基金の場合、年度ごとの繰り越しに関わる手続きは必要ありませんが、最終年度に研究が完了できない場合、延長することができます。
補助事業期間延長承認申請は、補助金の繰り越しと違い、
●当初計画の遅延・変更
● 研究者のその他の業務の多忙
●親族の介護、身内の不幸、怪我や病気
●実験装置や機器の故障
●参加を予定していた学会の中止や延期
●自然災害に
●渡航先との再調整が必要となったもの
など
延長の理由は、補助金よりもゆるいです。
*最終年度に研究が完了できなさそうな場合には、早めに担当部署に相談しましょう。
*3月1日が申請の〆切ですが、電子申請システムの申請が可能になるのは1月中旬くらいです。