掲載日:2019年8月13日
コアヌードルの背中と腰の大の字ストレッチ

背中と腰のストレッチ感、うなります。。
この感覚、やってみないと分からないと思います。

これがコアヌードル。高さ6cmくらいの柔らかいポールがカバーの中に2列に入っています。


そもそもコアヌードルって?

“背骨を支える筋肉と固有受容覚を適正姿勢でONにする腰再生ツール” と説明されています。背骨の不安定性や固有受容覚の機能不全、全身の筋緊張、関節や筋膜のこわばりを取り除いて腰痛を無くしましょう!というものです。

コアヌードルは背骨を支える筋肉と固有受容覚を適正姿勢でONにする腰再生ツール
コアヌードルは深部体幹筋を促通する器具

背骨にピタッとはまります。

少し専門的になりますが、ロマージュ株式会社の公式サイトでは深部体幹筋を促通*する器具とも記載されています。この上で運動をすると深部体幹筋の促通を促すそうで、病院リハやプロ選手もしている固有受容性神経筋促通法というものを、いろんなバリエーションで一人反復できる優れものです。

*促通・・神経系または神経筋の接合部に複数の刺激を加えると、その効果が単独の刺激の効果の和よりも大きくなる現象

ピンク色のコアヌードルもAmazonで販売されています。乳がん活動へのチャリティー品として発売されました。ピンクは腰痛用と乳がんリハ用の2つありますが、物はどちらも同じそうです。

コアヌードル・オレンジ【腰痛用】
税込¥8900(税抜¥8240)

コアヌードル・ピンク 【腰痛用】
税込¥8900(税抜¥8240)

コアヌードル・ピンク【乳がんリハビリ用】
税込¥8900(税抜¥8240)

※2019年10月の消費税率10%以降も販売価格はそのまま据え置くらしいです。
※乳がん用運動マニュアルのPDFはこちらからダウンロードできます。

コアヌードルピンクは乳がんサバイバー応援品
使い方は公式サイトやYouTubeに掲載されてるので、ダイジェスト版でご紹介します。とても論理的に考えられているなと思いました。

動画ピックアップ!

※YouTubeの動画一覧はこちらから参照できます。

コアヌードルで仙骨押し腰痛用

  1. 横向きのコアヌードルに仙骨を当てる。
  2. お腹を上から、仙骨を押しやすい位置を探す。
  3. 仙骨でコアヌードルを押し潰すように押さえる ⇒ 腹横筋に力が入る。

コアヌードルで股関節の前側をストレッチ

  1. 右膝を中心に右脚を伸ばし、股関節の前を伸ばす。
  2. 腰を反らさないためには肘を床につけて行う。

腰痛の人が腰を反る原因

  • 骨盤の前傾が起こっている。
  • 背骨を支える筋肉が弱くなっている。
  • 股関節の付け根の筋肉の緊張している。

腰再生5つのステップ


Step 1:腹式呼吸とともに力を抜く

コアヌードルの上で腹式呼吸とともにストレッチを行い、筋緊張の状態を少しずつ緩めていきます。腰痛を起こすと、患部を守るための防御性筋収縮が周囲に起こります。患部の炎症が治まってもギプス化した筋肉がそのままでは、隣接する筋や関節に負担が掛かり続け、別の痛みの誘発や腰痛を再発させてしまうことがあります。
写真:大の字ストレッチ
写真:介の字ストレッチ

コアヌードルの大の字ストレッチ

コアヌードルの介の字ストレッチ

Step 2:背骨を支える筋肉をONにする

腰痛や不良姿勢、過度の安静などで委縮した筋肉を繰り返し刺激し有効化します。
写真:腹横筋を意識し有効化
写真:多裂筋を有効化

コアヌードルの上で腹横筋を有効化

コアヌードルの上で多裂筋を有効化


Step 3:安定性の上に可動性を築く

動作前に安定性を先に作ることで、本来の可動性が発揮できます。この安定性の先行パターンには、関節や筋肉への無理な負担を防ぐ働きもあります。
写真:腹部に安定性を作る
写真:安定性に動作を加える

コアヌードルとセラバンドで腹部に安定性を作る

コアヌードルとボールで安定性に動作を加える


Step 4:背骨のGPSセンサーの機能回復

背骨まわりの空間知覚を正しい姿勢で刺激し有効化します。コアヌードルの2列の支えが背骨を適切な位置にガイドし、再発しない筋の使い方を習得します。
写真:腹横筋を締めたまま空間知覚を刺激
写真:安定性を作りながらGPSセンサーを再教育

コアヌードルとボールで深部体幹筋を促通

コアヌードルとセラバンドで背骨周りの深部体幹筋を促通


Step 5:姿勢を支える筋膜を整える

部分的なケアから全身を踏まえたケアへ。 体中を覆う筋膜の流れに沿ってつっぱり感を緩め、全身の可動性を整えます。
写真:背面の筋膜をゆるめる
写真:対角にゆるめる

コアヌードルで太もも裏の筋膜を伸ばすストレッチ

コアヌードルで胸と太ももの筋膜を伸ばすストレッチ


コアヌードルを開発された方

コアヌードルを開発された稲葉晃子さん

稲葉晃子(いなばあきこ)さん


  • 元全日本女子バレーボール選手(ユニチカ主将)
  • 米国NATA認定アスレティックトレーナー
  • 米国スポーツ医学会/米国がん協会認定Cancer Exercise Trainer
  • カリフォルニア州立大学卒
  • 脊柱管狭窄症をトレーニングで治す」 著者


現役引退後に渡米しカリフォルニア州立大学卒業、NATA認定アスレティックトレーナーの資格を取得。トレーナーとして全日本女子バレーボールチームや実業団等にてオリンピック選手の育成に従事。米国大学の教員としても10年間勤務し現地アスリートの指導を行う。自身の腰痛をきっかけに、体幹と固有受容覚のトレーニングを目的とした運動ツール、コアヌードルを開発。腰痛指導を日米で行う。2012年に帰国しロマージュ株式会社を設立。2017年7月に乳がんと診断され、同年9月に左乳房全摘とリンパ郭清手術。抗がん剤と放射線治療、1年間の治験を終え、現在は東京オリンピックを目指す陸上選手の強化育成にも注力している。

主な指導実績
全日本女子バレーボールチーム、デンソー女子バレーボール部、三菱電機女子バスケットボール部、JAL女子バスケットボール部、荏原製作所女子バスケットボール部、デンソー女子ソフトボール部、佐川急便女子ソフトボール部、靜甲女子ソフトボール部、日立マクセル女子ソフトボール部、伊予銀行女子ソフトボール部、日立高崎女子ソフトボール部、清水第八プレアデス女子サッカー部、早稲田大学スポーツ科学学術院 中村好男研究室、筑波大学 田中喜代次研究室、中京大学 湯浅景元研究室、びわこ成蹊スポーツ大学 大久保衛研究室

※休部含む
※上記はロマージュ株式会社のコアヌードル公式ページから


ライター自己紹介

名前:ケリー
年齢:団塊Jr.
趣味:市民マラソン

ご訪問ありがとうございます。ペライチがあまりに便利なので、これを使って興味のある出来事などお伝えしたいと思い、物書きを始めました。こんな風に感じている人もいるんだな、と思って頂けると嬉しいです。どこかでまたお会いしましょう!