1月から会社の都合で今までとは違う部署に異動になりました。新しい部署では若い職員が多いせいかうまくコミュニケーションが取れずに人間関係が悪化し、職場全員から無視をされるようになってしまいました。退職まであと3年なので、ひとりでいいから最後まで頑張ろうと思っていましたが、体調不良や睡眠障害が始まり、3か月後にはうつ状態になってしまいました。
退職するべきなのか、病院へ行くべきなのか、悩んでいる時に介護職専門カウンセラーの存在を知り、対面でカウンセリングを受けることにしました。
私の話をすべて傾聴してくれて、やっと理解してくれる人と出会えたと思い、涙が止まらなくなりました。
カウンセリングでは、ただこうしなさい、ああしなさいと助言をくれるのではなく、私がどうしたいのか。仕事を続けたいのか、辞めたいのか。どんな環境なら続けられるのかなど、今の状況で諦めるのではなく、私が本当な何を考えて、どう思っているのかをしっかり感じることで、これからどう動いていけばいいのか、どう感じていけばいいのかという的確なアドバイスをしてもらうことができました。あれから、夜も眠れるようになり、体調も安定しています。そして、定期的に香里先生の整体サロンへ通い、施術を受け、カウンセリングをしていただいています。
職場も、私の考え方や感じ方が変わったせいか、いじめもなくなり、明るい職場に変化しました。
香里先生には感謝しかありません。私が介護の仕事を続けられているのは香里先生のお陰です。ありがとうございました。(原文のまま)
私はヘルパーの会社に勤めているサービス提供責任者という主任をしています。
社長が事務をしていて、主任は私、社員のヘルパーさん1人、パートのヘルパーさんが14人の小さい会社です。
社長は売上をあげろ。もっと仕事取ってこい。といい、人手が足りなくてもホームヘルパーの仕事を手伝ってくれることはありません。社員のヘルパーさんはヤル気がなく、具合悪いと朝電話すれば休めると思っているような人で当てにできませんが、辞めてしまうと人員基準が足りなくなり会社が営業できなくなるからと、クビにすることはできずに私が2人分の仕事をしている状態です。
パートのヘルパーさんは直行直帰で、研修する時間が取れないので、本当にしっかり仕事をしているか把握ができず、問題が起きないことを祈りながら日々を過ごすという無責任な会社です。
私は社員2人分の仕事をして、事務的な仕事をしているので、ここ半年間の休みは2日だけです。ブラックの中のブラックです。
でも、私が辞めたら、頑張っているヘルパーさんが困るだろう。利用者様(高齢者)に迷惑をかけると思うと辞めることもできず、夜も眠れません。
ずっと誰かに相談すると辞めたら?といわれるだけで解決しないので、誰にも相談できませんでした。
先日、Facebookで香里先生の介護カウンセラーの投稿を見て、もしかしたらわかってもらえるかもしれないと思い、カウンセリングを受けてみることにしました。
ずっと休んでいないからカラダもボロボロだったので、整体も同時に受け、リフレッシュするアロマオイルも買いました。
今も会社の状況は変わりませんが、私一人が大変だと思わず、やる気のない社員とパートのおばさんに私の気持ちを聞いてもらい、一緒に頑張ろうと言ってもらえました。これから改革を頑張っていきます。あの時Facebookで見つけてほんとによかったと思います。
これからも整体とカウンセリングとよろしくお願いします。(原文のまま)
私は老人ホームでフロアー主任をしています。職場では派遣社員や新人の教育をしながら、人手不足のために毎日3時間の残業。以前は4日の夜勤も9日間に増え、体力的にも精神的にも辛い毎日を送っています。
昨年、骨折で入院をしたのをきっかけに認知症を発症した母を自宅で見ながら働いていました。母は昼夜関係なく家じゅうをうろうろしてドアを叩いたり外に出ようとしてしまうので、私も夜ぐっすり眠ることができませんでした。
2カ月前、私が体調を崩しい仕事も介護もできなくなってしまったので、母を認知症専門の施設に預け、数日会社を休みました。会社は人手不足で休めないので這いずるように毎日通いましたが、自分が母より会社を選んだような気がして罪悪感が大きくなり、仕事中に他のお年寄りと話していても母を思い出して涙がでてくるようになりました。そんなときに、友人に紹介されたのが香里先生のカウンセリングでした。
香里先生のカウンセリングは30年間の在宅介護職の経験から、こんなご家庭もあったよとお話してくれるので、私一人じゃないと心強く感じました。これは、私のような施設でしか仕事をしたことがない人にはわからないことなので、こんな風にアドバイスできないと思います。
今は、休みの日にお菓子を持って母へ会いに行き、楽しく話をすることで、母の介護を人任せにしていることの罪悪感は薄くなり、大変だけれど自分の好きな仕事を頑張ることができています。自分が介護しなくてはいけない。ではなく、母が穏やかに暮らせることが私の幸せと思い、毎日過ごしています。
香里先生ありがとうございました。これからも月1回のお話しを楽しみにしています。(原文のまま)
介護職の『ココロとカラダ』
ストレス度チェックシート
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「カラダの不調はココロの不調」
肩こり、腰痛、だるさ、睡眠不足などのカラダの不調はストレスが原因になっていることが多いのです。
「介護の職場はストレス多いから仕方ない!」で済ませず、今のあなたのストレス度をチェックシートで数値化して下さいね。
介護職の掟 10ヶ条
この10項目をおさえれば大丈夫!
介護の職場には、独特なストレスやルールが多くあります。
ご家族やお友達に愚痴を言っても、一般論では解決しません。
人間関係が難しい職場No.1と言われている介護の職場で、どのような想い・考えで仕事に取り組めばうまく立ち回れるのか、介護のお仕事の10の心得をお伝えします。
市役所の高齢福祉課にて
相談業務
介護保険前の「措置(そち)」制度で
介護の手が必要な家庭への訪問業務。