はじめまして、大阪市鶴見区でリハビリンクデイサービスの代表をしております、理学療法士の金児と申します。

『手つなぎ会』では医療・介護の垣根のない連携を合言葉に近隣の事業所様と手を取り合いながら活動しています。活動内容は「利用者様にとって最善のサービスを選択するための勉強会」を2カ月に1度のペースで定期的に開催しております。

手つなぎ会では多職種連携に重きを置いており、
【他人の意見を否定せず柔軟に聞き入れること】
【気さくに建設的な意見交換をすること】
この2点を大切にしており、2015年の発足から現在まで４年間活動しています。

今回の勉強会は個別機能訓練加算についての解説を、デイサービスを起業した理学療法士という視点からお伝えします。また一部をデイケアとの加算やサービス内容の違いについて、デイケアに関する知識の深いリハビリ職種の方と共にお伝えすることでそれぞれの理解を深めていきます。

今回のテーマが決まったきっかけは私自身が経験した実地指導でした。
不安な思いをするのは私だけで十分！笑

なにもしなくても集客できる時代は終わったといえます。介護保険料は増え続け、今後さらに算定要件は厳しくなっていくことは目に見えています。
自立支援が叫ばれる昨今、機能訓練に力を入れる事業所が増えているのはもちろんですが、算定要件は非常に難解であり、細やかな配慮を求められます。これでくらいでいいだろうで進めていくのは非常に危険だといえます。
是非、この講義を聞いて理解を深めてくださいね。