中3~小1の4人の子育て真っ最中。
お寺の副住職で、
学習塾の指導者をしています。
私たち親世代とは違い、
今を生きる子どもたちは、
インターネットという、
世界とつながるツールに
囲まれています。
正しい情報も間違った情報も
入り混じって、
見聞きしたいと思わなくても、
スマホやPCの向こう側から
勝手に情報がやってくる
世の中です。
不確かな情報が蔓延し、
それらを信じて、
うっかり他人を傷つけたり、
自分が傷つけられたりして
生きづらくなってしまったら
どうしよう・・・。
そう危機感を感じて飛び込んだ
とにかく明るい性教育「パンツの教室」。
『我が子を守りたいなら、
我が子にかかわる
すべての子供や大人たちに、
性教育の必要性を
伝えていきたい。』
強く思うようになりました。
我が子に知識のお守りを持たせたい。
あなたはかけがえのない、
尊い存在であることを伝えたい。
自分を、他人を大切に思える心を
はぐくむことが
これからの家庭教育に
求められています。
地域のかかりつけ坊さんとして、
「あそこのお母さんに聞いてみよう」
と思い出してもらえる存在でありたい。
「国語・算数・性教育」は
人生の必修科目。
お寺の中心から
命の大切さ、人を想う気持ち、
自分を大切にする心も
性教育で伝えることができます。
この小冊子をきっかけに
ぜひお子さんと一緒に、命と愛、
恥ずかしくない性について
考えてみてみませんか。