実際に働いてみてさらにお金をもらう事の大変さを実感して
います。きれいに色塗り（仕入れ）をしたり、きれいに陳列、
掛け声、お金の計算など子ども自身が工夫したり、大変だと
感じる事で働くのも簡単ではない、このような大変なお仕事を
お父さん、お母さんが毎日がんばってくれているから暮らせて
いるのだと実際にやってみて初めて気づく事があります。
「感謝の気持ち」を伝えていきます。またお仕事は楽しく、
やりがいのあることだということも教えていきます。

銀行に勤めていた際、夏休み子ども向け講座の担当をしていました。
その時、「お金ってどこからやってくる？」この質問に子どもたちは大きな声で答えました。
「Ａ－Ｔ－Ｍー！！！！！」
子どもたちはＡＴＭから湯水のごとくお金が出てくるものだと思っていたことに衝撃を受けました。
お金はおうちの人が働いて、「ありがとう」の対価として受け取るもの。
講座を通して子どもたちがお金と向き合うことで、お金に対する意識が変わるのを感じました。
算数、国語も大事だけど、お金の勉強も！そのために現在、関西を中心に活動しています。