決済つきの予約システムが3,940円〜/月

手づくり自治区「柿木村」

100歳になっても、楽しく安心して暮らせる、かきのきむら。

吉賀町として合併した後も自治区として名前を残した柿木村地区。

その柿木村にて、住民による住民のための『手作り自治区』が始まりました!

『100歳になっても、楽しく安心して暮らせる、かきのきむら』を目標に、

「かきのきむら」の伝統文化・自然環境を再生させ、

「かきのきむら」の人づくりの再構築、既存組織との結びつきと活性化を図りながら、

吉賀町の模範となれるような「かきのきむら」を目指していきます。

POINT
1

健康と有機の里

柿木村では“自給を優先した食べものづくりこそ山村の豊かさ”という考えのもと、35年以上も前から村全体で有機農業運動に取り組んでいます。今ではその考えに共感したI・Uターン者も少しずつ増えてきています。「豊かな自然環境」と「農的な暮らし」を守り続け、未来の子どもたちにきちんとした形でバトンタッチをしたいと考えています。
POINT
2

清流日本一・高津川

「高津川」は、平成22年~平成25年度まで国土交通省の水質調査で水質日本一に選ばれています。一級河川としては日本で唯一、ダムがないという大変貴重な川です。貯水されることがないため常に新鮮で豊かな水量を湛え、清流が保たれています。中国山地の広葉樹の森から生まれた清らかな水は、吉賀町を水源とし、津和野町、益田市を経由して日本海へと注がれます。川にはゴギ、ヤマメ、アユ、ツガニ等、希少な淡水生物が生息しています。
POINT
3

日本の棚田100選・大井谷棚田

室町時代から江戸時代に築かれた大井谷の棚田は600年もの間、幾度の積み直しや補修を重ね、現在630枚の石積みの田んぼが構成されています。当時、ここで収穫されていたお米は津和野藩主への献上米とされ、昔からとても美味しいことで有名です。棚田の水田面積は江戸時代の最大時には約1000枚以上もの田んぼが耕作されていたと伝えられています。現在は高齢化も進み、高傾斜での作業は負担が大きいですが、住民全戸参加の棚田保全組織「助はんどうの会」で、棚田オーナー制度やトラスト制度を導入。また、棚田まつりなどを開催し、交流人口の創出や棚田保全に努めています。
POINT
4

伝統行事・萬歳楽

柿木村の下須地区に伝わる萬歳楽は、家内安全と収穫を祝い来年の豊作を祈願するお祭りであると言われている。その歴史は古く、慶長7年(1602年)頃から始まったとされています。現在は12月の最初の土・日の二日間にわたって行われ、一日目は「よどの日」と言われ早朝から餅をつき、餅食いの日となります。二日目は「ひのはれの日」と言い、飯し食いの日です。TVなどで知られているお椀の争奪戦「椀かくし」は飯食いの日に行われています。

POINT
5

神楽社中(白谷・黒渕)

白谷神楽社中は、神職が行っていた幣舞を今に伝えます。八調子の舞は小気味よく勇壮で、見る人を魅了します。黒渕神楽社中は、古より続いている六調子の優雅な舞です。明治後期、蓼野神楽より習得したのが始まりとされています。どちらも吉賀町の無形文化財で、町内外にファンが多いです。

会長挨拶

庭田 英明

はじめまして、手作り自治区「柿木村」会長の庭田英明です。

手作り自治区の組織

自治会部会

部会長:庭田英明
副部会長:山本一美

○縦割り行政からの脱却

○手作り自治区の維持と推進

地域振興部会

部会長:河野雅俊
副部会長:田原央

○農道、林道、水路等の管理と保全

○災害対策、伝統行事、再生可能エネルギーの開発

○地域独自技術の開発

産業振興部会

部会長:福原圧史
副部会長:板垣浩二

○農林漁業、商工業の商品・加工品販売の推進

健康福祉部会

部会長:村上幸子
副部会長:斉藤邦夫

○各種ボランティア

○社会福祉協議会

○医療機関

○体育団体

○健康保険

○レクリエーション

○食育活動

○健康な住民による自治活動の推進

人づくり部会

部会長:田村正人
副部会長:河野良子

○学校教育

○社会教育

○各種研修教育

○地域にあった人づくりの推進

100歳になっても、楽しく安心して暮らすには

何から手をつけたらいいの??
どんな暮らし方がいいのだろう??
どんな活動をしようか??
いつまでにやればいいかな??

STEP

1

柿木村「はじめの一歩」計画の策定

柿木村に対する「思い」を語る
計画素案の検討
さらなる問題解決

STEP

1

柿木村「はじめの一歩」計画の策定

柿木村に対する「思い」を語る
計画素案の検討
さらなる問題解決

STEP

2

手作り自治区「柿木村」村民大会開催

毎年3月第2日曜(来年は3月13日)夢づくりプランの発表・総会も兼ねる。

STEP

2

手作り自治区「柿木村」村民大会開催

毎年3月第2日曜(来年は3月13日)夢づくりプランの発表・総会も兼ねる。

STEP

3

柿木夢づくりプランの策定

「はじめの一歩計画」にもとづく行動期間

STEP

3

柿木夢づくりプランの策定

「はじめの一歩計画」にもとづく行動期間

力を合わせて、暮らしを守っていきます。

活動報告はこちらから