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Eiji Kimura

PROFILE

木村 英史
カイロプラクティック歴19年 
延べ3万人以上の臨床研究をもとに独自の身体治癒メソッドを確立。
クライアントに施術&生活指導を行いながら、
セミナー講師、治療院経営コンサルタントとしても同時展開中。
AGE 1984年 栃木県生まれ
LIVE 神奈川県横浜市 在住
FAMILY 妻と二人家族
FAMILY 妻と二人家族

MY STORY

「母の喘息のつらさを少しでも良くしてあげたい」

そんな想いで、一生懸命母の肩をもんでいた小さい頃。

2つ年上の兄には、勉強も運動も敵わなかった。

唯一勝てたもの、それが「肩もみ」だった。

「英史はマッサージが上手ね」

母からのその言葉が、ものすごく嬉しくて自分の存在意義を感じることができた。

「これを仕事にしたら社会に出ても、貢献できる人間になれるかもしれない」

地元の高校を卒業後、カイロプラクティック専門学校へ入学。

4年間の勉強修行を経て、22歳で栃木県小山市にて独立開業。

そこからが苦難の始まりだった‥

開業したのはいいが、集客の方法がまったくわからない。

雇われていた時はとにかく技術を磨けば、指名がとれ、お給料は上がった。

そのため、技術ばかりを追い求め、肝心の経営ノウハウは何も学んでいなかったのだ。

しかし、お店はもうオープンしている。

毎月家賃は必ず払わなくてはいけない。

お客さんが来なければ、どれだけ素晴らしい技術を持っていたとしても、存在していないのと同じ、売り上げは一向に上がらない。

「家賃が払えなかったらどうしよう‥」

吐きそうなぐらいの不安に押し潰され、動いていないと精神的に参ってしまいそうで、とにかくがむしゃらにチラシを配った。

1月に開業したため、真冬だ。

チラシを配る手が冷え、乾燥し、手の甲がポストに当たるたび、皮膚が切れる。

初めて自分のお金で作った大切な大切なチラシ。

血がついてはお客さんがビックリしてしまう。

血がついてしまわないように気をつけながら、
一枚一枚、「どうか来てください」と祈りながらポストの入れていく。

予約の電話がなれば、すぐお店に戻り、懸命にほぐす。

「また宜しくお願いします!!」とお礼を伝え、
またチラシ配りに出かける。

元気と情熱だけが取り柄だった。

そんな毎日が続いていた、ある日。

施術中に天井がぐるぐると回る感覚に襲われ、泡を吹いて倒れてしまう。

患者さんに救急車を呼んでもらい、緊急入院。

検査の結果、ストレスと過労によるメニエール病と診断。

一週間の絶対安静。

「そんなこと言ってられない。お店あけなきゃ、お店あけて患者さん施術しなきゃ、、、。このままじゃお店潰れちゃうよ、、、。」

涙が止まらなかった。

立ち上がって動こうとするとめまいで吐いてしまう。

怖くて怖くてたまらなかった。

これでもう自分は終わりなのか。

こんなもんだったのか。

意気揚々と開業して、色んな人にお世話になったのに、、。

両親に、親戚に、こんなに応援してもらったのに、、。

「ごめんなさい」

申し訳ない気持ちで心が破れそうだった。

その時、一件のメールが届いた。

専門学校時代の同期からだった。

「経営の勉強会があるから、来てみないか?」

懐かしい戦友の声に、心が少し落ち着いた。

もういっそ、このまま終わってもいいから、最後まで悪あがきしてみよう。

今の自分にできることをやるしかない。

数日後、期待と不安を胸に勉強会の会場である横浜に向かった。

そこで教えてもらった内容は、今まで聞いたことがなかったマーケティングや集客の方法、経営ノウハウ。

「これならやり直せるかもしれない」

そう確信した。

消えかかっていた情熱がまた湧いてきた。

感謝の思いを伝えようと講師の方に挨拶をしてみると、なんと同い年で、自分と同じ年齢でもこんなに勉強している人がいるのかと、驚愕した。

その講師の方に正直に今の現状を話すと、親身になって相談にのってくれ、
「そんなに大変な状況なら、すぐ立て直さないと。
僕の力だけでは不十分だから、師匠を紹介するから直接学んでみた方がいいよ」と、そのままその師匠がいる場所まで連れていってくれた。

師匠は僕の話を聞き終わる前に、
「よし、無料でいいから、君のお店をコンサルしてやる。
人生良くするのも悪くするのも、誰と出会い、誰と時間を共にするかで決まるんだ。俺が教えるからには絶対成功させてやる。だから最後まであきらめず頑張ってみなさい。」

その言葉に、涙が止まらなかった。

安静中のベットの上で流した涙とは違う、「やってやる」という決断の涙だった。

その後、何度も横浜から小山に来て頂き、アドバイスをもらった。

メニエールの症状も、師匠が施術してくれ、まったくめまいが起きなくなった。

これにはビックリした。自分もこんな治療家になりたい、そう思った。

そしてチラシの書き方、問診のとり方、患者さんへの指導方法‥

いっさい出し惜しみすることなく、教えてくれた。

自分もその想いに応えたいと思った。

がむしゃらに頑張るだけではなく、ヴィジョンを持ち、自分が何をすべきなのかを考えて行動する。

自分のモノの見方や考え方が少しずつ変わって行くのがわかった。

60日後、、、

月商200万円達成。

「よっしゃーーー!!!!」

腹の底から叫んだ。

しかし、目標を達成した歓喜の裏側に、もう一つの感情が湧き上がることに気づいた。

「もっとこの人から学んでみたい。」

この想いをごまかすことはできなかった。

正直に両親に打ち明けると、心配しながらも、快く応援してくれた。

自分のお店の廃業届けを出し、スーツケースに洋服とでっかい夢をつめて、いざ横浜へ。

師匠のもとでゼロからやり直した。

365日、師匠のそばから離れず学んだ。

「技術はあって当たり前なんだよ。もっと大切なのは「あなただから」っていう「人」の部分で選ばれていかないとダメだ。
商売は、人と人、心と心だ。」

「もっと気配り、心配りを覚えなさい。」

「木村な、経営の"やり方"はお金を払えばどこでも学べる。でもな、それは短期的な成長しかもたらさない。お前が長期的に成長していきたいなら、人としての"あり方"をもっと学んでいきなさい。」

今までこんなことを教えてくれる人はいなかった。

目の付け所の違いに、自分の価値観がどんどん変わっていった。

‥‥‥

それから10年の歳月がたった。

2018年10月、師匠のもとから独立。

2度目の開業。

10年目の自分とは180度違う。

モノの見方、考え方、気配り、心配り、人としての在り方。

小手先のテクニックではない、10年かけて血となり肉となってきた、
本物の成法則を胸に、満を持して今飛び立つ。

治療Style&Concept

誰もが最期の瞬間まで思い出を語り合える世界をつくる】


僕は今、不眠症を専門とした治療を行っています。


なぜ不眠症専門をかかげているのか、その理由をお話します。


どうか最後まで読んで頂けたら、とても嬉しいです。


突然ですが、一般的に死について考えたり、話し合ったりすることは敬遠されることが多いと思いますが、僕は死について考えることはとても有益なことだと思っています。


なぜなら人は、死に向き合った時、自分の人生にとって何が大切なのか、はっきり見えるようになるからです。


自分にとってお金が一番大切でしょうか?


もちろん生きていく中でお金はとても大切なものですが、亡くなってしまえば、あの世に持っていくことはできません。


それでは、人生にとって最も大切なものは何なのでしょう?


僕にとって一番大切なもの、それは「思い出」です。


今までの人生で作ってきた、心に残る思い出です。


誰かと恋をしたり、笑ったり、涙を流したり、慰め合ったり、美味しいものを食べて満足したこと、キレイな景色を見て心が動いたこと、仕事でイヤなことがあって逃げ出したいと思ったこと‥色んなことがありました。


死を目の前にして、きっと思うことは、すべては素晴らしい経験だったということ。


そんな経験や思い出話を、大切な人と語り合い、


「そうそう、あの時、こんなことしたよね」


「あの場所で見たあの景色、最高だったよね」


と共有しながら逝けたら、こんなに幸せなことはないと思っています。


自分の死期が自分で分かり、関わってきてくれた一人一人に「今まで本当にありがとう」と目を見て伝えることができて、そんな大切な人たちに看取られる。


「いろんなことがあったけど、僕の人生は最高に楽しかった」と言って一生を終える。


それが僕にとっての目指す場所であり、幸せなのだと思っています。


きっと誰にとっても、自分の人生を振り返り、その思い出を共有するという行為は、自分がこの世に生きてきた証というのを実感できるものだと考えています。


そんな、大切な大切な思い出が全て失われてしまう、


自分が何者であるのか、誰と何をして生きてきたのか、楽しかったことも辛かったことも何もかも忘れてしまう。


そして大切な人のことさえも。


それが「認知症」です。


こんなに悲しいことが、この世にあっていいのでしょうか?


僕は絶対に許せません。


今ある認知症の薬も、発症を遅らせることはできても治すことはできない。


認知症になってしまったら、できることは限られてしまっているのが現状なのです。


しかし、認知症にならないように予防することはできます。


現在日本では、4人に1人が不眠症と言われています。


そして不眠症と診断されて処方される「睡眠導入剤」。


別名「ゲートウェイ・ドラッグ」とも言われ、投薬をきっかけにうつ病、認知症に発展していくケースがとても多いのです。


急に認知症になる訳でないのです。

僕はまずこの不眠症を解決したい。


睡眠導入剤に頼らず、正しい睡眠を取り戻すことに特化した治療を行うことで、認知症を防ぐことができる。


誰もが最期の瞬間まで思い出を語り合える世界をつくる。


それが、僕が不眠症専門の治療を行っている理由です。

CONTACT

目的は何なのか?


ここまで読んで頂き、本当に有難うございます。


このホームページを作成したのは、
想いに共感して頂けた方や価値観が合う方と
コミュニティやチームを作りたいと思ったからです。


治療家やセラピストだけでなく、一般の方にも正しい健康知識を持って頂くことは、この情報過多の時代でとても重要なことだと思っています。


そのために毎月、勉強会や交流会を企画しています。


まずはお気軽に情報交換しましょう!


毎月、色んな経歴の方にお集まりして頂いております。


横のつながりができるだけでも、世界が広がります。


ご興味のある方は下のフォームから
「今月の交流会について知りたい」と
メールを送信してください。


日時や詳細をお伝えいたします。


「人生は人との出会いで、大きく変わる」


また、木村のカウンセリングや治療をご希望の方も、
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お問い合わせはメールにて

anesishakuraku@gmail.com