聖心女子大学を卒業後、JALグループの海外旅行会社、株式会社ジャルパックに12年半勤務。ハワイの商品企画や商品データベース開発プロジェクトに携わりました。仕事を続けながらプライベートでコーチングを学び、相手の夢や目標を応援することを仕事にしたいと考え、2005年にコーチとして独立・起業しました。
2004年より経済産業省後援の「ドリームゲート」という起業支援プロジェクトでアドバイザーを務め、起業・創業支援、中小企業経営者の支援を始めました。
その後福島正伸氏と出会い、2007年より大人が本気で夢を語る大会「ドリームプラン・プレゼンテーション」で実行委員やドリームメンターを務め、メンタリングを学びました。
ここでは、起業家の支援を通して、人は一人では成功できず、相互支援によって困難を乗り越えることで成長し、夢を叶えられる人になっていくということを目の当たりしました。
その経験を活かし、現在は経営者の相互支援の場である「経営者メンタリング・フォーラム」を主宰しています。
これまで、1対1のコーチングでは、400人以上のクライアントと深く関わり、セミナー・企業研修などでは3000人以上の受講者の夢を応援してきました。
東洋運命学に出会い、持って生まれた宿命を知り、努力と環境によって自分で運命を切り拓いていくことができるということを知りました。そして、自分軸(=人生ミッション)を明確にすることで、仕事の進め方や生き方までも変えていくことができること、そういう力があることにとても惹かれました。
ミッションメンタリングを活用したコーチングは、相手の本質的な価値観や行動の理由を知ることができるので、支援のツールとして最適です。18年間のコーチとしての経験に加え、しっかりした根拠を手に入れたことで、コーチングにもさらに自信をもって取り組み、より深くクライアントに寄り添えるようになりました。