2021   3/8     

          相談室を開設して4 年が経過しよう しています。昨今「男女平等」が強く叫ばれています。
         私は「男女対等」ではないかと思っています。
   　
          2/1　　

          不登校生徒の教室・学校復帰を考える時期です。一緒に作戦会議を開きましょう。
　　　学校との連携も私の強味ですのでぜひご相談ください。　

個人が特定されないようにしています。

【やる気が出ない60代女性】　　

・不安が一杯で苦しんでいました。心理教育を行い、心の在り方を理解していただきました。
　大きな病院での認知行動療法とカウンセリングを紹介しましたが、「よくならない」という言葉を何度も口にしていました。それだけなんとかしたいと思っていたわけです。
　　月1回から2回電話相談を主に行いました。1年半経過したところで、自分で仕事を見つけ働くようになりました。自分で道を見つけていったようです。

【鬱症状で弱っている50代男性】　　

・職場での対人関係で困っている時に家族のことなど同時に解決しなくてはならないことが重なっていました。「あなたの尊敬する人は、そのことにどう答えてくれるでしょうか?」という「外在化」をしてもらいました。気持ちや
考え方の整理整頓ができ安心したようです。
　4回ほど訪問相談しました。家族と一緒にトランプもし
て楽しみました。笑顔はやはりいいものです。今は、紹介者から聞いたところ、再雇用を希望していつもの人にもどっているといっていました。

【鬱の診断を受けている50代女性】　　　

・職場での対人関係から離職し引きこもり状態で、チラシを見て電話されました。かなりの勇気だったのでは推察します。(この勇気が、明るさが見えてくることとつながり
ます。)
・人が信じられない、周りが非常に奇異に感じ動きがとれない、でもこのままでは生活できない。など八方ふさがりだと思っていました。
・対面相談を継続しいると、ご自分の罪悪感を話しはじ自分を責めていました。ゆっくりとその時はその時のベストだったんだからと繰り返し伝えました。(反省はいいので
すが萎縮となりダメな人間へという方向性はなんといっても防止しなくてはなりません)
・2年経過した頃、仕事が続くようになりました。
　
【不登校】　　

本人そしてお家の人は先が見えない循環となっています。
私の今までのサポート・アドバイスを紹介します。

　　～本人に対して～

1⃣中学1年生より欠席が続く女子が高校生になった時
　　通信高校生1年生になった時、　　
　　学校付近まで同行支援。卒業。
　　　　
2⃣小学校5年生より欠席が続く男子が中3になった時

　　達成感が自信につながりますので、相談室を使って毎回パソコンのトレーニングをする。
　　検定試験に合格したことが大きな喜びとなりました。

3⃣　トランプ・ボードゲームなどで遊びます。

　　そして、「アンゲーム」という自己紹介カードで互いを知っていくことをします。　　
　　　　　　　
4⃣　学校との連携　　現場の先生との連携=作戦会議

　　学校と親と私の役割を明確にして、今何が必要なのかということを明確にして取り組みます。
　　これは、私が学校現場に勤務していましたからできることだと思います。

　　～お家の人に対して～

1⃣　指示や怒り方のスキル伝達やイライラの対策

2⃣　「不登校」という現象の理解

・知識を得ることで不安感が軽減されることが多く、課題も見つかってきます。　　　

3⃣　進路ガイダンス　小からへ　中から高へ　
・本人の気持ちを知る「お尋ねシート」の利用
・親の出番
　　　　
【相　続】

❶　行方不明のお子様がいた相続処理
❷　認知症かどうか不明な母親の相続
❸　知的障害の孫がいる場合の注意点
❹　空き家になってしまう対策
❺　同棲しているパートナーとの相続
➏　精神障害を抱えるお子様への相続対策
❼　子どもの名義の通帳がある
❽　再婚を繰り返し、その都度子供がいる相続
❾　遺言書が必要かどうか
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