主な症状としては、下記の通りです。
【実感できる身体の症状】- 高熱(38度〜40度台)
- 頭痛
- 寒気
- 関節痛
- 酷い倦怠感
- リンパ節が腫れる
- 肝臓や脾臓が腫れる(お腹が張る、腹痛)
- 黄疸が出る(眼や皮膚が黄色くなる)
【血液検査の症状】- 2つ以上の血球(白血球・赤血球・血小板)の数値減少
- フェリチンの数値上昇
- 肝臓・脾臓の数値が上昇
赤字のところは、私が発症したときに主に出た症状です。
個人的な印象としては
身体の初期症状としては、
インフルエンザのような症状が出ている印象でした。
あと、私のときの高熱の特徴として、
解熱鎮痛剤を飲んでも、ほぼ効果がありませんでした。一時的にはすぐ下がりますが、しばらくしたら、熱が元の高さに戻っていました。
日に日に、どんどん症状が悪化し、歩くのもやっとなレベル。
食欲どころではなく、水分を飲むのがやっと。
頭痛・関節痛が痛過ぎて、寝ることができない。
身体の衰弱具合が早く、死ぬのではないかと怖かったです。
そして、病院で精密検査をしたとき、
フェリチンが異常に高値でした。このフェリチンの数値も血球貪食症候群を診断するに当たって、かなり参考になる指標みたいです。
(
マックスで78000まで上がりました。※通常数値は5〜130台です)