はじめは正直、コミュニケーションが苦手な子だと思ってました(笑)
どんな子かわからず、気を使っていたら、実は素直な子でどんどん吸収してくれるスタッフでした。
今は、色々な事業から評価して貰えるようになったのが、すごく嬉しですし、自分がした「して欲しくない経験」はして欲しくない。
困っている事業、試行錯誤するケースに入りながら、新人育成を担っていきたい。
人材が育ってきた段階で、人材不足で困っている他法人・他社があれば入らせてもらいたい。
「経験値」「ノウハウ」を、スバルだけじゃなく、福祉業界に貢献していきたいと思ってます。
自分自身、新しいことにチャレンジする、新しい利用者さんに入らせてもらうのが好きなので…。
エリアスタッフは、「色々な事業で」「色々な経験」をすることができ、成長が早い。
外に出て改めて評価して貰えることで「自己肯定感」「責任感」が上がると思ってます。
エリア社員で経験できる価値が高いです。
利用者さんの日中だけでなく、余暇の場面など色々な場面に携わることが出来るので、「視点を広く持てる」「支援のつながりを知れる」「利用者さんの変化が分かりやすい」 etc..です。
エリア社員が増えると、職員間でのコミュニケーションも相手の立場が分かるため円滑になっていけます。
「肯定的な支援が出来る人」というのが一番のポイント。あと、「困ったこと」を困ったと言える人。
いつも、新人の方には「言動の背景に何があるのか考えて欲しい」「いったん受け入れてほしい」「はじめてのことなので、慌てる、不安になると思うが、立ち止まって、周りを見てほしい」とお伝えしています。
僕自身、よく意識したり、振り返ったりしています。
どうせ働くなら、楽しく働かないと損だと思うようになった(笑)
エリアになってから「支援のこと」「他の場面での様子」など、色々な人から質問をされるようになって、伝えることが楽しくなった。
受け取って貰える伝え方、伝える力をつけていきたいです。
「認識がズレていてもいい!」「でも、共有が必要!」ということで、一度、シェアし合う機会をつくったら、みんな違っていて面白かった。
違いが分かってから、個別によく話をするようになった。月に1回は、時間をとって、チームのメンバーと話をするようにしています。
実は、会話するのが苦手。
自分よりも意見を持っている人の「意見」を受け入れられない時期があった。
言ったことに対して責任を感じてしまう…。失敗したときに、福井さんからこう言われたからで悩んだ時期もありました。
その分、人とのコミュニケーションが一致したときが、嬉しいんです。
「肯定的な支援」をし続けることで、それがないと続かないと思う。
自分で振り返るとそうでないときもあったが、それに気づくことが出来た。
受け入れることが出来れば変われる、成長できる。
「自分はこうしたい」がないと楽しめない!!
聴いてくれる人がいる、一緒に叶えてくれる人がいるから、「自分はこうしたい」を言えるようになってきた。
逆に、意見して通らないが続くと「無気力」になる。
「失敗しても良いよ」受け止めて貰えると成長できると思う。
これからも、自分だけでなく、一緒に働くスタッフ、利用者さんの成長を楽しんで行きたいと思っています。