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大分大学附属中学校入試に向けた国語の対策とは?

実は国語は最も楽な科目

数学であれば、例えば、割合を覚えたら、いくつもの割合の出題パターンの解き方や考え方の練習が必要です。
皆さんがよく聞くような、レベルの高い中学校ほど割合の問題は複雑になりますので、それに対応するための準備はそう簡単ではありません。

しかし、国語はそういう算数に比べて、国語の問題の解き方は、設問に書かれた分からキーワードを探し、本文文章の戻って探してくることが基本になります。
国語が苦手な人ほど、先に本文文章を読み、その後に設問に答えていきますが、その際に、本文文章に再び目をやることはありません。ほとんどがその場で本文文章を思い出そうと考え込んだり、「こんなこと書かれてあったかな?」とかを予想(勘)する、いわゆる”記憶力勝負”をしているのです。

また、理科や社会ほど、暗記量も多くはありません。中学、高校の国語になると、漢字や語句の知識だけでなく、古文の単語や、漢文の句法、文法など細かい暗記も必要になりますが、その頃の理科や社会も倍以上の知識の暗記量を求められます。
トータルで考えても、やはり、国語は下準備は必要にはならないのです。

験国語で合格に必要な点数を取るためにの国語の勉強時間は1日15分あれば十分です。
読解のルールを知って毎日15分国語の文章に触れてください。
当然これは開始時期が早ければ早い方が良いです。早い分だけ、満点に近い点数を取ります。
これまで、kanaLの生徒で最短2か月で模試の点数で15点前後→48点(50点満点中)といった子がいます。

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国語の読解のルールを知れば
大学入試の文章でも読めるようになる

国語の文章の読み方
国語苦手の克服法教えます。

まず最初は、
あなたがなぜ国語で点数が取れないのか、国語が苦手な原因(失点の原因)を探ります。
その原因1つ1つに対処法・克服法を考えて、点数が取れるようにしていきます。
そして、”受験国語の文章の読み方・解き方・テクニックを指導し、国語で高得点が取れるようにしていきます。
簡単な例で紹介します。

よく言われる理由
理由①:出てくる言葉が分からない
理由②:一文が長くて読みづらい
※書き出してみると、人それぞれ様々な理由があると思います。
こういった理由1つ1つに向き合って対策を考えます。

この2つの理由をもっと具体的に掘り下げます
掘り下げた理由①:分からない言葉は専門用語か一般的な単語か
掘り下げた理由②:その文で、何が(どこが)読みづらくしてるのか
※解けない理由を考えたときに出てくるものはまだまだ抽象的なもの。
これを具体的にし、ピントを絞ることで、解決策を見つけやすくなります。

克服のための対策と指導
①専門用語が分からないという人は問題ない。
なぜなら君を含めた受験生は皆その分野の専門家ではないから。
意味が分からなくても問題は解けます(解けるようになっています)。
一般的な単語が分からないという人は単語帳を用意して覚えましょう。
②1文が読みづらい原因は“修飾語”にあります。
修飾語は別にあってもなくてもいいもの。だったらそれ以外を探しましょう。
まずは主語・述語を探し、目的語を探し順に内容を追ってください。
問題で聞かれているわけではないので、厳密に述語は・・・とかする必要はありません。読みにくいところはこのようにして読み進めましょう。すると意味がつかめます。

対策法・克服法が分かった後は実践演習
実際の試験問題の文章や受験対策用のテキスト使って確認&練習

以下の文章をざっと読んでみてください。(文章は大学入試で出た文章の一部です。)

コリンズとピンチの処方箋は、科学者が振りまいた当初の「実在と直結した無謬の知識という神のイメージ」を科学の実態に即した「不確実で失敗しがちな向こう見ずでへまをする巨人のイメージ」、つまりゴレムのイメージに取りかえることを主張したのである。そして、科学史から七つの具体的な実験をめぐる論争を取り上げ、近年の科学社会学研究に基づくケーススタディーを提示し、科学上の論争の終結がおよそ科学哲学者が想定するような論理的、方法論的決着ではなく、様々な要因が絡んで生じていることを明らかにしたのである。

2017年センター本試験 国語 第6段落

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この読みにくい文章も

↓↓↓↓ポイントを踏まえると↓↓↓↓
とても読みやすくなります
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コリンズとピンチの処方箋は、科学者が振りまいた当初の「実在と直結した無謬の知識という神のイメージ」を科学の実態に即した「不確実で失敗しがちな向こう見ずでへまをする巨人のイメージ」、つまりゴレムのイメージに取りかえることを主張したのである。そして、科学史から七つの具体的な実験をめぐる論争を取り上げ、近年の科学社会学研究に基づくケーススタディーを提示し、科学上の論争の終結がおよそ科学哲学者が想定するような論理的、方法論的決着ではなく、様々な要因が絡んで生じていることを明らかにしたのである。

こうすると「とある2人があるイメージを何かから何かに交換したんだな」「科学の争いが終わったのにはいろいろな原因があったんだな」と解釈できますので、意味は通り、簡単になりますよね?

もちろん、「コリンズ」や「ピンチ」「ゴレムのイメージ」「科学上の論争」などは知らなくてOK。ただ、「要因」といった言葉は知っておくべきです。こういう言葉を単語帳で覚えましょう。
こういった要領で1つ1つの苦手の原因を明らかにして、指導を進めます。
指導のイメージとしては、体調を崩して病院で治療を受けるといった感じでしょうか。
「体調が悪い」ということだけでは適切な薬は出せません。
体調がどう悪いのか?熱がある、咳が出る、鼻水が出るといった不調を細かく明らかにすることで、原因が明らかになって、薬の処方や治療ができるのです。

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大分大学附属中入試は
絶対に対策が必要な問題があります。

資料の読み取り作文と発表原稿や、メモなどから自分の考えを内容に即して書く問題などは、練習を積んで慣れていないと難しく感じると思います。
資料の読み取りは高校入試でもよく問われるようになり、意外に点数が取れない人が多くいます。
レベル的には難しい問題というわけではないのですが、毎回完答できる人と、毎回絶対に点数を落す人に分かれます。

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