿司の材料であるニゴロブナの代用魚として利用したり、揚げ物などの材料としたものが作られており、県のサイトでも調理方法を公開しているらしいですね。

捌きにくいですが、味はクセもなく美味しいです。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

タイリクバラタナゴ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●在来種(タナゴ類)との競合
●在来種(ニッポンバラタナゴ)との交雑
●食用として持ち込まれたハクレン種苗に混入して、関東地方に放流され、その後日本国内に拡大

【コメント】
ニッポンバラタナゴ(学名:クルメウス)との交雑が心配されています。
交雑個体の見分けは非常に困難で、DNA調査が必要とのこと。

「で、味は?」
食べたことはありませんが、苦いという噂は聞きます。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

コイ

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100

【特徴】
●生態系被害、水質悪化
●雑食性であり、水生生物への生態系被害が深刻
●市内の河川やため池に生息
●琵琶湖周辺に生息する一部のノゴイを除いて、日本に生息するコイのほとんどは大陸由来の外来種

【コメント】
「環境保全」「環境教育」と称してコイを放流することがありますが、自然河川へのコイの放流は「生物多様性」を破壊する行為であります。

なお、石橋文化センターの「楽水池」のような観賞用の閉鎖的な池にニシキゴイが生息するのは、ニシキゴイ本来の用途であり、芸術的・文化価値があります。

しかし、「池町川」や「巨瀬川」のような自然河川に地域の小学生を巻き込んで放流することは、今後自重していただきたいですね。

「で、味は?」
鯉こく、鯉のあらいなど美味しい料理がたくさんあります。
市内では「鯉とりまあしゃん」「富松うなぎ」などでも提供されているので、ぜひ一度ご賞味ください。

魚類2

ハス
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、水産業被害、在来種(ヌマムツ)との交雑
●琵琶湖産アユ種苗に混入して放流
●筑後川水系に定着

【コメント】
いわゆる「国内外来種」です。
「国外外来種」と比べ「国内外来種」はなにかと軽視されがちですが、害があるのは「国内」だろうと「国外」だろうと同じです。

「で、味は?」
骨切りしたハスの揚げ餡かけを一度食べましたが、かなり美味しかったです。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

ギギ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、日本固有種「アリアケギバチ」との競合が懸念。
●琵琶湖産アユ種苗に混入して放流

【コメント】
県内では東部(遠賀川水系~京築地域)に自然分布しますが、筑後川水系においては「国内外来種」です。
背ビレなどのトゲには毒があるため、注意してください。

「で、味は?」
まだ食べたことはありませんが、食用とされて美味しいそうですね。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

カダヤシ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、希少種「ミナミメダカ」との競合
●卵胎生、水質の汚濁に強い

【コメント】
ボウフラ(蚊の幼虫)の駆除目的で積極的に放流されました。

「で、味は?」
苦いらしいですが、佃煮などにして食べるとイケるらしいです。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

グッピー
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●福岡県「要注意外来種」

【特徴】
●生態系被害、在来種(淡水性魚類)との競合

【コメント】
ペットショップで飼ったグッピーや飼育品種のヒメダカなどは、野外へ放流せずに、最後まで責任を持って飼いましょう!

「で、味は?」
不明

魚類3

カムルチー
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●福岡県「要注意外来種」

【特徴】
●通称:ライギョ
●生態系被害
●空気呼吸が可能であり、1日以上陸地に放置しても生存可能と言われる

【コメント】
鋭い歯があり、捕獲した際は注意が必要。

「で、味は?」
淡白でしっかりした身であり、どんな調理法にも合うと思う。食用に養殖する地域もあり、かなり美味しい。
ただし、有棘顎口虫という寄生虫の中間宿主でもあるため、しっかりと加熱が必要です。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

見出し

準備中です

見出し

準備中です

見出し

準備中です

クモ類

セアカゴケグモ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

(ステータス)
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

(特徴)
●人体被害(神経毒)、在来種(クモ類)と競合の可能性、在来種の捕食
●ベンチの裏、側溝などの日陰や低所に生息する

(コメント)
久留米市内に定着はしていません。
市販の殺虫剤で駆除可能です。

「で、味は?」
不明

ハイイロゴケグモ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

(ステータス)
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

(特徴)
●人体被害(神経毒)、在来種(クモ類)と競合の可能性、在来種の捕食
●ベンチの裏、側溝などの日陰や低所に生息する

(コメント)
久留米市内に定着はしていません。
市販の殺虫剤で駆除可能です。

「で、味は?」
不明

昆虫類(準備中です)

植物(水生)1

ブラジルチドメグサ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、農業被害、通水被害
●根だけでなく、茎断片からの再生能力が高い

【コメント】
ここ最近、久留米市内河川において急激に勢力を伸ばしている印象です。
早期防除が重要であり、土地管理者である筑後川河川事務所や県土整備事務所などの対応に期待します。

「で、味は?」
THE・雑草です。
根っこ部分は、もやしくらいの感覚で食べられます。
調理方法次第では、可能性があるとは思います。
毒成分は無いと聞きますが、水質には要注意です。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

オオフサモ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、農業被害、通水被害
●根だけでなく、茎断片からの再生能力が高い

【コメント】
ここ最近、久留米市内河川において急激に勢力を伸ばしている印象です。
早期防除が重要であり、土地管理者である筑後川河川事務所や県土整備事務所などの対応に期待します。

「で、味は?」
ファサァァ感が口の中で広がって食べにくいので、工夫が必要とのことです。

毒成分は無いと聞きますが、水質には要注意です。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

ボタンウキクサ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、農業被害、通水被害
●種子繁殖も行われるが、走出枝は容易に切断されるので、子株分散による栄養繁殖が極めて旺盛

【コメント】
久留米市内にも生息が確認されているらしいですが、詳細は把握していません。

「で、味は?」
ウォーターレタスと言う英名が付いているが、食用にはならない。食すると、苦味と柔らかい毛がトゲのような食感になり、喉がチクチクして美味しくない。うがいをしても残るほど毛がしつこい。(Wikipediaより)

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

園芸スイレン
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、通水被害

【コメント】
ため池や水路などで大繁茂し、水面を一面に覆うため、絶滅危惧種を含む水生植物や水生動物に大きな影響を及ぼしている。
人気のある観賞植物で、美しい花を楽しむという善意の植栽が野生化を招き、根絶困難な状態に繁茂している事例もあるので、啓発も重要である(福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」より)。

「で、味は?」
不明

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

植物(水生)2

ホテイアオイ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、農業被害、通水被害
●走出枝を伸ばして次々と子株を増やし、水面を覆い尽くす
●世界では「青い悪魔」と呼ばれ恐れられている

【コメント】
旺盛な繁殖力を持つホテイアオイを新たな繊維素材として利用開発の動きもある。既にホテイアオイの乾燥させた繊維で編んだ籠などは、商品化されて「ヒヤシンスバスケット」などといった商品名で流通しており、同様に繊維を編んでソファやテーブルなどの家具類も作られている。(Wikipediaより)


「で、味は?」
草食哺乳類の餌として利用されるそうですが、味は不明です。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

オランダガラシ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、通水被害

【コメント】
食用栽培植物として 1870 年頃に渡来した。その後、逸出・野生化して広がったといわれている。(福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」より)

「で、味は?」
肉料理の付け合わせやサラダなどに利用され、山菜としてもよく採取されます。
おひたしや天ぷらで美味しくいただけます。

※食べるという行為はあくまで自己責任です

オオカナダモ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、通水被害

【コメント】
無機養分の吸収力が強く、水質汚濁に強い。栄養繁殖が盛んであることに加えて、常緑で一年中群生するため、クロモ、エビモなど在来の沈水植物と競合する。(福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」より)

「で、味は?」
食感が悪く苦いらしいですが、天ぷらにすれば食べられる可能性があるらしいです。

※食べるという行為はあくまで自己責任です

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植物(陸生)1

オオキンケイギク
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●外来生物法「特定外来生物
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害
●5月~7月にかけて黄色い花を咲かす


【コメント】
緑化目的で各地に移入されました。
本種に限ったことではないですが、緑化などの目的で野外に外来種を植えることは環境保全上好ましくないです。
キバナコスモスと似ていますが、キバナコスモスは秋に咲くため、5月~7月に咲いている本種との見分けはつきやすいです。
個人宅の庭先に生えていることが多く、筆者の庭にもなぜか生えていたため、昨年防除しました。

「で、味は?」
不明

※食べるという行為はあくまで自己責任です

セイタカアワダチソウ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●生態系被害

【コメント】
県内全域に分布し、平尾台などの重要地域にも侵入している。単一群落を形成するとともに、在来種と競合する。重要地域における引き抜きなどの防除対策が望まれる。(福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」より)

「で、味は?」
花はハーブティになり、若芽をてんぷらなどにして食べられる。(Wikipediaより)

※食べるという行為はあくまで自己責任です

セイヨウタンポポ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●生態系被害

【コメント】
低地から山地まで様々な場所に定着し、在来タンポポ類との競合及び交雑が生じている。(福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」より)

「で、味は?」
タンポポは、食用、薬草、コーヒーとして利用する地域も多いです。
いずれ食べてみたいです。

※食べるという行為はあくまで自己責任です

ヒメジョオン
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●生態系被害

【コメント】
海岸、低地から山地まで、様々な環境に定着している。平尾台、玄界灘海岸、山地上部の自然植生域などの重要地域にも群生しており、在来種との競合が懸念される。(福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」より)

「で、味は?」
不明

※食べるという行為はあくまで自己責任です

その他

アメリカザリガニ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「重点対策外来種」

【特徴】
●生態系被害、農作物被害、環境衛生被害?

【コメント】
ウシガエルのエサ用で日本に移入されました。
アメリカザリガニが増えることで、ヤゴなどの生息が減り、ボウフラ(蚊の幼虫)が増えて、感染症のリスクが高まるという研究結果も発表されています。


「で、味は?」
アメリカや、オーストラリア、中国、スウェーデンなどでは、食用に漁獲され地元の名物料理とされています。
日本でも「IKEA」のフードコーナーに期間限定で提供されたりもするとか…?

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

スクミリンゴガイ
(出典:福岡県「福岡県侵略的外来種リスト2018」)

【ステータス】
●世界の侵略的外来種ワースト100
●日本の侵略的外来種ワースト100
●福岡県「要対策外来種」

【特徴】
●通称:ジャンボタニシ
●農作物被害
●ピンク色の卵

【コメント】
食用目的で、日本各地に移入されましたが、食文化は定着せず、野外に定着しました。

ピンク卵塊を見つけ次第水中へ掻き落とすのは、個体数を減らすのに有効な駆除方法です。

「で、味は?」
タニシなどと同様、体内に広東住血線虫などの寄生虫を宿していることがあるので、注意が必要です。
また、ヌメリや臭みをとるのが大変だそうで、食用にはあまり向かないようです。

※食べるという行為はあくまで自己責任であり、生食は絶対NGです

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【備考】
● 掲載している生きもの以外にも「侵略的外来種」は存在します
● リスト掲載種、内容等は随時更新していきます
● 味などについて言及しておりますが、本サイトはその安全性を保障するものではありません。あくまでも自己責任でお願いいたします。