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 転職方法 

転職方法、転職するための、転職経験者

転職は未来を想像することから始まる

あなたが転職を決めた理由はなんですか?

履歴書や職務経歴書に書いた転職の理由ではなく、腹の中にある本当の転職する理由。
転職を考えたときは、きっと未来を想像することから始まった。

「こういった仕事がしたい」と思った人はもちろん、「今の会社のここが納得できない」という人も「転職すれば少なくても今より良くなるだろう」と思えたから、それが転職する動機になったはず。

「未来は明るい」もしくは「未来は見えないからこそ面白そう」
そんな風に思えたのではないだろうか。

人生は一回。
その一回をどう使うかは自由。

退職しない自分と退職した自分を比較してみよう。

あなたはどちらの道を選択しますか?

退職の一言が切り出せなかった体験談

ちょっと恥ずかしい過去の体験談。

当時20代の半ば。
勤めていた会社を辞めようと思った。

「将来のこと」「仕事のこと」「今の環境」色んなことを考えて転職を決意した。
当時は残業が100時間を超えていたから、働きながら転職という道は考えていなかった。

だから退職を伝える期限があるわけではなく、自分の勝手なタイミングで良かった。

「いつ退職することを伝えようか?」を考えていたが、ちょうど仕事量がピークだった事もあり仕事と生活を維持するのに精一杯だった。

 

一ヶ月後、仕事が少し落ちつた頃。
「よし!オレは明日、課長に退職することを伝えよう」と思った。

別に明日にする必要はないが、このままダラダラと先延ばしてもしょうがない。

最初の切り出し方は「課長すいません、ちょっと話したい事をがあるので、2人だけで話す時間を作ってもらっていいですか?」と事前に決めていた。

 

朝起きると「そうだ、今日退職を伝える日だ」と頭をよぎりいざ出勤。

午前中はいつも通り周りの人の動きも多く、慌ただしいから辞めよう。
午後はトラブルがあり、課長は席を外していた。

残業時間は自分が打ち合わせ。

打ち合わせが終わると周囲の人はやや少なくなり、上司がひとりの時があった。

「よし!今だ」と思って席を立つ。

そのときの緊張はピーク。

 

すると「課長すいません!ちょっといいですか?」と同僚が課長に声をかける。

席を立った勢いでトイレに向かう。
別にトイレに行きたかったわけでもないがトイレに向かう。

「ふぅー、次のタイミングを図ろう」

そう思って席に戻ると課長は周囲の数名と話し合いをしていた。

タイミングが悪い。

 

時間が経つと課長がひとりになった。

「よし、今だ」と思うとノートパソコンを片付けていた。

「あ・・・帰るのか・・・明日にしよう」

このループが約1ヶ月。

「仕方がない」という言い訳を繰り返しながらの1ヶ月。
この1ヶ月間の間「病気か?」と周囲に疑われるぐらいトイレに行ったと思う。

 

周囲に誰もいない環境をチラチラと探しタイミングを見計らって・・・何も言えない日々。

皆さんこんな私を笑ってやって下さい。

 

ハローワークで窓口相談する注意点と隠れたメリット



「転職サイトとハローワークと求人雑誌系では、どれを使った方が良いの?」という相談を受けた。
この相談を受けると決まって「全部、使った方が良いですよ」と答える。

転職で重要な事は、選択肢を増やすこと。

 

これは良い会社を探すということはもちろん、もし不採用になった場合に、他に応募したい会社があれば精神安定剤にもなる。

だから応募した会社の他に、最低もう1社の候補があることが望ましい。

 

そのためには、めんどうかもしれないがネット系の転職サイト・転職エージェントの他に、ハローワークも求人雑誌も目を通した方が良い。

今回はその中でもハローワークの窓口相談について。

何も知らずに窓口相談に行くと担当によっては危険なことがある。
しかしあまり知られていないが、他ではなかなか得られない情報が得られるというメリットもある。

ハローワークが存在する目的は、失業者を減らすこと。
しかし在籍中の人でも「求人票を見たい」「求人の中身で相談がある」と言えば、相談に乗ってくれる。

で、あれば上手に使ったもの勝ち。

色んな情報を手に入れて「やるだけやった」と思える転職を目指してほしい。

メモ用にハローワークで聞けることの一覧はこちら。

どういう人が応募したのか?(年齢、性別、経験年数など)その人が採用になったか?不採用になったのか?もしくは転職者が断っているのか?何人の人が応募して、採用された人数は何人か?(採用の確率)求人受付日より以前は求人があったのか?その時の採用状況は?現在その会社に応募している人は何人いるのか?(ライバルの存在を確認)

この情報が欲しい、思うものがあれば確認してみてほしい。

個人的には転職サイトや転職エージェントで見つけた会社でもハローワークに求人があるか、探しているよ。
あったらラッキーで、情報を聞き出せるからね。


転職のモチベーションを維持する方法

転職したいと思っている。
ずっと今の会社で良いわけがない。
けどなかなか重い腰が上げられず、今の仕事もやる気が出ない。
何もしないと年齢だけが高くなりどんどん転職適齢期から外れてくる。

そう思って転職サイトで調べたが、普段の仕事が忙しくて帰りも遅い。
いつの間にか転職へのやる気が出なくなり、変わったことは転職サイトからの企業紹介メールが来るぐらい。

 

分かってはいるが、仕事で疲れ、帰れば家の事をやらなくちゃならない。
働きながら転職しようとする人はこんな人が多いはず。

 

自分もそのループにハマったひとり。
転職ってモチベーションの維持が難しいだよね。

 

働きながら転職を考えている人は特にね。
なんせ飯を食う分には困らないわけだし。
今日、明日、転職しないからって目に見える実害があるわけじゃない。

そんな人のためにモチベーションを継続するための体験談について。


お金の使ってモチベーションを維持しようとする人は、ちょっと高額な関連商品を買うといい。
例えば面接や新しい会社用にビジネスバックやスーツを買うとか。

自分も転職しよう決意したが、残業が多くなりいつの間にか挫折したことがある。
そんなときビジネスバックを買ったんだ。
確か4万円~5万円ぐらいの物。
自分にとってはかなりの高額商品。
そうでもしないとムチ打つことが出来ないと思ったんだ。

人によってはこれでモチベーションを維持する事が出来る。

 

けど自分には維持することは無理だった。
2週間しか持たなかった。

というのも1万と5万の差が分かるほど、ビジネスバックの目利きができん。
購入して2週間したら「はぁ?一体何が違うんだ?」って思い始めた。

これは性格によると思うんだ。

転職は人生を変える大切な選択。
4万~5万は高額だけど、それでモチベーションが維持出来るのであれば安い買い物だよね。

 

次に取った手段はインターネットカフェに通うこと。
企業を調べるにも、職務経歴書を作る時もパソコンとインターネット環境は必須。

もちろん家にパソコンもインターネット環境もある。
けど、あえてインターネットカフェに通った。
しかもスーツ着て、仕事用のカバンを持って。
(普段の仕事はスーツは着てないけど)

これが自分には性に合った。

自宅でも同じ環境があるのにあえて、インターネットカフェで金を払う。
まったくのムダ金。
週に2.3回通ったら5000円程度は金が飛ぶ。

ただ、ムダにしているからこそ、やらなきゃならないって気分になる。
長居したら料金が高くなるから焦りも出て、ダラダラする時間が無くなる。

 

スーツ着て、仕事用のカバンを持つことも効果はある。
仕事を思い出すから、やっぱりストレスになるんだ。

このストレスが「あー、やらなきゃ」って気持ちにさせる。

こうやって自分を追い込むために、ストレスとお金を利用するのもひとつの手段。

 

時間をムダにして転職のモチベーションを維持する方法もある。
具体的にやった方法は週に一回必ずハローワークに通うこと。

今ではハローワークのサイトに行けば、求人を見ることが出来る。
ただ家で見ていてもダラダラして必死になることが出来なかった。

だから家でも出来ると分かっていながら、あえてハローワークに通うんだ。

 

自分の住むところは、土曜日開いているハローワークは車で20分以上かかるんだ。
週に一回行っても新しい求人を見つけるケースは少ない。
職種にもよると思うけど、新しい求人が一件あればいい方。
まったく時間のムダ。
ムダと知っていても継続してハローワークに行く。

 

ハローワークに通うことをルーティーン化すると、常に頭の中に転職が思う浮かぶようになる。

オススメは「良い求人があってもなくても、必ず求人を印刷して持ち帰る」と自分の中でルールを作ること。
まったく良い求人がなかったら、以前に持ち帰った求人でもいい。

自分の場合はその求人を車の助手席に置いておく。
そうすると車に乗るたびに転職を思い出す。
ふとした空き時間にその求人を見返したりする。

 



転職しないと転職できないは意味が違う


自分が憧れたり惚れたりする人。
それはリスクを背負って何かに挑戦し立ち向かう人。

だから転職しようとしている人はかっこいいと思う。
もちろん転職しないと腹をくくり立ち向かう人もかっこいい。

けど、15年以上仕事して思うとは「転職しないと腹をくくれている人は少数」ってこと。
なんとなく会社に在籍し続け、辞めようと思ったが実際には行動に移せない。
そのうち結婚し子供が生まれ、環境のせいにして逃げた結果、転職しないままでいる。
そんな人が意外と多い。

 

上司の愚痴を言って会社の文句を言って「会社やめてやろか!」なんてカッコ付けている人ほど転職しない。
こういう人って転職しないじゃなくて、決断が出来ない人だと思うんだ。
挑戦が出来ない人。

 

「しない」と「できない」は結果は同じ。
けど内容は全く違う。

転職しないと決断する人は尊敬するが、転職出来ない人は尊敬できない。

 

もちろん悩むことも迷うこともある。
けど決断を出来ないまま、ずるずると問題を先送りするのはカッコが悪い。

ナルシストではないが、出来るだけ自分の事を好きでいたい。
人生は一度きり。
だから決断できない人にはなりたくない。

こう自分に言い聞かせてやる気を上げている。

みなさんは「できない人」と「しない人」についてどう思いますか?


退職にパワーを使わないためにも退職のマナーが必要


次の職場が決まってるしても、退職してから転職活動をしようとする人も関係なく、出来るだけ退職にはチカラを使わずに、次の会社を目指すために力を使った方がいい。

よく結婚するより離婚する方が大変だってよく聞くけど、転職も同じ。


入社するより退職する方が、とても疲れるんだ。
(ごめん、離婚の方は経験がないから本当は知らない)



良くない退職方法を選択したせいで、膨大な引き継ぎを押し付けられるパターンもある。
嫌味を言ってくる人もいる。

そんなこと気にせずに、新しい会社で上手く立ち回ることに集中した方が自分のため。

退職のマナーは周囲への礼儀や義理のためでもあるけど、それはきっとあなたを守る壁になる。

もしどんなにマナーを守っても足を引っ張る奴がいたら、その時は迷わず蹴散らせ。


おさらい退職届は上司と相談した後に、退職日を決めて提出した方が良い退職の相談は役職が下から順番に。が望ましい退職時には会社や同僚の不満を言ってはいけない退職届の内容はインターネットをコピペして余計なことは書くな仲良しの同僚に退職の意志を伝えるな。

それが理由で揉めても恨まない関係ならOKキレイに退職するのは、礼儀やマナーでもない。

自分のためだと知れ!