真和総合法律事務所
弁護士 片桐武の紹介

司法試験の勉強で一番大変だった事について教えてください。

これは受験者において共通の悩みかと思いますが、私が受験をした際は、短答式試験7科目(憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法)、論文試験8科目(短答式試験科目+選択科目)の対策を同時に行う必要があり、膨大な量の情報を頭にいれる必要がある点が大変でした。

これに対応するため、各科目について、自分の得意な点、弱点を的確に把握し、それに対応する勉強スケジュールをたて、その通り実行していくことで、勉強を進めていました。もっとも、とても大変ではありましたが、実務についてからも多くの事件に対応をするため、スケジュール管理はとても重要となりますので、受験時代に詰め込んだ法律知識はもちろん、受験時代のスケジュール管理術は、現在もとても役立っています。

弁護士をしていて、どのような時にやりがいを感じましたか?

事件を解決し、依頼者の方に結果も含めて喜んでもらえた際に、弁護士になって良かったなとやりがいを感じます。依頼者の方が法的な問題で困っていらっしゃる際に、その悩みを解決できるのは法律家だけだと思いますし、依頼者にとって喜んで頂ける結果を出すためにも、日々研鑽と1件1件の事件についての丁寧な対応を心がけています。

貴所の強みについて教えてください。

私個人としては、交通事故をはじめとする損害賠償事件を特に得意分野としております。交通事故の交渉・裁判で基準として参考にされている民事交通事故訴訟損害賠償額算定基準(通称「赤い本」)について、平成28年度より公益財団法人日弁連交通事故相談センター東京支部委員として、平成29年度より副委員長として、編集・発刊に携わっております。

自動車事故、自転車事故、日常生活上の事故、労災事故等につきましては、弁護士になって以降多数の事件を経験・処理してきておりますので、安心してお任せ頂いております。

事務所としては、現在弁護士が27名在籍しておりますので、それぞれが金融関係・破産関係・労働関係等様々な分野で活躍しており、事案によってはそれぞれの知識を結集し、協力して解決にあたっています。

仕事に従事する上で、特に心がけている事などありましたら教えてください。

迅速な事件処理と、丁寧な事件処理の両立です。依頼者の方は事件の早期解決を望まれることが多いので、いくら丁寧に事件処理をしたとしても、あまりにも時間をかけすぎては、依頼者の方がいつまでも法的な紛争を頭に置いて生活をしないといけないこととなってしまいます。また、迅速さだけを追い求めて、丁寧さを欠くと、やはり依頼者の方の利益になりませんので、これらの両立が重要かと考えております。