コロナに負けるな!プロジェクト
NPO法人キッズドアの新型コロナウィルス感染症に関わる活動
3月2日の一斉休校や緊急事態宣言を受け、通常の無料学習会や居場所は閉じていますが、電話やメールで連絡をとり、学習プリントを送ったり、スタッフおすすめのネット教材や子どもでも作れるレシピが満載の情報を送ったりしています。
休校が長引き、家で勉強が進まない、学校から出る課題がわからない、という声を受け、オンラインでの学習支援を始めています。wifiやPC、タブレットがない家庭もありますが、スマホを使ったり、LINEで写メをとったりと工夫をしながら、子どもたちに学びを届けています。
給食がなくなり子どもが家でご飯を食べることで食費がかさんで苦しい、ひとり親家庭で仕事が休めず、子どもだけで長時間留守番で昼食が用意しづらい、というご家庭のために、マッコーリー・グループ様(東京都千代田区)などのご支援により、地元の飲食店などと連携しお弁当を配達したり、食材を配布しています。
仙台では、二本松農園様のご支援で、子育て世帯にお米や野菜、自然食品などを送っています。
二本松農園様による食料支援募金ページ
厳しい状況に置かれている子育て家庭の支援を行う他団体とも連携して、休校で苦しむ子育て家庭に給付金を求めるインターネット署名活動や記者会見を実施、与党野党を問わず政党への働きかけを行っています。政府からの様々なヒアリングにも協力しています。
休校に苦しむ子育て家庭に給付金を支給してください!
理事長 渡辺由美子のFacebookでは政府への要望や現状などを伝えています。 ぜひフォローください。
●5月19日(火)ひとり親家庭や二人親の困窮子育て家庭にさらなる現金給付を求めるために、他団体と共に記者会見を行いました。
●拙速な9月入学議論の前に、今厳しい状況にある子どもたちを優先することを求めて、#9月入学本当に今ですか プロジェクトを日本大学末冨芳教授とともに立ち上げ、多くの賛同人とともに署名活動をはじめました。
高校は義務教育ではないため、平時でもほとんど支援がありません。中々表に出ない高校生の実態を社会に知らせるために、高校生とその保護者を対象にしたアンケートを行い公表しました。
休校が長引き、さまざまな不安で、親子のストレスも高くなっています。 そこで、キッズドアが約10年間、勉強が苦手でやる気が出ない子どもたちに勉強を教える活動や、東日本大震災直後の避難所での支援で培ったノウハウを活用し、オリジナル小冊子を作成し、公表しています。
認定NPO法人キッズドア基金(東京都中央区)と協力し、ゴールドマン・サックス(東京都港区)様のご支援を受け、困窮子育て家庭の未就学児から高校生まで1万人の子どもに、「コロナに負けるな!家庭学習応援パック」を配布します。
これは編集画面用のサンプルです。
「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。
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