算数のセンスとは「イメージ化能力」と「仮説思考力」です。「イメージ化能力」は、聞いたことや読んだことを頭の中で考えられる能力のことです。難易度が高い立体図形の問題ができるということはイメージ化能力(空間把握能力)が高いというバロメーターです。この「空間を把握する能力」は勉強だけでなく、スポーツ選手や医師、建築士など、様々な職業におい必要な能力です。
「仮説思考力」は、仮説と検証を繰り返しながら正解を求めることができる能力のことです。これらの「仮説思考力」や「イメージ化能力」は、実は算数だけでなく他の教科の基礎になります。さらには生きていくうえで必要な問題解決能力にもつながっています!