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関係人口創出・拡大に向けた
スキルアップミーティング(研修会)

           〜参加者とメンターの1on1のディスカッション〜
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【お申し込み】
お申し込みは、Emailにて受け付けます。以下のwebサイトからお申し込みください。
『みずほ情報総研』
イベント・セミナーサイト
スキルアップミーティングでは、参加者(地域)ごとにメンターがつき、1on1のディスカッションを通じ皆さま方のアイディアや事業戦略をともに磨き上げていきます。

メンター 一覧
※第1回、第2回合わせています(順不同)

麻生 翼 (あそう つばさ)
特定非営利活動法人森の生活 代表理事

愛知県名古屋市出身。北海道大学農学部森林科学科卒。大学時代に訪れた北海道の森林や農山村に魅せられ、楽しく持続可能な農山村をつくりたい想いに駆られる。タキイ種苗株式会社(京都)、根室フットパスキャンプ場(北海道)運営を経て、2010年に北海道下川町に移住し、NPO法人森の生活に参画。2013年代表理事就任。NPO法人森の生活として、町の幼・小・中・高校15年一貫の森林環境教育や、大学・企業を対象にした研修プログラム、市民主体の森づくりコーディネート、地域で有効活用されていない広葉樹木材の活用事業の立ち上げなど、森林を活かした林産業、サービス産業の活性化に取り組む。2017年には「下川町総合計画審議会SDGs未来都市部会」部会長として2030年の下川町のありたい姿の策定に、2019年には「地域共育ビジョン策定委員会」委員長として町の地域教育のビジョン策定にも従事。2018年からスタートした、下川町独自の起業型地域おこし協力隊の誘致・支援プログラム「しもかわべアーズ」の立ち上げと運営も務める。NPO法人北海道市民環境ネットワーク理事 / 起業支援プログラム「ローカルベンチャーラボ」(事務局 NPO法人ETIC.)コースファシリテーターも務める。好きなこと森から食材をいただくこと。春は山菜採り、夏は渓流釣り、秋~冬は狩猟。

石井 重成 (いしい かずのり)
釜石市オープンシティ推進室長/一般社団法人地域・人材共創機構 代表理事

国際基督教大学を卒業後、経営コンサルティング会社を経て、東日本大震災を機に岩手県釜石市へ移住。地方創生の戦略立案や官民パートナシップを統括。半官半民の地域コーディネーター機関の創設、グローバル金融機関と連携した高校生キャリア教育、広域連携による移住・創業支援プログラム、ローカルSDGs、ラーニング・ワーケーションなど、関係人口を生かした持続可能なまちづくりを探求。
地域の中間支援や組織開発を支援し、都市部企業との共創を推進。総務省地域情報化アドバイザー、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、青森大学客員准教授。『Arts of Local Career ローカルキャリア白書』を編纂。愛知県西尾市生まれ。

伊東 将志(いとう まさし)
株式会社熊野古道おわせ 支配人
内閣府地域活性化伝道師(三重県尾鷲市)

三重県尾鷲生まれ尾鷲育ち、18歳で尾鷲商工会議所に就職、中小企業の経営支援に携わる。33歳にして株式会社熊野古道おわせに志願の出向。夢古道おわせを立ち上げ、地域密着の施設経営を行う。取組みは農商工連携88選。食アメニティコンテスト農林水産大臣賞・グッドデザイン賞・ウッドデザイン賞審査委員長賞受賞。平成24年4月、商工会議所に復帰。全国初の長期インターンシップ事業・地域おこし協力隊中間支援事業も開始、事業担当。平成26年9月1日より株式会社熊野古道おわせに転職。コロナ禍による現在はニュースメーカー研究所オンラインサロンも主宰する。株式会社温泉道場社外監査役、NPO法人G-net社外理事も務める。

稲垣 文彦(いながき ふみひこ)
公益社団法人中越防災安全推進機構 業務執行理事統括本部長

長岡技術科学大学大学院工学研究科博士後期課程修了、博士(工学)。専門は災害復興、地域づくり、市民協働によるまちづくり。外部人材を活用した新たな内発的発展論を展開し、地域づくりにおける地域住民の主体形成プロセスを研究。国の地域おこし協力隊・集落支援員制度、関係人口の施策等の普及、人材育成等に尽力。他に総務省地域力創造アドバイザー、地域おこし協力隊サポートデスクスーパーバイザー、福島大学うつくしまふくしま未来支援センター客員研究員、関西学院大学災害復興制度研究所客員研究員、日本災害復興学会理事等。主な著書として「震災復興が語る農山村再生 地域づくりの本質(2014)コモンズ」等。

加藤 遼(かとうりょう)
株式会社パソナ
パソナJOBHUB 事業開発部長 兼 ソーシャルイノベーション部長

パソナにて、若者雇用、中小企業経営支援、東北復興、観光、シェアリングエコノミーをテーマとした事業企画・開発などに取り組んだのち、現在は、パソナグループにおけるソーシャルイノベーション領域の事業戦略や社内ベンチャーファンドにてインキュベーションを担当しつつ、パソナJOB HUBにて、タレントシェアリングプラットフォーム『JOB HUB』の事業開発を務めながら、「旅するようにはたらく」をコンセプトにしたサービス地域企業と複業人材のマッチング『JOB HUB LOCAL』ワーケーションプログラム企画・運営『JOB HUB WORKATION』を立上げ、全国の地域を旅するようにはたらいている。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、東京都観光まちづくりアドバイザー、NPOサポートセンター理事、サステナブルビジネスハブ理事、多摩大学大学院特別招聘フェロー、IDEAS FOR GOOD Business Design Lab.所長などを兼務し、ビジネス・パブリック・ソーシャルのトライセクター連携によるソーシャルイノベーションに取り組んでいる。

後藤 雅人 (ごとう まさと)
竹田市役所 商工観光課 (大分県竹田市)

大分県竹田市出身。大学卒業後、地元である竹田市役所に就職。税務課を経て、平成24年4月から農村回帰推進室に配属、移住・定住の担当となる。これまで6年間で400名の移住を実現。

戸塚 絵梨子 (とつか えりこ) 
株式会社パソナ東北創生 代表取締役社長

早稲田大学教育学部卒業後、新卒で2009年株式会社パソナに入社。都内企業に向けた人材サービスの営業に従事。2011年の東日本大震災発生から被災地でのボランティア活動に取り組む。
2012年に休職し、NPO法人ETIC.右腕派遣プログラムにより釜石市の一般社団法人三陸ひとつなぎ自然学校に入職。2013年にパソナに復職後、継続した地域との関わり方を模索するなかで社内起業制度を活用し、2015年にパソナ東北創生を岩手県釜石市に設立。都市と地域の関係性を見つめなおし、新たな生き方・働き方を創出することを目指して活動中。釜石と東京との2拠点生活6年目。

中川 玄洋 (なかがわ げんよう)
特定非営利活動法人 学生人材バンク 代表理事

1979年静岡県沼津市生まれ。鳥取大学農学部卒。鳥取大学への進学をキッカケに鳥取の地へ、大学院1年生時に学生団体”学生人材バンク”を立ち上げる。趣味は会話と子育て。第二子の時に1か月の経営者育休を取得。鳥取県内の農村集落に大学生が農業支援に行く「農村16きっぷ」プロジェクトなどを通して、卒業生が30名以上Iターンするなどの動きを作る。2020年4月より、塩尻市役所と連携し「オンライン関係人口未来プロジェクト」を開始しオンラインを通じた関係人口の可能性を模索する。内閣府地域活性化伝道師
【大学関係役職】

鳥取大学大学院工学研究科 特任講師[ものづくり教育プロジェクト](2011~2015)
島根県立大学看護学部非常勤講師[ボランティア活動論](2012~2015)その他、非常勤講師経験多数。

平田 直大 (ひらた なおひろ)
一般社団法人しまのわ 代表理事

1984年生まれ、神奈川県出身。学生時代より離島に興味を持ち、東京大学入学後、人文地理学を専攻、卒業論文のテーマは「離島における肉用牛繁殖経営の可能性について」。
2007年にリクルートに入社するも、離島に関わる仕事をしたいと思い、2014年に沖縄県内の実践型インターンシップや地域コーディネートを行う会社に転職、2015年より沖縄県移住定住促進事業を受託し主担当として運営。2017年に独立し一般社団法人しまのわを設立後、現在に至るまで事業を継続して受託運営。この2年間は事業内にて県内の中間支援組織設立・運営の支援プログラムも行っている。他にも石垣市・宮古島市の移住定住促進ツアー運営や、宜野座村でのまちづくりワークショップ運営など、移住・地域づくりに関わる事業に携わる。

藤原 啓(ふじはら・けい)
株式会社シーズ総合政策研究所 代表取締役社長
内閣府地域活性化伝道師
しまコトアカデミー事務局 統括ディレクター

昭和41(1966)年 島根県生まれ。明治学院大学法学部法律学科卒業。出版社勤務を経て平成3年島根県にUターン。地域政策シンクタンク入社。平成11年 ㈱シーズ総合政策研究所を共同経営者とともに起業・専務取締役就任。平成23年同代表取締役社長就任。内閣府地域活性化伝道師(平成28年度~現在)官公庁、地方自治体の地域資源活用ビジネス、地域振興、産業振興、産業人材育成や社会的起業、ソーシャルデザインをテーマとする調査計画策定、ローカルプロジェクトを中心に事業を展開。平成22年から現在まで、島根県内のソーシャル活動、地域づくりをめぐるひと、コト、地域と首都圏のローカル関心層をつなぐプラットフォーム系講座「しまコトアカデミー ソーシャル人材育成講座」(主催:島根県)を雑誌ソトコト編集部とともに企画運営。事務局統括ディレクターを務める。同講座は、東京、関西、広島、島根で開講。2020年は全講座オンライン化し、「しまコトDIGITAL」として開催。全国各地から受講生が集まった。2020年は、内閣府「関係人口創出・拡大のための中間支援モデル構築に向けた調査・検討事業」の採択を受け、株式会社sotokoto online、法政大学地域研究センターとともに取り組む、「しまね発 つながりダイバーシティ・プロジェクト」松江市関係人口創出プロジェクト「andYOU」、石見女子旅講座「After Six IWAMI」 など、いずれもデジタル関係人口創出をめざし、オンラインを活用して実施している。これまでに富山県「とやま・つながるラボ」、福島県「農村関係人口創出調査」、広島県「ひろしま里山ウェーブ(1-2期)」、熊本県菊池市「フューチャー・ラボ・KIKUCHI」の各事業を統括。

堀口 正裕 (ほりぐち まさひろ)
TURNSプロデューサー
株式会社第一プログレス常務取締役
TOKYO FM「SkyrocketCompany スカロケ移住推進部」 「デュアルでルルル♪」ゲストコメンテーター

国土交通省、農林水産省等での地方創生に関連する各委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。東日本大震災後、豊かな生き方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。

森山 奈美(もりやま なみ)
株式会社御祓川 代表取締役

石川県七尾市生まれ。横浜国立大学工学部建設学科建築学コース卒業。都市計画専攻。平成7年 (株)計画情報研究所入社。都市計画コンサルタントとして、地域振興計画、道路計画等を担当。民間まちづくり会社(株)御祓川(みそぎがわ)の設立に携わり、平成11年より同社チーフマネージャーを兼務。平成19年より現職。その取り組みが日本水大賞国土交通大臣賞、ふるさとづくり大賞総務大臣表彰などを受賞。経済産業省「ソーシャルビジネス55選」に選出された。能登の特産品を取り扱う「能登スタイルストア」を運営するほか、地域の課題解決に挑戦する若者を能登に誘致する実践型インターンシップ「能登留学」、能登半島の地域企業の人材研修・組織開発・採用支援などを担う「能登の人事部」として地域全体の人材育成にも取り組む。能登留学生と生活を共にするインターンハウスの家主でもあり、200名を超える能登留学OBOGが能登に帰る際の拠点になっている。様々な主体が関わるまちづくりのつなぎ役として、能登の元気を発信し「小さな世界都市・七尾」の実現を目指して日々、挑戦中。

木藤 亮太(きとう りょうた)
株式会社ホーホゥ 代表取締役、
株式会社油津応援団 専務取締役
株式会社バトンタッチ 代表取締役

1999年4月 株式会社エスティ環境設計研究所入社
2013年7月 宮崎県日南市移住、テナントミックスサポートマネージャー就任
2017年4月 福岡県那珂川市移住、事業間連携専門官着任
2018年1月 株式会社ホーホゥ設立、JR博多南駅前ビルプロジェクト
2019年6月 株式会社バトンタッチ設立、喫茶キャプテン継承
大学院を出て14年間、株式会社エスティ環境設計研究所に勤務、5年間取締役を務める。宮崎県日南市が実施した全国公募で選ばれ、2013年7月よりテナントミックスサポートマネージャーに着任。“猫さえ歩かない”と言われた油津商店街の再生事業に取組み、約4年で25を超える新規出店、企業誘致等を実現。商店街再生の好事例として国や各地から大きな評価を得ている。
その後は自らのルーツがある福岡県那珂川市に拠点を移し株式会社ホーホゥを設立(2018年1月より)しJR博多南駅前ビル「ナカイチ」を地域コミュニティを育む場として再生、2020年3月には全国誌「ソトコト」の表紙を飾った。2019年8月には株式会社バトンタッチ(2019年7月より)を設立。39年の幕を閉じた老舗喫茶店「キャプテン」を継承し、話題となっている。

小松 洋介(こまつ ようすけ)
特定非営利活動法人アスヘノキボウ 代表理事

1982年仙台市生まれ。株式会社リクルートを経て、東日本大震災の被災地である宮城県女川町で復興支援に関わる。その後、特定非営利活動法人アスヘノキボウを設立し、代表理事。アスヘノキボウでは「女川・地方の社会課題解決から日本・世界をよりよくする」ことを大切にし、データ事業(地域課題の見える化)、予防医療事業(医療費対策)、活動人口創出事業(人口減少対策)等を国内外の行政・企業・NPO等の非営利組織と連携し、実施している。

2014年 AERA「日本を突破する100人」
2015年 日本青年会議所 人間力大賞 経済産業大臣賞」

2017年 復興庁「新しい東北」」復興顕彰
2017年 フォーブスジャパン「ローカルイノベーター88人」
2017年 日本財団 ソーシャルイノベーターノベーター88人」
2019年 フォーブスジャパン「日本のインパクト・アントレプレナー35」

田鹿 倫基(たじか ともき)
日南市 商工・マーケティング課 マーケティング専門官、ローカルベンチャーコーディネーター(宮崎県日南市)

1984年生まれ。2009年宮崎大学教育文化学部卒業、同年リクルート入社。アドオプティマイゼーション推進室でネット新規事業開発に関わる。2011年アドウェイズ上海法人にて日系企業が中国進出する際のマーケティングサポート事業を経て、2013年に日南市マーケティング専門官に就任。ベンチャー企業との協業事業や、農林水産業の振興、日南市全体のPR、マーケティング業務などを数多く実施し、注目を集めている。2017年「Forbes JAPAN 日本を元気にする88人」に選出。「ニッポンのジレンマ」「ガイアの夜明け」などに出演多数。

杉本 恭佑(すぎもと  きょうすけ)
株式会社油津応援団 コミュニティマネージャー

1991年生まれ。熊本県出身。大学時代を過ごした宮崎の人と食に惚れ、宮崎のために生きると決意。地域を通して人生が豊かになる人を増やすことを目標に活動。現在は店舗運営、イベント企画をメインの事業としている。前職では宮崎発のベンチャー株式会社ベジオベジコで八百屋事業の責任者、店長を務めた。
店舗:無人古本書店「ほん、と」店主 。ゲストハウスfan!店長。ADDress日南拠点家守。
代表企画:ヤッチャの学校。地域おこし協力隊カンファレンス全国よりあい。
宮崎の関係人口をつくるツアーKINAIYO!プロジェクト。

伊藤 悠(いとう ひさし)
パーソルテンプスタッフ株式会社 公共サービス部 プロジェクトマネージャー
一般社団法人Reboot 代表理事

長野県伊那市出身。2006年より人材サービス会社でキャリアコンサルタントを経験。その後、環境ビジネス会社に移り、地域でのビジネス創出や、農商工連携人材の育成に携わる。本業の傍ら、富山県南砺市にある利賀(とが)地域との交流事業を始め、人口500人の村に学生や若者が通う「利賀ゼミ」は10年以上にわたって継続している。2012年より、岩手県陸前高田市に移り、被災地の復興支援業務に従事する。その際、中小企業の事業者と縁が深まり、地方企業の人材確保支援に携わるようになる。2015年に東京の人材会社に入社後は、地方就労を促進する厚生労働省のプロジェクトを統括してきた。本業の傍ら、中小企業を回り業務改善支援を行う団体「Reboot」を立上げ、運営している。

〈参考〉一般社団法人Reboot https://reboot.techport.co.jp/

渡辺 一馬(わたなべ かずま)
一般社団法人ワカツク 代表理事 

1978年宮城県角田市生まれ。1997年宮城大学の1期生として入学。2001年、大学卒業と同時にデュナミス代表に就任し、地域企業のWEBサイト作成や若者人材育成事業、そして、インターンシップのコーディネート等、数多くのプロジェクトを立ち上げる。東日本大震災後、ワカツクを創業。課題解決できる若者の育成のため「東北1000プロジェクト」「F+(エフプラス)」ほか様々な復興支援活動を行う。復興庁「復興・創生インターン」の東北事務局を担当し、東北各地の団体と連携し、100社を超える被災地企業で若者が実践型インターンシップ出来る環境を実現。日本最大級の実践型インターンシッププログラムと成長させた。インターン修了後もその地域や企業とつながる若者が多く、実際の移住や就業にもつながっている。
■東北経済産業局  令和2年度復興・創生期間後に向けた東北のブランド価値向上及び関係人口創出に関する調査事業 関係人口創出に関するWG座長
■NPO法人 せんだい・みやぎNPOセンター 代表理事
■(公財)日本財団学生ボランティアセンター 理事
■東北学院大学、東北工業大学、東北生活文化大学等 非常勤講師

三枝 大祐(さいぐさ だいすけ)
シビックイノベーション拠点「スナバ」/
塩尻市役所企画政策部地方創生推進課

1989年生まれ、名古屋生まれ福岡育ち。京都大学経済学部卒業後、2012年4月にAGC株式会社入社。自動車ガラスの営業としてダイハツ、マツダなどを担当。新規事業のマツダ案件においては営業所を新設し単身で赴任、新規ビジネス開始にあたり顧客の求めるバリューチェーン構築&ビジネス拡大に取り組む。2017年4月に塩尻市職員として転職、移住。市役所入庁後はMICHIKARA等の官民連携事業等に従事。2018年8月にオープンしたシビックイノベーション拠点「スナバ」には企画段階からの運営チームとして携わり、地域課題を解決する人と事業が生まれる土壌を作りつつ、スナバ自体の持続可能な経営モデルを構築中。2020年は総務省の「関係人口拡大・創出モデル事業」に塩尻市の事業が採択。地域で事業を進めるシビックイノベーターに対して、外部人材の力を借りて課題定義・事業伴走することで、それらの外部人材を地域課題に関わる「関係人口」とする試みを、企画から運営まで行う事業者として実施。現在は鳥取県内の自治体に本モデルを展開中。2021年は狩猟に力を入れたい(猟銃免許取得中)。

友田 景(ともだ けい)
七尾ローカルベンチャーオフィス ローカルベンチャー戦略アテンダント

大阪府出身、大学卒業後、テニスインストラクターを経て、2001年に大阪府柏原市議会議員選挙において最年少・最高得票にて初当選。2005年に最高得票にて再選。NPO法人ドットジェイピーの理事として、議員インターンシップ事業を全国展開し、全国10支部に拡大する。2007年に企業再生コンサルティング会社に入社。中小企業の事業再生や事業承継支援に携わる。2009年にベンチャーのコンサルティング会社の取締役就任。CSR経営、CSVを通じた経営支援、社会的インパクト評価(SROI)の活用による行政や企業のマネジメント改善に取り組む。2017年5月に株式会社ビズデザイン大阪を設立し、代表取締役就任。大阪に拠点を移して、企業と地域の生き残り支援をすべく活動中。現在は、デュアラーとして、大阪府柏原市と石川県七尾市の二拠点居住をしている。

深田 友樹英(ふかだ ゆきひで)
わんさか大浦パーク 管理責任者(2021年2月~株式会社わんさか 代表取締役)

1983年生まれ、埼玉県出身。千葉大学、東京大学大学院と持続可能な社会づくりをテーマに植物生態学の観点から千葉や沖縄やんばるにて里山の研究を行う。東京にてCSRコミュニケーション等の広報プランニングの仕事に3年間携わった後、母の故郷である沖縄に移住。村おこしNPOの立ち上げに携わり、コーディネーターとして地域資源を活用した事業開発、市民大学の運営、大学と連携したインターンシップのコーディネート、自治体の総合計画づくりワークショップ、移住定住支援等に関わる。2012年4月から拠点を名護に移し、祖父の出身集落がある名護市二見以北地域に地域づくりコーディネーターとして住民主体の地域づくりに従事。農泊事業や学生や若者が地域に関わり関係人口が生まれ徐々に定住する流れを構築。2016年より名護東海岸の10の小さな集落が運営する地域づくりの拠点「わんさか大浦パーク」のマネージャーとして組織体制の整備と黒字化に向けて経営改革に取り組んでいる。

米田 大吉(よねた だいきち) 
NPO法人プラットフォームあおもり 理事長

1964年  青森市浅虫温泉生まれ、慶応義塾大学商学部卒業。株式会社西友に入社し、人事情報(人事評価や社内歴)・人事評価制度・能力開発・プログラムの開発を担当。1994年青森県にUターンして、県産品を首都圏に販売する事業を展開。2006年経産省事業等の専門家として、県内企業の新商品開発・販路開拓・人材育成・雇用支援を担当。2011年3月、地域の社会インフラになることを掲げ、NPO法人プラットフォームあおもり https://platform-aomori.org/ を設立して理事長就任。今年11年目のシーズンを迎え、総務省や農水省の関係人口創出関連事業を受託し企画運営するほか、あおもり出会いサポートセンター(青森県婚活支援事業)センター長、青森県東青ビジネスサポート協議会アドバイザー、青森県生涯学習審議会委員、青森県人財還流政策連絡会メンバー、国立大学弘前大学教育推進機構講師、株式会社リンクアンドブリッジ代表取締役などを兼任。

NPO法人プラットフォームあおもりのMission
「ヒトが活き活きと働く社会」と「地域でモノが活きるしくみ」を創り出すため、「地域で暮らす人と人のつながり」を活かし、この地域の課題に共感して目の前の困りごとを解決する。そして、常に一歩先を見つめ、地域の課題を解決するために考え行動し、この地域の未来に活きる「しくみ」を創って次の世代につなげる。

田中 啓介(たなか けいすけ) 
一般社団法人プロモーションうるま プロジェクトディレクター

国際交流・国際協力の分野で活動していた学生時代、海外専門の旅行会社を経て、21世紀の幕開けと共にエコツーリズムを志してホールアース自然学校へ。環境教育プログラムの企画運営や人材育成・地域振興プログラム開発などを担当し、2005年-2009年に沖縄事務所長・2011-2013年に東京事務所長を歴任。2016年、息子の誕生に合わせて妻の生まれ故郷である沖縄県うるま市に移住。「100年後のうるまをつくる」をビジョンに掲げる地域づくり会社(一社)プロモーションうるまに参画し、10年で20%人口が減少した島しょ地域を舞台に、島人のビジョンづくり会議や芸術祭のファシリテーション、体験・探究型の地域プログラムの企画などを手掛ける。現在は、work×co-creationを謳った共創型の新しいワーケーションを探求するモニターツアーや、地域発のナリワイを創出するローカルベンチャースクールなどを展開、より本質的に豊かな関係人口を育み中。
◎こよなく愛する企業:パタゴニア・寺田本家・ようび
◎その他の複業:(一社)グローバル教育推進プロジェクトDiversity Facilitator
◎その他の経験:内閣府世界青年の船 日本ナショナルリーダー

土屋 望生(つちや のぞみ)
株式会社日添 取締役 (熊本県球磨郡五木村)

1993年、熊本県球磨郡五木村生まれ、五木村育ち。2015年、修行先としてNPO法人ETIC.ローカルイノベーション事業部に就職。2018年4月に五木村にUターン。2018年10月に株式会社日添を起業。人口1,000人の村で地域おこし協力隊も兼任しながら、地域活性化事業、人材育成事業(実践型インターンシップや副業兼業人材のコーディネート事業)、デザイン事業、飲食事業などに取り組む。2020年4月には5地域と連携して「旅するおうち時間」をリリース。課題解決ではなく「地域のしあわせづくり」を目指す。

森田 一平(もりた いっぺい)
島根県邑南町 地域みらい課 プロジェクトマネージャー

2017年4月、邑南町地域みらい課羽須美振興推進室プロジェクトマネージャー(任期付き職員)。2018年度、総務省「関係人口創出事業」で、同町の三江線廃止後の活用と関係人口の創出の取り組みが採択され、担当した。三江線跡地にトロッコを走らせるNPO法人江の川鐵道(邑南町)は、2018年、関係人口との協働プロジェクトが評価され、「島根観光大賞」を受賞した。

後藤 雅人 (ごとう まさと)
竹田市役所 商工観光課 (大分県竹田市)

大分県竹田市出身。大学卒業後、地元である竹田市役所に就職。税務課を経て、平成24年4月から農村回帰推進室に配属、移住・定住の担当となる。これまで6年間で400名の移住を実現。

総合司会

伊藤 淳司(いとう じゅんじ)
NPO法人ETIC.(エティック)
ローカルイノベーション事業部 事業部長
愛知県名古屋市生まれ、2歳~17歳までは広島市内在住。早稲田大学教育学部卒。1997年からETIC.に参画し、日本初の長期実践型インターンシップ「アントレプレナー・インターンシップ・プログラム(EIP)」の事業立ち上げに携わる。コーディネーターとして、これまで500社以上の実践型インターンシップを活用した人材育成、少数精鋭組織のコンサルティングに関わる。2004年から「若者×経営者×地域=挑戦が生まれる日本」を目指すチャレンジコミュニティプロジェクト(チャレコミ)に参画。現在も日本全国の多様な地域・セクターのコーディネーター育成を担当。その他、社会起業家予備軍の成長過程におけるプロセス評価分析、行政・地方自治体との創業起業支援、リーダー育成協働プロジェクト、大学との実践型カリキュラム開発も担当。早稲田大学MBA取得。専門は『起業家型人材が有する思考・行動特性(コンピテンシー)に関する研究』。立教大学経営学部、横浜国立大学経営学部で実践型カリキュラムの兼任講師も担当。
中間支援団体、民間事業者、地方公共団体の方等、多くの皆さまのご参加をお待ちしています
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