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毛穴汚い改善NOTE※トラブル原因を撲滅ケアで全身美肌へ

気になる毛穴の汚れについて原因と解決策を徹底解説します

毛穴が汚くなるのはなぜ?

毛穴は毛が生えているとても小さい穴ですが、その奥には皮脂(油分)を分泌する皮脂腺があり健康な肌を維持するために大切な役割を担っています。
この皮脂腺から分泌された皮脂は、肌の表面で汗(水分)と混ざり合い皮脂膜となります。

天然の保湿クリームとも言われる皮脂膜には肌を守るバリア機能があり、ほこりや細菌など外からの刺激が侵入するのを阻止したり肌の水分が蒸発して乾燥するのを防いだりしているのです。

また肌表面にある角質層にも肌を守るバリア機能があります。
角質は肌の内側で作られた肌細胞が成長するにつれ肌の表面へと押し上げられたもの。
健康な肌の角質は肌表面でバリア機能の役割を終えると「アカ」として自然に剥がれ落ちていきます。

しかし、このような肌が生まれ変わるサイクル(ターンオーバー)が正常に働かなくなると、皮脂を分泌する皮脂腺の働きも乱れてしまいます。

古い角質が剥がれずに残ったり、皮脂が過剰に分泌されたりと、毛穴の詰まりや開きなどの毛穴トラブルを招き「目立つ毛穴」や「汚い毛穴」が作られる原因となるのです。

他にも、肌に負担となる刺激を与えることや過剰なストレス、偏食などの影響も毛穴が汚くなる原因となります。
毛穴トラブルの原因を知って適切なケアを行い、毛穴の目立たない美しい肌を手に入れましょう。

顔の毛穴トラブルとその原因

顔の毛穴トラブルは化粧ノリの悪さや化粧崩れなどの原因となり、見た目は年齢より老けて見られることも。

「Uゾーン」と呼ばれる顎のラインや「Tゾーン」と呼ばれるおでこから鼻にかけては、毛穴の数が多く皮脂の分泌も活発なため毛穴トラブルが起こりやすい部分。

また顔は常に露出している部位なので汚れや細菌、紫外線など、外からの刺激によるダメージも受けやすくなります。

毛穴トラブルの原因を排除して毛穴の状態を改善しましょう。

毛穴の詰まり
白いポツポツとした脂のようなものが毛穴に詰まると、毛穴が目立ちやすくなります。
毛穴に詰まっている白いポツポツは、汚れや皮脂、角質などが混ざり合ってできた「角栓」。
本来はアカとして自然に剥がれ落ちるはずの古くなった角質が、剥がれ落ちずに毛穴に残り皮脂と混ざって角栓となってしまったのです。

角栓の表面が乾燥するとザラつきのある肌触りとなってしまうことも。
このように角栓が毛穴に詰まった状態は「白ニキビ」とも呼ばれ鼻の両脇部分の小鼻に多く見られます。
皮脂の過剰分泌や肌ターンオーバーの乱れが原因です。

毛穴の黒ずみ
鼻周りの部分で目立ってしまう毛穴の黒ずみは「黒ニキビ」とも呼ばれています。
原因は角栓となった古い角質と皮脂が毛穴に詰まり、時間の経過とともに酸化して黒くなったため。

角栓は毛穴の入り口をふさいでしまうため汚れや老廃物を閉じ込めてしまいます。
それらが酸化し肌の表面に黒い点のように現れ毛穴の黒ずみとして目立ってしまうのです。

毛穴の開き
毛穴の数が多いTゾーンを中心に目立ちやすいのが毛穴の開き。
主な原因は皮脂の過剰分泌によるもので、余分な皮脂が毛穴の出口を大きく広げてしまいます。
皮脂の分泌は男性ホルモンが活発化させるため、男性に多く見られる毛穴トラブルです。

女性はホルモンバランスの乱れや脂分の多い食事が原因となり、皮脂の分泌が促進されることも。
開いた毛穴に汚れや細菌が入るなど毛穴トラブルの悪循環を招く原因となります。

毛穴の乾燥
乾燥によって肌のキメが乱れると、皮膚がしぼみ毛穴の影が目立ちやすくなります。
肌のバリア機能の低下やターンオーバーの乱れなどによる潤い不足が原因です。

ターンオーバーが乱れると、水分を保つ力が不十分な角質が生まれ乾燥した肌を作ってしまいます。
洗い過ぎや過度の角質ケアも、肌表面の角質を無理に剥がし未熟なままの肌細胞を押し上げる原因です。

毛穴のたるみ
頬の毛穴に多く見られる「ゆるみ」や「たるみ」は毛穴が広がり窪みが目立ってしまっている状態です。
縦に伸びた毛穴の形が特徴で年齢とともに気になる人が増えていきます。
毛穴がたるんでしまうのは、加齢による肌のコラーゲン量の減少が主な原因です。

また紫外線の影響でもコラーゲンはダメージを受けやすく肌の弾力が失われてしまいます。
肌の弾力が失われるとハリも失われ、毛穴の周りの皮膚が下がってしまうのです。

いちご鼻
いちご鼻とは、毛穴トラブルによりいちごのようにデコボコとした状態になってしまった鼻のこと。
毛穴の黒ずみがいちごの種のように見えたり、毛穴の開きがいちごの窪みに見えたりと毛穴トラブルが目立っている状態です。

皮脂や角栓が毛穴に詰まり酸化したことが原因で、ニキビなどのトラブル跡による毛穴の陥没の場合もあります。
毛穴トラブルの過度なケアによるダメージや乾燥も原因の一つです。

ワキの毛穴トラブル

ワキの毛穴トラブルで多いのが黒ずみ。
黒ずみの原因はムダ毛処理の際に肌を傷つけていることが考えられます。

ムダ毛処理の中でも肌の負担が特に大きいのは「抜く」という方法。

毛を根元から無理に引き抜き脱毛するたびに、毛穴の奥が傷つきダメージを受けてしまいます。

何度も着繰り返されることで修復力が落ち、炎症を起こしたり色素沈したりとさまざまなトラブルを招いてしまうのです。
またムダ毛処理後に伸びてきた毛が外に出られず、毛穴の中に埋没して黒ずんでしまうことも。

そしてワキは体の中でも皮脂腺が多く皮脂の分泌が活発な部分。

制汗デオドラント剤が皮脂や汗と混ざり合い、毛穴の詰まりが起こりやすい部分でもあるのです。

背中の毛穴トラブル

背中には皮脂腺が多く存在し皮脂の分必も盛んなため、毛穴の詰まりや黒ずみが起こりやすい部分。

自分ではチェックしにくいので毛穴ケアを怠りがちな部分でもあります。

皮脂が詰まった毛穴にはニキビができやすく、ニキビ跡になってから気付くということも。

また背中は洗いにくい場所なので、皮脂汚れの洗い残しにより毛穴トラブルを招きやすくなります。

足・腕の毛穴トラブル

体の中で足や腕は皮脂腺が少ないため皮脂の分泌量も少なく乾燥しやすい部分です。

肌の水分量が減り弾力が失われると、キメが乱れ毛穴が目立ちやすくなります。

また足や腕はムダ毛処理によるダメージも受けやすく毛穴の開きや詰まりの原因となることも。

紫外線の影響でメラニン色素が沈着し毛穴のシミが現れやすい部分でもあります。

毛穴のケア方法

毛穴をキレイな状態に保つためには毛穴トラブルの原因を排除し、ターンオーバーの速度を正常化させることが大切です。
肌のターンオーバーは体の部位によって速度(周期)が異なります。

それぞれの部位に適した肌ケアを行って、トラブルに負けない健康な肌とキレイな毛穴を維持しましょう。

顔の毛穴ケア

顔の毛穴汚れを防ぐためには、化粧品などの汚れと皮脂が混ざり合わないように毎日洗顔をすることが大切です。

洗い過ぎによる肌の乾燥は毛穴トラブルの原因となるので、潤いは残して汚れはしっかり落とすことが毛穴ケアのポイント。
乾燥を防ぐために洗顔後には不足した水分を保湿ケアで補いましょう。

洗顔方法

・クレンジング
日焼け止めやメイクなどの化粧品汚れはクレンジング剤で落としましょう。
化粧品汚れによる毛穴の詰まりや黒ずみを改善します。
肌へのダメージが少ない合成界面活性剤不使用のクレンジング剤がおすすめです。

・洗顔
洗顔は皮膚表面や毛穴の汚れを落とし毛穴トラブルを防ぐ基本ケアです。
キメ細かい泡が作れる洗顔料を選び、手のひらいっぱいに泡立て指が肌に触れないように優しく「泡洗顔」をします。
水気を拭き取る際はタオルでこすらず優しく押さえるようにしましょう。

洗顔後の肌ケア
洗顔後は汚れとともに必要な皮脂も洗い流されている可能性もあり、お肌は乾燥状態です。
化粧水や乳液で水分・油分を補い肌のバリア機能をサポートしましょう。

乾燥による皮脂の過剰分泌を防ぎ、毛穴の開きを改善する効果が期待できます。
「ビタミンC誘導体」配合の化粧水は、皮脂の分泌をコントロールする他、美白やエイジングケアなどさまざまな美肌効果が期待できるのでおすすめです。

体の毛穴ケア

体の部位により毛穴の数や皮脂量などが異なるため、ケア方法も異なります。
ムダ毛処理は肌へのダメージが少ない方法を選び、お風呂タイムでは体の洗い方を工夫して毛穴トラブルを防ぎましょう。

洗浄方法
入浴時には、髪につけたコンディショナーが背中や腕などに残らないように体は最後に洗いましょう。
背中や腕の毛穴の詰まりを防ぎ、肌を清潔に保つことができます。

洗い始めはボディソープの洗浄力が高いので皮脂の分泌量が多い背中やワキから洗うことがポイント。
皮脂腺の少ない腕や足は乾燥しやすいので、洗った後はボディクリームなどで保湿し乾燥による毛穴トラブルを防ぎましょう。

ムダ毛の自己処理の方法
ワキや腕や足などのムダ毛処理は肌を傷つけ汚い毛穴を作る原因となることも。
ムダ毛処理の方法は「抜く」より「剃る」方が肌への負担は軽くなります。

剃る際には、シェービング剤で肌を守り毛の流れに沿って摩擦を軽減させることがポイント。
古くなったカミソリも肌を傷める原因となります。
ムダ毛処理をした後の肌は傷ついた状態なので炎症を抑えるためには冷やすのも効果的。

また疲れている時や体調が悪い時には肌の回復力も落ちているため、ムダ毛処理は控えましょう。
ムダ毛処理による毛穴のダメージを減らし、黒ずみや炎症を予防します。

日中から毛穴ケアを

朝からしっかりと毛穴ケアをしていても、時間が経つと皮脂が浮き出てきたり汚れがたまったりと毛穴トラブルを招きやすい状態に。
余分な皮脂や汚れには日中もケアを行い毛穴トラブルの原因を取り除きましょう。
外出中にもできる簡単な毛穴対策を紹介します。


肌にたまった余分な皮脂は、毛穴トラブルや化粧崩れの原因になるので油取り紙で押さえるように取り除きましょう。
皮脂と汚れが混ざり合うことを防ぎ、毛穴の詰まりや黒ずみの予防に役立ちます。


露出することが多い腕や足は紫外線の影響を受けやすく、メラニンによる毛穴のシミを防ぐためには紫外線対策が大切です。
日焼け止めクリームを使用したり、肌の露出を控えたりとUVケアを行いましょう。

また背中やワキは皮脂や汗の分泌が盛んな部位なので、汗をかいたらこまめに拭き取ることで余分な皮脂も拭き取ることができます。
毛穴の詰まりや黒ずみを予防し背中ニキビにも効果的です。

毛穴ケアをより効果的にする専用アイテム

①酵素洗顔料
酵素洗顔料は、タンパク質や脂肪を分解する「酵素」が配合されている洗顔料。
古くなった角質や毛穴に詰まった角栓は、主にタンパク質や皮脂(脂肪)からできています。

普通の洗顔料では、これらのタンパク質や皮脂汚れは落としきれずに残ってしまうもの。
酵素の力で毛穴の詰まりや黒ずみを分解し、毛穴を目立たなくさせる効果が期待できます。

酵素洗顔料の使用の注意点
洗浄力が強い分、使用頻度は週1~2回が適しています。
使い過ぎは乾燥の原因となる可能性があるので回数が増えないように注意が必要です。

②ピーリング剤
ピーリングの目的は、肌表面に厚くたまり過ぎた角質を剥がし肌のターンオーバーを活発化させることです。
乳酸やフルーツ酸など「酸」の力で古い角質を剥がし角栓や皮脂も取り除くので、毛穴の開きや黒ずみを改善する効果が期待できます。

美容皮膚科やエステで施術を受けられますが、自宅で手軽にケアできるピーリング剤も販売されています。
使用時にヒリヒリ感やムズムズ感など肌の不快感がありますが、これはピーリング剤の反応による正常なものです。
ピーリング直後は紫外線の影響を受けやすく色素沈着しやすいのでUVケアは必須となります。
また表面の角質を取り除いているので新しい肌を守るために保湿ケアも大切です。

ピーリング剤の使用の注意点
ピーリング剤の使用は角質の入れ替わるサイクルに合わせて1~2週間に1回が適しています。
スクラブ洗顔剤、酵素洗顔剤との併用は角質が薄くなっている可能性があり、刺激が強く出る場合があるので控えましょう。

③毛穴パック
毛穴パックには、シートタイプの鼻パックのように貼って剥がすタイプや、ジェルを顔全体に塗って剥がすタイプ、洗い流すタイプなどさまざまな商品が販売されています。

普段の洗顔だけでは落としきれない毛穴の汚れや、毛穴に詰まった皮脂や角栓を取り除くことができるアイテムです。
毛穴の黒ずみや開き、皮脂の詰まりを解消してくれます。

毛穴パックの注意点
毛穴パックは角栓が毛穴にたまるサイクルに合わせて1~2週間に1回の使用が適しています。
毎日の使用は肌を痛めたり毛穴を広げてしまったりと肌トラブルの原因になるので注意しましょう。

体の内側からも毛穴ケア!

睡眠不足や運動不足、偏った食生活といった不規則な生活習慣は、肌のターンオーバーを乱し毛穴のトラブルを招く原因となります。
ストレスやホルモンバランスの乱れもターンオーバーが正常に働かなくなる原因です。

外側からのケアにプラスして食事や生活習慣を見直すことで内側からも毛穴ケアができます。
美肌のためにも心身ともに健康的な毎日を過ごせるように生活習慣改善を心掛けましょう。

睡眠

運動

食事

サプリメント

睡眠
肌のターンオーバーを促進しているのは成長ホルモン。
成長ホルモンは睡眠中に分泌量が増え、22時~深夜2時頃に肌のターンオーバーが活発に行われます。
この時間帯にしっかりと熟睡していることが毛穴ケアのポイント。

十分な睡眠時間を確保し質の良い睡眠を得られるように生活習慣を改善しましょう。
日中の軽い運動や寝る前のリラックスタイムなどは質の良い睡眠のために効果的です。

運動
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動は、血液の流れを良くし肌に必要な栄養素をスムーズに運び、ターンオーバーを促進させます。
うっすらと汗をかく程度の運動はストレス解消になり、肌の潤いにもプラスとなるので毛穴ケアに効果的。

普段の行動を少し変えるだけで、運動のために時間を設けなくても簡単に軽い運動を取り入れることができます。
買い物には車を使わず自転車や徒歩で行ったりエレベーターやエスカレーターを使わず階段を利用したりと、日々の生活の中で意識してみましょう。

食事
美肌のためにはバランスの良い食事が基本となり、特に意識して摂りたい成分はビタミン・ミネラル類。
皮脂の分泌を抑えるには、ニラ、魚肉ソーセージ、納豆などに多く含まれるビタミンB2や、マグロ赤身、鮭、ささみなどに多く含まれるB6が効果的です。

肌のターンオーバーを正常化させるには、緑黄色野菜、みかん、レバーなどに多く含まれるビタミンAを積極的に摂りましょう。

そして毛穴ケアのためには食べる順番も重要です。
最初にサラダなどの食物繊維、次に肉や魚などのタンパク質や脂質、最後にご飯やパンなどの炭水化物という順番で食べます。
血液中の血糖値の上昇を緩やかにすることが、肌の糖化を防ぎ美肌作りに役立つ食べ方なのです。

サプリメント
毛穴ケアに役立つ成分をサプリメントで補って体の内側からサポートしましょう。
多くのサプリメントを飲むのではなく、食事で摂りきれない、不足しがちな栄養素を効率よく摂取するためにサプリが効果的です。

薬ではないので副作用や飲み合わせの心配が少なめですが、自分のからだにあったものを選び薬などを飲んでいる時はサプリで摂取する成分との飲み合わせを確認しておきましょう。

毛穴ケアに効果的な栄養素・成分
  • ビタミンB群:皮脂の分泌を抑制し肌の油分バランスを整える
  • 核酸:肌のターンオーバーを助ける
  • セラミド:キメ細かい肌を作りバリア機能を高める

毛穴のためにならない!NG行為

NGケア方法
  • 指で毛穴をつぶし汚れを押し出す
無理に皮脂を押し出した毛穴は開いた状態となり汚れや菌が入りやすく炎症を起こす原因に。
肌や毛穴を傷めてしまい傷跡として残ることもあります。

  • ブラシで強くこすって洗う
ゴシゴシとブラシなどを使って強くこする洗い方は肌を傷つけてしまいます。
強い刺激を受けた毛穴は皮膚を守るためにメラニンを作り出すので、黒ずみが悪化する可能性があります。

NG生活習慣
脂質の多い食事や甘いものを摂り過ぎることは皮脂の分泌が活発になり毛穴にとってはNG行為。
またストレスはホルモンバランスを崩し、肌に悪影響を与える可能性があります。
毛穴ケアをし過ぎることも肌にダメージを与える原因です。