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各回、開始後5分経ちましたらZOOMに入ることができません。
開始時間の15分前からZOOMに入ることができます。
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どうぞよろしくお願いいたします m(__)m
主催者の西川直子です。
私は昨年の12月から2月にかけて、11人の方の出産体験談をじっくりお聞きする機会に恵まれました。おひとりおひとりの方の出産のお話は、私の中に様々な感情を湧き起こしました。感動した気持ちだけでなく、苦しかったり、悲しかったり、なんとも言えないざわっとした気持ちが湧いたのも事実です。それでも私は、このようなお話を他の方と共有する時間をつくりたい、と思いました。一生懸命にお話ししてくださる方々の語りを、届けたい、と思いました。
私は日本で助産師をしていました。夫の仕事で思いがけず、タイ、イギリス、スペインに住み、海外での出産・育児をする中で、故郷である日本を想う機会が増えました。日本を知らない我が子に、日本のことをどう伝えたらよいのか。また、コロナ禍においてお産をめぐる状況の、日本と海外との違いも感じました。助産師の違いも感じました。
私がこのイベントで現時点でお伝えしたいと思っていることが3つあります。
お産が、「わたしは、とても大切にされた」「わたしは、できた」と思うことができる体験になるように、したいということ。お母さんにとっても。赤ちゃんにとっても。
そして、もし、そうは思えなかったというお産だった時に、そのお産の体験が、たった一つのかけがえのないお産で、長い年月をかけて宝物になった「軌跡」と「奇跡」のことも、知ってほしいということ。そして同時に、その痛みも。
最後に、よりよいお産のシステムを日本に作っていく時に、「声」を大切にして作りたいということ。お産に限らず、小さな声をじっくりと聴いてもらう時間、聴かせていただく時間がこんなにも恵みがあって、「この時間を私も作ろう」と行動を起こす仲間が増えること。「声」そして「対話」を大切にする「過程」そのものが、必要ということ。
この3つです。
昨年は、5月5日の国際助産師の日に寄せて、「助産師オンライン24時間マラソン~助産師は地球を救う~」を開催しました。今年は「語り継ぐ私のお産と生き方」。「語り」に耳を澄ませ、聴きに来てくださる方を、心からお待ちしております。
〇テーマ:語り継ぐ私のお産と生き方
●開催日時:5月5日(水)、16日(日)、30日(日) 日本時間午前9時~23時
お申込はこちらからどうぞ☆彡
5月5日(水)https://katari0505.peatix.com/
5月16日(日)https://katari0516.peatix.com/
5月30日(日)https://katari0530.peatix.com/
●タイムスケジュール(5月5日)
①9時~11時 ②11時20分~13時20分 ③13時40分~15時40分 ④16時~18時 ⑤21時~23時 の5回に分けて開催します。
※各回、15分前から接続が可能です。話し手の方のお話を途中から聴く、ということを避けるため、開始時間から5分経過した後でのZOOMへの入室はすることができません。ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
●参加費:2000円、学割あり(1000円)(全て出産ケア政策会議へ寄付をします)
●視聴方法:Zoomによるオンラインセミナー。
・ご参加には、カメラ付きのパソコン、タブレット、スマートフォンなどからご参加いただけます。
・録画視聴は原則ありません。話し手の方の許可がありました際には録画を共有させていただくこともあります。
●その他:
このイベントが、安全で、安心した場になるために3月から運営一同で毎週火曜日にミーティングを重ねて参りました。
一同でベストを尽くして参りますが、参加を通して、お一人お一人のそれぞれのプロセスやネガティブな感情が引き起こされることもあるかもしれません。しかし、このイベントの中で、お一人お一人の気持ちに寄り添わせていただくことは叶いません。
皆さんそれぞれの生活の中で、心身を整え、サポートを得る準備を整えてからご参加頂けますと幸いです。
●主催:西川直子
●お問い合わせ:jyoseinokakehashi55@gmail.com
5月5日(水)9時~11時
テーマ:語り継ぐ私のお産と生き方~哀しいお産も優しいお産も抱きしめて生きる~
1946年 京都府生まれ
1974年 助産師となり病院勤務及び助産師学校勤務を経て
1986年 京都市伏見区にあゆみ助産院を開設
現在に至る
よろしくお願い致します。
あゆみ助産院 左古かず子
5月5日(水)11時20分~13時20分
テーマ:お産はどこからやってくるのか?
5月5日(水)13時40分~15時40分
テーマ:語り継ぐ私のお産と生き方~湧き出る全ての感情を出しきろう!~
5月5日(水)16時~18時
テーマ:恐れでは選ばない。自分で調べ自分で選んだスペインでの自宅出産
2007年にスペインマドリッドへ移住、Yokalokaという日本食のお店を始めました。
経営に至るスタート地点は、2002年のインドでの暮らしでした。インドでとても貧しい人々の生活や他の文化をしったおかげで、日本を離れるだけでなく、小さな島で身につけた小さな視野からも解放されました。
生まれ変わった自分とスペインでゼロからスタートし直し、今は日本文化を伝える活動をしながら日本の良さを伝え、より幸せな世界作りをしたいと思っています。
Matrona(助産師)
Mientras realizaba mis prácticas de comadrona en 1984 tuve un shock emocional: ¿por qué las mujeres debían parir solas y dependientes? Un libro me abrió los ojos y durante todos estos años he luchado para que mi labor profesional logre acompañar a las mujeres y reforzarlas en sus deseos y decisiones, a lo largo del embarazo, el parto y la crianza.
助産実習生だった1984年当時、「なぜ、女性は一人寂しく、誰かに頼って産まなければいけないのか?」とショックを受けると同時に強い疑問を抱く。ある一冊の本に出会ってから助産の価値観が大きく変わり、以後、妊娠・出産・育児の道での女性への寄り添いと、本人の選択と決断のサポート役を果たせるよう日々努めながら現在に至る。
(寺本裕美子訳)
Doula(ドゥーラ)
l parto y la crianza forman parte de mi infancia, forman parte de mi vida: mi madre nos parió en casa con su matrona y su vecina , su Doula. Parimos como somos, no lo podemos hacer de otra manera. Y además, también podemos darnos permiso, darnos tiempo, pedir... que nos acompañen en nuestro camino de la maternidad /paternidad.
私の母は、助産師と、今のドゥーラと言える近所の女性に支えられながら、私たち全員を自宅で産みました。
「出産と育児」は、私の幼少期とこれまでの人生に、大きな影響を与えてきた大切なライフステージです。お産とはあなたらしさを映し出すもので、きっとそうあるべきもの。
そして、母としての道、父としての道を歩むために、必要なだけ寄り添いを求めて良いのです。
(寺本裕美子訳)
5月5日(水)21時~23時
テーマ:カナダ・ニュージーランドでの出産体験と『出産ケア政策会議』
出産ケア政策会議 共同代表
国内外で助産活動に従事後、ニュージーランドのオークランド工科大学・博士課程で女性と助産師の関係について研究。カナダとニュージーランドで三児の母となる。女性のために助産師のあり方と出産ケアシステムを根底から変えたニュージーランドに学び、日本でも全ての妊婦さんが自分の選んだ助産師から産前・出産・産後を通してケアを受けることができるニュージーランドの「LMC制度」の日本での実現に向け、仲間と活動中。 助産教育と政策の双方から改革を起こしていきます。
5月16日(日)9時~11時
テーマ:プロセスを大切にしたかった帝王切開のお産
5月16日(日)11時20分~13時20分
テーマ:語り継ぐ私のお産と生き方~帝王切開カウンセラーになるまでの道のり~
自身の2度の流産や3回の帝王切開体験を綴ったWEBサイト「くもといっしょに」を2000年に開設。 帝王切開カウンセラーとして「帝王切開ママの会」を開催。 各地で、女性の心と身体の健康について、当事者が知ることの大切さを伝えています。
転勤族の父・夫とともに、北は秋田から南は佐賀まで引っ越し回数13回
・さいたま市在住 3姉妹の母
◆「帝王切開で出産したママに贈る30のエール~もやもやを消し自分らしさを取り戻す~」
◆「ママのための帝王切開の本」(中央法規出版)
5月16日(日)13時40分~15時40分
テーマ:語り継ぐ私のお産と生き方~助産院の助産婦からもらった種~
京都府 京田辺市 在住。
夫婦と子ども5人(20歳・高2・中2・小6・小4)の7人家族。
●『きょうとお産といのちの会』共同代表。
▪『お産を語る会』…お産に興味のある方どなたでも語り聴き合う会。
▪『助産婦の巣』…お母ちゃんたちが巣になり、助産婦さんをお待ちしています。
▪『妊婦のオーラ』…妊婦さん、ご自身のオーラをご自覚ですか。妊婦クラス。胎児との交換日記。胎児体験ワーク他
▪『月の車座』…「最近、どう?」聴き合い語り合いの場。
▪『お産からあたたかい社会までお母ちゃんの声、届けたいな キャラバン隊』…主に助産婦学校に出向き、交流授業させてもらっています。 時には助産婦学生さんが先生と一緒に課外授業としてうちに来てくださることも。
こんな集いを 仲間と共に自宅または訪問で開催。 これは、お婆ちゃんになっても続けるでしょう。
あんま・マッサージ・指圧師。 夫婦で治療院自営。
5月16日(水)16時~18時
テーマ:Homebirth in UK
Designer, strong advocate of family, mother of a 4 year old girl and 10 month old boy.
Great birth experiences that I’m happy to share.
I’m lucky to have had support from my husband, friends and midwife Junko Ozawa that led me on an amazing journey to two natural homebirths. Using acupuncture, hypnobirthing and positive stories from Ina May Gaskin, I believe in empowering women to trust their instincts and choose what feels right for them. Also, respect for the NHS and early miscarriage team at St Mary’s who supported me in between my pregnancies and challenging views of choice for women with advice from healthcare professionals.
5月16日(日)21時~23時
テーマ:語り継ぐ私のお産と生き方~思ったことを素直に伝えよう!
同世代の方に体験してほしいこと。
5月30日(日)9時~11時
テーマ:女性たちはこうしてお産を語り継いできた 明治生まれの女たちから現代の女性たちまで
立教大学兼任講師。専門は社会デザイン学(博士)。 聖隷クリストファー大学ほか看護大学非常勤講師。 星ノ杜ヨガ主宰。写真家。助産院での自らのお産を契機に、マタニティ・コーディネーターとして出産準備クラスを27年間開催し、女性たちの声に耳を傾けてきた。出産をめぐる当事者活動「REBORN」や「いいお産の日」の発起人の一人。ブラジル、ケニア、チベットなど18カ国以上の出産と育児について取材・撮影を行う。 著書「世界お産」二見書房、DVD「みんなのお産」現代書館、「イブの出産、アダムの誕生」農文協、「お産のレシピ」学陽書房ほか多数。共訳「ニュー・アクティブ・バース」「バース・リボーン」現代書館。現在は八ヶ岳山麓在住、畑で野菜を作るなど消費に依存しない自然と調和した暮らしを実践。福島県内で女性たちの声を聞き、地球環境といのちの持続可能な社会について研究調査を行っている。
5月30日(日)11時20分~13時20分
テーマ:出産と仕事がボーダーレス~これが出産ジャーナリストの3度の出産
福本幸子さん×四角大輔さんの対談になりました!
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5月30日(日)13時40分~15時40分
THE BIRTH JOURNEY
産む人、バースパートナー、それぞれの想い
「WATER BABY」から「PACIFIC MOTHER」へ。
西川直子より:出産ケア政策会議では2020年の8月に「幸子さんからのメッセージ」というタイトルでオンラインイベント http://ptix.at/rh5aQl を開催させていただきました。
幸子さんからのご厚意によりこのイベントでの収入を全て出産ケア政策会議へ寄付をしていただきました。
NZの原生林に囲まれた湖の畔で、サステナブルな自給自足ライフを送る執筆家。4月に一児の父となり、生後2週間からオムツなし育児に成功し、育児を本気で楽しんでいる。
Greenpeace Japan、環境省、Earth.Org、パワーシフト、United People等の社会派アンバサダーを務め、新しい生き方を指南するオンラインサロン〈LifestyleDesign.Camp〉主宰。
著書に、『人生やらなくていいリスト』『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』『モバイルボヘミアン』『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』『バックパッキング登山入門』等。
レコード会社プロデューサー時代に、10度のミリオンヒットを記録。
Instagram: https://www.instagram.com/4dsk.co
Twitter:http://twitter.com/4dsk
Facebook: facebook.com/Daisuke.YOSUMI
5月30日(日)16時~18時
テーマ:安心して挑めたオランダでの自宅出産
5月30日(日)21時~23時
テーマ:語り継ぐ私のお産と生き方~というお産を終えて