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明日へつなぐ希望、笑顔
―お互いさまの声が行き交う『福祉のふるさと』藤沢を目指して―

藤沢市議会議員

かみお江里

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藤沢市議会議員のかみお江里です。

~ご挨拶~ 2期目への決意

 2019年皆様から頂いた厚いご支持のもと、初当選から早いもので私も議員活動4年目、残り任期わずかとなりました。 

 2020年1月に国内で初めて確認された新型コロナウイルス感染症の拡大、さらには長期化するロシアによるウクライナ侵攻により、私たちの日々の生活環境が大きく一変し、旧来からの社会経済構造の仕組みの脆弱さや、社会の生きづらさが浮き彫りとなりました。

 収束の見通しの立たないコロナ禍で疲弊した経済、そして、混沌とした世界情勢の中で、国内でもその一端として、物価高(食料品、生活必需品、エネルギー等)を招き、多様な困難を抱える社会的に弱い立場にある方々の生活を圧迫しています。

 一方、この危機は多様性と包摂性のある社会の実現への変革のチャンスでもあります。私は、改めて『市民のいのちと暮らしを守り、笑顔を生む施策の実現』を信条に、市民の皆様のお声が反映されるよう、2期目に向けましても全力で取り組ますので、引き続き、ご指導の程よろしくお願いいたします。

私の政治への思い

私はこの藤沢で生まれ育ち、江の島の見える海や近くの公園でのびのびと過ごしてきました。かつては子どもたちの声が溢れ、商店街は賑わい、地域が活気づいていたことを思い出します。しかし今はどうでしょうか。全国と同様、ここ藤沢市においても少子・超高齢化が進み、市の人口は、2030年の約44万人をピークにその後減少に転じると推計され、市税の減収や社会保障関係費が膨らむことが予想されています。また多様な働き方やライフスタイルが求められている中で、単身世帯やひとり親家庭の増加等私たちの生活環境は目まぐるしく変化しており、今こそ市民一人ひとりのニーズに寄り添った市政運営が必要です。

-困っている人、一人ひとりに真に寄り添うまち藤沢-

このような状況の中で、子どもの貧困、子育て不安、高齢者の不安(認知症、介護支援)、介護職員の処遇改善、在宅医療のひずみ(経験豊富な在宅医の不足等)、そして民生委員、児童委員等地域の担い手不足の問題など、直近の生活課題から派生する負の連鎖を断ち切り、幸せと豊かさのある、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、私は子育て世代の一員として、また介護を担う世代として、この思いを議会活動を通じて地域福祉の充実と環境整備に力を注いでいきたいと考えます。

社会の歪みー政治は日々の暮らしのありのまま生活そのものです-

 個人とは関係なく「社会的に生み出される不利益」格差と貧困が再生産される不平等な社会から、働いて税や社会保険料を納めれば「働いたら報われる」「働けば等しく暮らしを保障される」「働けば誰もが普通に家庭を持てる」という実感の持てるまっとうな世の中に変えていきたい。

ー将来への不安ー

子育ての不安

・ママのための産後ケア…ストレス、悩み等心身の健康を保つ
・働き方-仕事と家庭の両立の難しさ
・保育所に入れない
・学資負担の増加 等

老後の不安

・医療費・介護費の保険料、窓口負担の増加
・孤独死
・ひとり暮らしの高齢者への見守り
・認知症と介護支援
・病院、買い物等への交通アクセス

暮らしの不安

・食品の値上げ等家計負担の増加
・雇用の格差
・年金等、社会保障の不安

議会報告 かみお江里通信(最新号)
誰一人取り残さない共に生きるまち藤沢
私は、2019年4月藤沢市議会議員選挙において初当選以来、市民の皆様の負託を受け、様々な政策課題について取り上げてまいりました。
そのうち今回は、一般質問を中心に、私の取り組みを下のチラシにまとめさせていただきましたので、是非とも1期4年間の実績と活動の一端を知っていただけたらと思います。

<項目別>
・藤沢市で初めてのスタート~産後ケア事業の実現
・保護者の所得制限なく公立小学校、中学校の給食費無償化
認知症の高齢者による不測の事故(高額賠償)に備えた保険料の公費負担を
・新型コロナ禍で自然災害が起きた場合に備え、「避難所での感染予防(3密回避等)を念頭に置いた被災者支援」を要望、
避難所の増設や感染症防止資機材(間仕切り、簡易ベッド等)の導入等必要な対策が講じられた。
・コロナ禍があぶりだす女性の「困難な雇用環境」について藤沢市の姿勢を問いただす。
・先の見通せない状況だからこそ、市民一人ひとりを社会的孤立や排除から守り、
多様性と包摂性のある社会の実現に向けた、実効性のある「インクルーシブ条例」(誰一人取り残さない共生のまち藤沢)の制定を求める。
・2022年4月1日~「18歳と19歳が大人に」~学校教育における「消費者トラブルの未然防止、拡大防止等への強化を求める
女性の健康と尊厳の視点から「生理をめぐる社会課題」に対する要望が実現
・ICT導入による「新たな高齢者外出支援」を求める。等々。
プロフィール

神尾 江里(かみお えり)

衆議院議員あべともこ 元秘書 1981年藤沢市辻堂生まれ、44歳
2019年藤沢市議会議員初当選(1期目)
2023年藤沢市議会議員当選(現在2期目)
2025年度議会運営委員会副委員長、厚生環境常任委員会委員長
災害対策等特別委員会

聖和学院第二幼稚園・藤沢市立浜見小学校・藤沢市立高浜中学校卒業
神奈川県立七里ガ浜高校卒業、法政大学法学部卒業
中学、高校と剣道部所属
沖縄上地流唐手道湘南修武館顧問

【有資格】
・消費生活アドバイザー、消費生活コンサルタント
・二級ファイナンシャルプランニング技能士(資産設計提案業務)

【ボランティア活動】
笑いヨガ教室開催
(一社)消費生活総合サポートセンター会員
(公社)日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会会員
食品ロス削減推進サポーター
傾聴ボランティア「やまびこ」会員
コミュニティハウス片瀬山サポーター
緑のシンボルゾーン愛護会
認知症サポーター等

☆☆藤沢の明日、もっと輝け!☆☆
2019年当選後間もない活動の一端をまとめさせていただきました。(動画ver)
以下、クリックしてみて下さい。
これまでの議会活動の一旦、また2期目への決意について、まとめた動画を作成しました。御覧いただければと思います。
政策

子ども・子育ての安心

  • 将来を担う子供たちは社会の宝、子供たち誰もが夢と希望を持ち、安全安心な環境の中で健やかに育つ権利「学びの保障」に積極的投資を。
  • 妊娠前、妊娠、出産、産後、育児と切れ目のない支援の拡充を。
  • インクルーシブ保育・教育の推進-障がいのある無しにかかわらず、ともに学び育つ環境整備。
  • ヤングケアラー、子ども食堂の支援など民間と行政、分野を超えて連携し、地域全体で支える仕組みづくり。
  • 自治体での奨学金支援や相談機能など若者支援の拡充を。
  • 将来を担う子供たちは社会の宝、子供たち誰もが夢と希望を持ち、安全安心な環境の中で健やかに育つ権利「学びの保障」に積極的投資を。

高齢者福祉と共生社会

  • 介護予防事業の推進-要介護2以下の高齢者を対象に、個人の状態に合わせて自立支援を目指す。
  • 尊厳ある在宅医療、介護支援ネットワークの拠点づくりと特養ホームの増設。
  • 賃貸住宅に住む低所得者世帯を対象にした家賃補助。
  • 介護予防事業の推進-要介護2以下の高齢者を対象に、個人の状態に合わせて自立支援を目指す。

今こそ考えたい、社会のゆがみ

  • コロナ下で可視化された女性たちの深まる孤立と貧困、バブル崩壊の不利益を一手に押し付けられた(就職)氷河期世代、否応なしにのしかかる奨学金返済という新たな負担が加わり、「結婚」「出産」「子育て」に困難を抱える若年層、これからの社会を支え、次世代を担う若年女性に広がる貧困など雇用格差と所得格差が長引く景気低迷と少子化(急速な出生数減)の要因ともなり、このままでは先行きの社会保障も年金も危惧されます。
  • コロナ下で可視化された女性たちの深まる孤立と貧困、バブル崩壊の不利益を一手に押し付けられた(就職)氷河期世代、否応なしにのしかかる奨学金返済という新たな負担が加わり、「結婚」「出産」「子育て」に困難を抱える若年層、これからの社会を支え、次世代を担う若年女性に広がる貧困など雇用格差と所得格差が長引く景気低迷と少子化(急速な出生数減)の要因ともなり、このままでは先行きの社会保障も年金も危惧されます。
地域活動は、まちの課題を発見する原点です。

 寄附と企業の地域貢献活動の奨励―格差や貧困の問題が深刻化している今だからこそ既存の福祉が届かない「すきま」に手を差し伸べ、声なき声を大事にしている団体、NPO、ボランティア活動への支援をしていきたい。

いきいき健康づくり!
健康寿命延伸!

笑いヨガは、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせた健康法。年齢や体力に関係なく、誰でもできる健康体操です。笑いヨガを行った後は、ストレスが発散されて、身も心もリラックスできます。

緑のシンボルゾーン公園愛護会

毎週火曜日、藤沢駅南口ロータリーで草木、お花のお手入れ、緑化保全等に取り組んでいます。

消費生活アドバイザーとして、環境教育出前授業

人と社会、地球環境に配慮して、モノを購入、消費することをエシカル消費と呼んでいますが、消費生活アドバイザーとして、限りある資源を有効に利用するため、社会に出る前の子どもたちを対象に環境教育に取り組んでいます。
藤沢市内各所で議会報告をさせていただいております。
活動報告

世田谷区産後ケアセンターにて視察
(2019年7月)

藤沢市の産後ケア事業のモデルとなった
齋藤助産院さんにて(2019年7月)

岡山市健康寿命延伸室へ視察(2020年1月)

2020年2月3日は、節分の日。
白旗神社では、ふじさわ子ども豆まきが行われ、私も受付のお手伝いをさせていただきました。

沖縄上地流唐手道湘南修武館の大会でご挨拶をさせていただきました。(2022年3月)

藤沢市ごみゼロクリーンキャンペーンに参加(2022年5月29日)

横浜市男女共同参画推進協会へ、2020年2月以来、2度目の視察。(2022年4月)
当会では、いち早く女性の社会的・経済的な問題に取り組んでおられます。

コロナ下で生活困難を抱える女性たちや、就職氷河期世代非正規職で働くシングル女性への支援の在り方等々を改めてお聞きしてきました。

消費者庁の「食品ロス削減推進サポーター」認定証が届きました。(2022年6月)

『食品ロス』とは、食べ残しや売れ残り、期限が近いなどといった様々な理由で本来食べられるにもかかわらず、捨てられている食品のことを指します。日本の食品ロス量は、年間約600万トン。国民一人当たりに換算すると、ご飯茶碗1杯分を毎日捨てていることになります。これってもったいないですよね?

食品ロス削減に向け、まずは自身でできることから取り組んでまいりたいと思います。

ウクライナ難民支援のための募金活動
(立憲民主党)

松が丘助産院さんへ視察

2022年10月18日、産後ケアを積極的に行っている松が丘助産院さん(東京都中野区)へ視察に行ってまいりました。
こちらの助産院さんでは、ショートステイ、デイケア、産後ドゥーラ訪問ケアを行っています。とりわけ院長先生がとてもパワフルな方で、産後ケアを必要とする人誰もが利用をためらわないよう、東京都はじめ、各自治体へ産後ケアに関する提言を行う等、積極的な働きかけをしています。
今回、院長先生から直接お話を伺うことができ、学びの多い1日となりました。

子ども食堂

2018年8月2日(木)カトリック片瀬教会内の子ども食堂に伺いました。全国的に広がる子ども食堂。教会の方や片瀬地区はじめ地域のボランティアさん、学生さん協力のもと、運営されており、この日は約120人分の夏野菜たっぷりのカレーを用意。カレーは、子どもたちの大好きなメニューの一つ。みんなの笑顔がこぼれていました。

認知症サポーターになりました。

 団塊の世代が75歳以上になる2025年問題が差し迫り、ご高齢者の5人に1人が認知症になるとも推計されています。認知症サポーターは、認知症への正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の方やその家族に対してできる範囲で手助けする応援者です。身近な理解者として、サポーターの果たす役割、存在は欠かせなくなっていると切実に感じます。認知症予防への取り組みと共に、地域社会との接点を大切にしながら、誰もが互いに尊重し合い、支え合っていく仕組みづくりに力を注いでいきたいと考えます。

 上記の写真は認知症サポーターとしての目印、オレンジリングです。

茅ヶ崎市議会議員藤本けいすけさんと共に視察。

日本語クラスあやせ未来塾さんへ視察(2023年5月12日)
こちらの教室では、国際化の進展に伴い、綾瀬市に在住、在勤の外国人市民の急激な増加を受け、外国人の方々が日本での生活にスムーズに適応できるようにと支援を行っています。(2015年4月開設)
私が訪ねたときも、外国から来られた方がよく使われる日常会話を学んでおりました。
藤沢市の外国人住民は増えており、今では約7,500人に上っています。(2023年6月1日時点)

様々なルーツを持つ外国人の方が日本で安心して学び、交流できる場が必要だと改めて感じました。

~ 市政報告会の開催 ~

初!市政報告会の開催(2019年7月27日)

6月定例会が終わり、市政報告会を開催させて頂きました。
初めての市政報告ということで緊張しましたが、参加者の皆様から激励頂きました。
皆様の期待に応えることができるよう頑張ります!

新型コロナウイルス感染症対策にも配慮しつつ、市政報告会と併せ「食品ロス削減」講座を開催しました。(2022年7月31日)

7/31(日)、私の市政報告会と併せ、講師の方をお招きして、環境やお財布にもやさしい「食品ロス削減」をテーマに講座を開催させていただきました。
 
 『食品ロス』とは、食べ残しや売れ残り、期限が近いなどといった様々な理由で本来食べられるにもかかわらず、捨てられている食品のことを指します。日本の食品ロス量は、年間約600万トン。国民一人当たりに換算すると、ご飯茶碗1杯分を毎日捨てていることになります。
 
 今、ロシアによるウクライナ侵攻等により、生活に欠かせないエネルギーや食料危機を招き、国内でもその一端として、物価高騰にも影響を与えています。とりわけ、食費が家計に占める割合は、消費支出の4分の1を占めています。食品ロス削減をすることは、家計の負担軽減にもつながるのではないでしょうか。さらには、食品ロスをはじめとしたごみ処理には多額の費用(税金)がかかることからも、私たち一人ひとりが食べ物を無駄なく、大切に使いたいものです。


 食品はその生産から廃棄に至るまで、多量のエネルギーを消費するなど環境問題とも密接につながっており、また食料自給率の低い日本にとっては、世界的な人口増加等による食料需要の増大、気候変動による生産減少等、国内外の様々な要因が食料供給に影響を及ぼしている可能性があることも指摘されています。
 本講座では、食品ロスの現状やその削減方法等、藤沢市での取り組みも含めてお話いただきました。

家庭からの食品廃棄物の内訳
(藤沢市)

↑講座資料より抜粋

藤沢市の食品ロスの現状

↑講座資料より抜粋

藤沢市の家庭系可燃ごみに占める食品廃棄物の割合は約40%で、そのうちの約8%が食品ロス(H29~R1年度平均約4,500トン)
・事業系と家庭系の食品ロス量を比べると、藤沢市では、家庭系の食品ロス量の方が多い。
・日本の食料自給率はカロリーベースで約38%(2021年度)

藤沢市の食品ロス削減への取組み

↑ごみニュースNo.24より抜粋

藤沢市では、食品ロス削減に向けた様々な取り組みを実施しています。
例えば、フードドライブでは、毎月、第1月曜日~同じ週の金曜日(祝祭日は除く)に、市役所本庁舎、リサイクルプラザ藤沢、各市民センター等で受け付けています。
令和2年11月~3年3月迄の月平均受付品数は300点、平均受付総重量は、85.7Kgでした。
この他にも藤沢市では、民間企業とフードシェアリングサービス等の協定も締結し、更に食品ロス削減に向けた取り組みを進めています。

立憲民主党神奈川県連所属党員研修会に参加(in箱根)

2018年8月1日(水)~2日(木)、神奈川県連合所属党員研修会に参加致しました。各地域から党員が参加し、今回の研修会を通じて研鑽と交流を深める良い機会となりました。