男性は子供を授かるにあたって体の変化が無く、育休を取る法的義務もありません。
よって育休をとるかどうかは本人の意思のみによって決まりますが、自分の個人的な希望を上司に伝える経験が豊富な男性はあまりいません。
多くの男性は、育休で子供と過ごす幸福な絵姿よりも先に、育休をとりたいと告げた場合の上司の浮かない表情、同僚の驚き、自分の都合で仕事から離れる申し訳ない気持ち・・・といった、極めてミクロの世界で葛藤し、そこから先の思考を止めてしまいます。
本講座では、「どうすれば職場や上司に迷惑がかからないのか」「同僚の反応を好意的にする方法」「結局どうすれば男性育休に踏み切れるのか」といったポイントを、講師の経験、専門知識をもとに一つずつ解消します。
そして、「育休をとる!」という決断を後押しする材料を提供します。
***<カリキュラム>***
3.【入門編】の実践編の続き
・パパママともフルタイムで復職するための役割分担とタイムスケジュール(実例)
・パパママともフルタイムで復職する上での障害除去法(実例)
4.男性の育休取得を妨げている要因の具体的な乗り越え方
・制度(うちの会社には制度が無い?)
・マインド(根深い思い込みを排除!)
・お金(給付金だけじゃない!)
・仕事(あなたにしかできない仕事をどうするか)
・職場(「人手不足」「取りづらい雰囲気」をどうするか)
5.エンディング(まとめ)
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